
人生には辛いことや悲しいことがたくさんあるので、辞めたくなったり諦めたくなることもあるはずです。
そんな時、世の中にはあなたに勇気をくれる言葉が沢山あるんです。
それらの名言は努力する大切さを教えてくれるものばかりです。
そこで今回は、世界の偉人&有名人が残した名言をまとめてみました。
短い言葉を厳選したので、人生に迷ったり、心が折れそうな時には是非ご覧ください。
努力する勇気を与えてくれる言葉一覧
自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない。
<マイクロソフト共同創業者 ビルゲイツ>
他人が「いいね!」と言うアイデアは、平凡で誰でも思いつくアイデアだと思います。
つまり周囲が理解できる範囲内のアイデアなのです。
そうではなく、周囲の人が考えつかないような突飛なアイデアこそが独創的なのです。
井戸を掘るなら水の湧くまで掘れ。
< 篤農家 石川理紀之助>
この言葉は「農業の神様」と呼ばれている石川理紀之助の名言です。
シンプルですが力強い言葉ですよね。
途中で諦めないことの大切さを教えてくれる名言だと思います。
自分は意志が弱い。
その弱さを克服するには、自分を引き下がれない状況に追い込むことだ。
<登山家 植村直己>
植村直己さんは、日本人で初めて世界最高峰のエベレストに登頂した人物です。
自分を極限状態まで追い込む登山家だからこその名言だと思います。
できないのは能力の限界だからではない。
執念が欠如しているのだ。
<実業家 土光敏夫>
土光敏夫は、IHI(石川島播磨重工業)や東芝の社長を歴任した人物です。
「ミスター合理化」という異名を持っているほど、自分と周囲に厳しい人物だったそうです。
一念発起は誰でもする。
努力までならみんなする。
そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。
この棒に花が咲く。
<落語家 桂小金治>
「辛抱」と「心棒」がかかっているのでしょう。
落語家らしいお洒落な名言だと思います。
自分で薪を割れ、二重に温まる。
<フォードモーター創設者 ヘンリー・フォード>
この名言は独立・起業を目指す人に教えたい言葉No.1ですね。
なんでもかんでも外注するのではなく、まずは自分でやってみることが大切だと思います。
法人登記も行政書士に依頼するのではなく、まずは自分で経験してみてください。
そのやり方を経験すれば、行政書士の料金が適正なのか判断できますし、次回以降の法人設立では、具体的な指示を部下へ出せるようになります。
そのような経験が糧となり財産となるのです。
負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。
<戦国武将 豊臣秀吉>
気持ちで負けていると、絶対に勝てないのです。
絶対に気持ちだけは負けないようにしましょう。
1日練習しなければ自分に分かる。
2日練習しなければ批評家に分かる。
3日練習しなければ聴衆に分かる。
<ピアニスト アルフレッド・コルトー>
コルトーは20世紀前半を代表するピアニストで、指揮者としても活躍しました。
自分に厳しいコルトーは、毎日努力することを怠らなかったそうです。
水をあげなければ、わずか数日で花はしぼんでしまうことを理解していたのでしょう。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。
<京セラ創業者 稲盛和夫>
この名言はビジネスパーソンの座右の銘にできると思います。
何事も悲観的に捉えていると、不安ばかりが大きくなるので、結局行動できなくなります。
この名言のバランス感は絶妙だと思います。
人の苦労はなんて、いくら聞かされたって成長しない。
自分で苦労しろ。
<実業家 瀬戸雄三>
これはアサヒビールの社長を経験した瀬戸雄三さんの名言です。
知識ばかり吸収して頭でっかちになっても意味がありません。
それでは中身がスカスカのままなのです。
自分で実行して、失敗した経験こそが糧になるのです。
先延ばしにする癖がある人は、人生を漫然と過ごして失敗する。
<カーネギー鉄鋼創業者 アンドリュー・カーネギー>
人間は怠惰な生き物なので、どうしても先延ばしにする癖があります。
