座右の銘にしたい名言一覧!ポジティブな言葉100選【意味付き解説】

あなたには、心に刻んでいる「座右の銘」があるでしょうか?

「座右の銘」とは、いつも心の片隅にあって、自分のモチベーションを高めてくれるような言葉を指します。

人生は迷いの連続なので、灯台のような役割となる「座右の銘」があれば、迷わず前進できますよね。

そこで今回は、自分を励ましてくれるポジティブな名言を一覧にまとめました!

短い言葉を厳選しましたが、日本人のみならず海外著名人の言葉もたくさんあるので、ぜひ「座右の銘」になるような格言を探してみてください。

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ポジティブになれる言葉100選

ここから「座右の銘」にしたくなる、ポジティブな名言をご紹介していきます。

言葉の意味も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。


1:アン・モロー・リンドバーグ(アメリカの女性飛行家)

人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。

人生は長い旅路のようなものです。

その意味を見つける為には、時に回り道をしたり、たくさん失敗することも必要でしょう。

これはある意味で「人生の浪費」と言えますが、その浪費が無ければ「本当の人生の意味」を見つけることはできないのだと思います。

この名言は”探検家”らしい言葉ですよね。


2:マハトマ・ガンディー(インドの独立指導者)

速度を上げるばかりが、人生ではない。

人生は短い…

そう考えると、できる限り最短距離で成功を収めたいと考えるでしょう。

しかし、時にはゆっくり行動することも必要なのだと思います。

ガンディーが先頭に立った「インド独立運動」は長い期間を要したので、そのような実体験からきた言葉なのだと思います。

ガンジーの名言を知りたい人は、下の記事もご覧ください。


3:ウィリアム・シェークスピア(イギリスの劇作家)

世の中には幸福も不幸もない。

ただ考え方でどうにでもなるのだ。

「幸福」や「不幸」とは一体何でしょうか?

それは人間が作り出した「言葉」の概念に過ぎません。

本質的な「幸福」や「不幸」とは感情のことです。

つまり「嬉しい」とか「悲しい」などが、本当の「幸福&不幸」なのです。

そう考えると、自分の捉え方次第で「幸福&不幸」が決まるのだとわかります。

例えば会社主催の飲み会を「楽しい!」と感じるのか、「嫌だな…」と思うかは、あなた次第なのです。


4:岡本太郎(芸術家)

自分らしくある必要はない。

むしろ「人間らしく」生きる道を考えて欲しい。

誰でも自分らしく生きたいと願いますよね。

しかし、もしかしたらその考え方が、生きるのを窮屈にしているのかもしれません。

そのような狭い視野ではなくて、もっと広い「人間らしく」という視点で考えた方が、きっと楽になるはずです。

「楽しい」「嬉しい」と自分が感じられて、社会も同じように感じてくれるなら、そんなに幸せなことはないと思います。


5:リチャード・ニクソン(アメリカ第37代大統領)

人生は負けたら終わりなのではない。

辞めたら終わりなのだ。

新しいチャレンジをするのは、誰でも”怖い”はずです。

なぜかと言えば、失敗したり、負けてしまう可能性があるからです。

しかし、それを怖がる必要はありません。

本当の負けとは、続けることをやめた時だからです。


6:野口英世(細菌学者)

私には少しも恐れるところがない。

私はこの世界に、何事かをなさんために生まれてきたのだ。

「自分には存在意義があるのだろうか?」

これは誰でも一度くらい考えたことがある疑問だと思います。

しかしこの疑問には、瞬時に回答することができます。

あなたは両親から望まれて誕生し、社会生活するうちに、自分でも気づかない「天命」を与えられています。

「何が天命なのか?」を知るには、人によって時間がかかります。

それを探すのが人生なのだと思います。


7:ジャン・ジャック・ルソー(スイスの哲学者)

生きるとは呼吸することではない。

行動することだ。

「社会契約論」を記して、フランス革命に多大な影響を与えたルソーの名言です。

社会契約論
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この言葉は、毎日ダラダラ過ごしている人にとって”耳の痛い格言”かもしれません。

なんとなく日々を過ごすのではなく、きちんとした人生の目的を持ちましょう。

それが結果的に「行動する」ことに結びつくからです。


8:ハーバート・スペンサー(イギリスの哲学者)

人生は石材である。

これで神を彫ろうが悪魔を彫ろうが各人の意のままだ。

哲学者らしい、深い意味が込められた名言だと思います。

石材とは、言い換えれば「墓標」とも言えるでしょう。

自分が死んだ時、あなたの墓標には何と刻まれたいですか?

つまり「●●を成した人」という話です。

人生という大きな枠組みを”石材”に例える辺りはセンスがあると思います。


9:チャールズ・ダーウィン(イギリスの自然学者)

生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能が高いものでもない。

変わりゆく環境に最も適用できる種が生き残るのである。

ダーウィンは「種の起源」を出版した自然学者です。

「種の起源」を読んだことがある人はわかると思いますが、「種の起源」とは進化論について書かれた本です。

しかしその内容は「サルから人間に進化した」というような単純な進化ではなく、”偶発的かつ必然的な進化”について書かれているのです。

ダーウィン曰く、進化とは「偶然」であると言います。

世の中の環境は常に変化していて、それに様々な種がその時々で対応しているのです。

その対応が正しければ生き残り、間違っていれば死に絶えるということです。

これがダーウィンの唱える「進化論」です。

この話はビジネスにも通用するので、もし興味があれば一度「種の起源」を読んでみてください。


10:ソクラテス(ギリシャの哲学者)

人は食うために生きるのではない。

生きるために食うのである。

とてもシンプルですが、メッセージ性の強い名言だと思います。

この言葉は、毎日ダラダラ過ごしている人に向けた言葉なのでしょう。

「食べる」ということが目的になっていると、人生の意味は小さくなってしまいます。

しかし「生きる」ということを目的にすれば、食べるということは生きるための手段になるので、目的ではなくなります。

すると視点が変わり、「生きることの目的は何なのか?」ということを人間は模索するようになります。

このような考え方に切り替えるのを推奨した名言だと思います。




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