それでは何も変わらないので、まずは行動することを意識しましょう。
失敗して泥の中に転んだって、起き上がれば良いだけである。
恐れる必要など、どこにもない。
<詩人 ラルフ・ウォルドー・エマーソン>
とても気持ちが楽になる名言ですよね。
確かにその通りで、転んでも再び起き上がれば良いだけなのです。
チャンスというものは、掴み取るだけで成功とは限りません。
私はチャンスを失ってどん底を知り、回り道をしたおかげで、人間的に成長できたように思います。
<ピアニスト フジ子・ヘミング>
手に入れたチャンスを生かすも殺すも自分次第です。
時には失敗することもあるでしょう。
それでもクヨクヨする必要はありません。
その失敗経験が糧となり、新たな成功体験へと繋がっていくのです。
歩け、歩け。
続けることの大切さ。
<伊能忠敬>
伊能忠敬は、日本全国を歩いて測量した江戸時代の人物です。
17年間歩き続けた結果、ついに「大日本沿海輿地全図」を完成させるという偉業を成し遂げました。
毎日一歩ずつでも前進していけば、いづれ日本地図が描けてしまうのです。
待っているだけの人たちにも何かが起こるかもしれないが、それは努力した人たちの残り物だけである。
<第16代アメリカ合衆国大統領 エイブラハム・リンカーン>
この言葉はハッとさせられる名言ですよね。
努力した人だけが本当の成功を手にし、努力しなかった人は成功者たちの残り物を手にするのです。
歴代アメリカ大統領の名言は以下の記事をご覧ください。
与えられた仕事の中で、自分は何が出来るのかを考え、答えを見つけたら実行する。
その繰り返しが、いつのまにか力を蓄えることになり、隠れていた自分の才能が目覚めていく。
<精神科医 斎藤茂太>
「隠れていた自分」というのは「自分の可能性」を意味しているのだと思います。
例えば「今いる会社の社長になりたい!」と思っても、明日社長になることはできませんよね。
スキルも経験も足りないからです。
なので、とりあえず今目の前にある仕事をこなすことになると思います。
しかしその経験(点)が積み重なり、いづれ線となって繋がるのです。
子供のように、いつも「なぜ?」と疑問を発しなさい。
<日清食品創業者 安藤百福>
「必要は発明の母」と言われますよね。
- なぜこれがないんだ?
- なぜこれじゃだめなんだ?
このような疑問が発明につながるのです。
安藤百福の名言集は下の記事をご覧ください。
昨日倒れたのなら、今日立ち上がればいい。
<作家 ハーバート・ジョージ・ウェルズ>
生きていると失敗したり挫折することがあるはずです。
そんな時には諦めたくなりますが、行動し続けることを忘れないでください。
チャンスは、準備のないものには微笑まない。
<細菌学者 ルイ・パスツール>
チャンスはいつどこでやってくるか分かりません。
きちんと準備ができていないと、そのチャンスにも気づかないのです。
登山の喜びは、山頂に達したときに頂点となる。
しかし私にとって一番の楽しみは険しい山脈をよじ登っている時である。
険しければ険しいほど心臓は高鳴り勇気は鼓舞される。
<哲学者 フリードリヒ・ニーチェ>
厳しい環境は人間を成長させてくれます。
成長意欲の高い人ほど逆境を楽しんでいるのです。
人生は道路のようなものだ。
一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。
<哲学者 フランシス・ベーコン>
一番の近道が「一番悪い道」というのは、なんか矛盾している気がしますよね。
実はこの文章の前には「成功するための」という言葉が隠れているのです。
「成功するための一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。」
悪路ではトラブルに見舞われたり、高度な運転技術が求められるはずです。
その難関を乗り越えるためには、たくさん努力したり色々と工夫しますよね。
それを経験することが重要なのです。
競争相手や先駆者に勝ると思うだけでは駄目です。
あなた自身を超えるように努力するのです。
<作家 ウィリアム・フォークナー>
周りに勝つことも重要ですが、一番重要なのは自分自身に勝つことです。
人間は弱い生き物なので、すぐに諦めたり怠けたりします。
自分の弱さに負けてはいけません。
長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、新大陸を発見することはできない。
<作家 アンドレ・ジッド>
リスクを負うからリターンがあるのです。
リスクとリターンは常にトレードオフの関係性にあるのです。
前進できぬ駒はない。
<プロ棋士 中原誠>
人間を「将棋の駒」に例えるなんて、プロ棋士らしい言葉ですよね。
なかなかユニークな名言だと思います。
独創への挑戦はリスクが大きいと思われているが、実は逆で人真似ほどリスクは大きい。
<実業家 林原健>
人の真似をするのは簡単です。
しかしそれをしても、自分の成長には繋がりません。
なぜかと言うと、自分の型にはまっていないからです。
人の猿真似をするのは良いですが、それを自分なりに工夫して進化させなければいけないのです。
無知を恐れるな、偽りの知識を恐れよ。
<哲学者 ブレーズ・パスカル>
知ったかぶりはよくありません。
それを「偽りの知識」と揶揄しているのです。
自分で経験して学んだ知識こそ本物なのです。
人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された。
<マイクロソフト共同創業者 ビル・ゲイツ>
起業家は「諦めが悪い」と言われます。
そのような性格がイノベーターには必要なのかも知れません。
志を持て、そして気力を養え。
ただしそれだけでは学者にすぎない。
旺盛な行動力を持って行動せよ。
<長州藩士 吉田松陰>
吉田松陰は実践主義者だったのでしょう。
明治維新の立役者と言われている人物の言葉は重いですね。
人間はすべての可能性を自分の内に備えている。
<作家 レフ・トルストイ>
人間には様々な可能性の種があります。
どの花を開かせるかは自分次第なのです。
ほとんどの人が目標もないのに、毎日どっちの方向に行っていいのかわからずに努力している。
これは無駄です。
<ファーストリテイリング社長(ユニクロ) 柳井正>
努力する方向性を自分で決めたり、もし分からなければ周囲から教えてもらうのも良いでしょう。
これだという方向性を決めて取り組むことが重要で、それを継続することが大切なのです。
一日だけ生きればいい。
明日、明後日のことを考えるから面倒になる。
<作家 水上勉>
将来のことを考えると不安になったり、悲観的になるかもしれません。
それであれば今日一日のことだけを考えましょう。
今日一日全力で努力して、明日も明後日も同じように繰り返していけば、それが線となって繋がるはずです。
今までに、いったいどれだけ走ったか。
残すはたった42キロ。
<マラソンの五輪金メダリスト 高橋尚子>
オリンピックで金メダルを取るには、とてつもない努力が必要だと思います。
恐らく世界で一番努力したから金メダルが取れるのでしょう。
金メダリストの名言は重みが違いますね。
天才とは、ひとつの問題に深く没頭した結果、生まれるものなのだ。
<学者 ビュフォン>
生まれつきの天才など存在しません。
人間は一つのことを突き詰めると、誰でも天才レベルになってしまうのです。
私は若い頃、10のことを試しても、9つがうまくいかないことが分かった。
そこで10倍努力した。
<作家 バーナード・ショー>
シンプルかつ合理的な名言だと思います。
失敗を糧にして成功するやり方を見つけたのです。
ほとんど全ての人間は、もうこれ以上アイディアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。
いよいよこれからだというのに。
<発明家 トーマス・エジソン>
発明王エジソンは一生涯を研究に捧げてきました。
ほとんどの人が諦めるその先には、大きな可能性が待ち受けているのです。
「好きの力」を信じる。
<漫画家 水木しげる>
どうせ仕事をするなら、好きなことをやった方が良いと思います。
好きな仕事であれば最大パフォーマンスが発揮できるからです。
ローマは一日にして成らず。
<作家 ミゲル・デ・セルバンテス>
「ローマ帝国」呼ばれる大帝国を築いたローマですが、そのような状況になるには何世紀もの時間がかかっているのです。
何の努力もせずに、偉業は達成できないということです。
人生は自転車に乗るようなものだ。
倒れないためには走り続けなければならない。
<物理学者 アルバート・アインシュタイン>
漕ぐのを止めると自転車は倒れてしまいます。
しかし漕ぎ続ければ倒れることはないのです。
でも、時々足を地面につけて休憩するのも大切だと思います。
旅の途中で道に迷うのは不運です。
しかし旅の理由を失うのはもっと悲惨な結末です。
<作家 ハーバート・ジョージ・ウェルズ>
人生を「旅」に例えるあたりはユニークですよね。
ウェルズは「SFの巨人」と言われた作家なので、イメージするのが得意だったのでしょう。
旅の理由とは「人生の理由=生きる意味」と訳すことができます。
それを無くした人は、人生に絶望するかもしれません。
時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものである。
<劇作家 ウィリアム・シェイクスピア>
他人に左右されるのではなく、自分のペースで生きれば良いのです。
確実に一歩ずつ前進しましょう。
為すべきは人にあり、成るべきは天にあり。
<蘭学医 杉田玄白>
努力は人がするもので、その結果なんてどうなるかわかりません。
というより、結果を気にしても仕方がないのです。
行動した結果など「天のみぞ知る」ということです。
生き残ることのできる生き物は、最も優れた生体能力を持った種族ではなく、環境の変化に順応できる種族である。
<自然科学者 チャールズ・ダーウィン>
「種の起源」を記したダーウィンらしい言葉ですよね。
この名言の通り、進化論とは偶然的なのですが、努力した人が生き残る「ある意味での必然性」を秘めているのです。

最大の危機は勝利の瞬間にある。
<フランス皇帝 ナポレオン・ボナパルト>
人間は目標達成すると、そこで安心して怠けてしまいます。
するとすぐに衰退が始まるのです。
それをよく理解しているナポレオンの名言だと思います。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところに行くただひとつの道だ。
<プロ野球選手 イチロー>
イチロー選手を「天才」と賞賛する人は多いですが、本人は「誰よりも努力したから成功できた」のだと言っています。
つまり努力の人なのです。
イチロー選手の名言は下の記事にまとめているので、もしよければご覧ください。
人間に与えられた、最大の力は努力です。
<マラソン選手 君原健二>
人間は努力することでいくらでも成長できる生き物です。
つまり自分の裁量だけで進化できるのです。
稽古とは一より習い十を知り、十よりかえるもとのその一
<茶人 千利休>
1から努力していき、10に到達した時、人間は大きく成長できるのです。
その成長の結果を見るためには、10から最初の1に戻るのが良いでしょう。
きっと、そこで見える景色は全く違ったものになっているはずです。
一歩ずつ運べば山でも移せる。
<東洋学者 白川静>
「山を移動させよう」という大胆な試みにはなかなか至らないと思います。
しかしよく考えてみると、一砂ずつでも土を運び出せば、いつかは山を動かせることになります。
壮大なスケール感で努力を推奨している名言だと思います。
あなたの周りを変えようとしてもほとんど意味がありません。
まず最初に自分の信念を変えなさい。
そうすればあなたの周りのあらゆることがそれに応じて変わります。
<ミュージシャン ブライアン・アダムス>
他人をコントロールすることは難しいので、それを考えても無駄だと思います。
そのようなアプローチ方法を考えるのではなく発想の転換をはかってみましょう。
自分を変えれば、必然的に周りも変わってくるのです。
成績の悪い営業マンほど、売れない理由の説明が上手い。
<コンサルタント 大前研一>
これはとても皮肉めいた名言だと思います。
成績の悪い営業マンは、売れる努力をしてないから成績が悪いのです。
売る努力をしない間に「どうやって言い訳しようか?」と一生懸命考えているので、結果的に売れない理由の説明が上手くなってしまうのです。
何事も真剣に取り組めば結果は出せるのです。
どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
<京セラ創業者 稲盛和夫>
仕事はあなたを成長させてくれます。
どんな仕事であっても、決して腐らずにナンバーワンを目指してください。
それがきっとあなたのキャリアアップにつながるはずです。
稲盛和夫の名言集を探している人は、下の記事もご覧ください。
人より1時間余計に働くことは尊い。
1時間少なく働いて、今まで以上の成果を上げることもまた尊い。
そこに人間の働き方の進歩があるのではないだろうか。
<パナソニック創業者 松下幸之助>
日本社会では未だに長時間労働を美徳としていますが、効率化を図って労働時間を短くすることも素晴らしいですよね。
労働時間と成果は必ずしも比例しないのです。
「どうすれば生産性が上がるか?」というのを考えましょう。
成長を欲するものは、まず根を確かにおろさなくてはならない。
上に伸びることのみ欲するな。
まず下に食い入ることに努めよ。
<哲学者 和辻哲郎>
何事も土台がしっかりしていなければ、グラついて安定しません。
人間はどこまでも高く成長できますが、基礎がしっかりしていなければ、自分の重みで倒れてしまいます。
人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力あり、自ら勝つ者は強し。
足るを知る者は富む。
<中国の思想家 老子>
他人を理解できるものには知恵があり、自分を知っているものは優れている。
また人に勝つ者には力があるが、自分に克つものこそが強い人だ。
そして自分に足りないものを知っている人は心豊かな人である。
まずは自分を知ることが重要なのです。
「確率」ではなく、「可能性」にかけろ。
<実業家 杉村太郎>
- 勝てる確率はどれくらいなのか?
- 勝算はどれくらいあるのか?
そんな計算をしていると、恐怖で行動できません。
決して高い勝率が出ることはありませんし、もし高い勝率が出た場合には、もう他の誰かにやられているでしょう。
そうではなく、1%でも可能性があるなら、チャレンジする価値があるのです。
なぜかと言うと、その勝率は行動力で上げられるからです。
単なる一生懸命にはなんら価値がない。
一生懸命が価値をもつためには、正しい理論に基づくことが前提条件だ。
<本田技研工業創業者 本田宗一郎>
がむしゃらに努力することは無駄なケースが多いです。
きちんと計画性をもって行動しましょう。
本田宗一郎の名言集は下の記事をご覧ください。
「鳥のように自由に空を飛びたい」なんて言うのは勝手だけど、鳥が飛ぶために何万回翼を動かしているのか、よく見てごらん。
<タレント 北野武>
鳥だって生まれたばかりの頃は飛べないのです。
努力するから空を飛べるようになるのです。
ベストを尽くすだけでは勝てない。
僕は勝ちに行く。
<プロテニス選手 松岡修造>
熱血漢である松岡修造さんの言葉です。
勝ち負けにこだわるプロらしい姿勢が伝わりますよね。
どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、いかなる風も順風足り得ない。
<詩人 セネカ>
目標が定まっていなければ、訪れたチャンスを手にすることはできないのです。
セネカの名言集は下の記事をご覧ください。
クオリティとは決して偶然にもたらされるものではない。
それはいつも知的に努力をした結果もたらされる。
<評論家 ジョン・ラスキン>
様々な情報を仕入れて、色々な経験をしましょう。
たくさんの本も読みましょう。
それがあなたのアウトプットに反映されるはずです。
計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。
<作家 サン=テグジュペリ>
鬼軍曹のように厳しい言葉ですよね。
あなたの目標には「実行性」がありますか?
それとも、ただの願い事でしょうか?
明日に先延ばしして良いのは、やり残して死んでも構わないことだけだ。
<画家 パブロ・ピカソ>
この名言通りに生きれば、人生に悔いなどないはずです。
悔いのない人生を生きましょう。
三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。
<プロ棋士 羽生善治>
超一流の人を目指しましょう!
報酬以上の仕事をしないという人は、仕事ぶりに応じて報酬が上がっていくことを忘れている。
<作家 エルバート・ハバード>
報酬とはフロー収入です。
経験はストックされていきます。
「どちらが財産になり得るか?」を考えれば分かりますよね。
初心忘るべからず。
<猿楽師 世阿弥>
この名言は「初めの志を忘れるな」という意味で使われていますよね。
しかし本来はもう少し意味の深い言葉なのです。
- 若年の初心
- 人生時々の初心
- 老後の初心
これらを忘れずに一生涯努力し続けることを推奨した言葉なのです。
稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく。
<第35代横綱 双葉山>
稽古や練習は「本番」のように取り組まなければ意味がありません。
しかし本番で緊張すると本領発揮できないので、本番では「稽古」のように身構える必要があるのです。
何をやるのかを決めるのは簡単。
何をやらないかを決めるのが大事。
<DELL創業者 マイケル・デル>
この名言は企業経営について語った言葉です。
企業経営においては「何をやらないかを決める」のが重要だと言われています。
それが企業価値となりコアコンピタンスに繋がるからです。
結果的にバリエーションが最も高くなり、株主価値も上がっていくのです。
ピラミッドは頂点から作られはしない。
<作家 ロマンロラン>
ビルで言うと40階相当になるピラミッドですが、下から一つずつ石を積んでいったと言われています。
一歩ずつ努力していけば、大事を成すことができるのです。
凧が一番高く上がるのは風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。
<イギリスの政治家 ウィンストン・チャーチル>
風に向かっている状態は「逆風」だと言えます。
その状態が最も人を成長させるのです。
チャーチルの名言集は以下の記事をご覧ください。
長いこと考え込んでいるものが、いつも最善の選択となるわけではない。
<詩人 ゲーテ>
本当に真剣に3時間考えて出した結論は、そのあと3年間検討しても変わらないと言われています。
考えるよりも行動しましょう。
私たちは無知によって道に迷うことがない。
自分が知っていると信じる事によって迷うのだ。
<フランスの哲学者 ジャン・ジャック・ルソー>
自分が知っていると思い込むことこそ「本当の無知」だと思います。
他者がまねするような商品をつくれ。
<SHARP創業者 早川徳次>
他者が真似したくなるような商品を作ることが、結果的に大ヒット商品に繋がるのです。
今日歴史を作ろう。
<アップルコンピューター創業者 スティーブ・ジョブズ>
「いつやるか、今でしょ!」という名言もありますが、それに通じる勢いを感じる言葉ですよね。
「勝ち負けは重要ではない」と言った人は、おそらく皆負けている。
<プロテニス選手 マルチナ・ナブラチロワ>
ビジネスにおいては勝つことが重要なのです。
二位では駄目です、一位を目指しましょう。
私は仕事をしているとくつろげる。
何もしていなかったり訪問客の相手をしていたりすると疲れる。
<画家 パブロ・ピカソ>
ピカソは絵を描くことが楽しくて仕方なかったのでしょう。
楽しいことをしていると、すぐに時間が過ぎてしまいますよね。
それを仕事にできれば最高だと思います。
あら探しをするよりも、改善策を考えなさい。
<フォードモーター創設者 ヘンリー・フォード>
この名言は「努力する方向性を間違えないように!」と諭した言葉だと思います。
失敗を反省するのは良いですが、粗探ししても意味がありません。
前進するような行動を取りましょう。
楽な人生を願い求めるな。
より強い人間になれるように願いなさい。
<第35代アメリカ大統領 ジョン・F・ケネディ>
楽に生きたいのは理解できますが、それでは何も得られないのです。
豊かな人生を送るためには、自分自身を追い込む必要があると思います。
自分が負けたと思わない限り負けることはない。
その出来事を決めるのは自分だけなのだ。
<水泳五輪金メダリスト イアン・ソープ>
やり続ける限り、決して負ける事はありません。
負けを「単なる失敗」だと思えば、成功するやり方に一歩近づけるはずです。
まとめ
ここまで努力に関する名言をご紹介してきました。
世界の偉人や有名人が残した言葉は、どれも勇気がもらえますよね。
ぜひ好きな言葉を座右の銘にしてみてください。