吉田松陰の思想が学べる名言集!志高い大和魂を感じる言葉26選

吉田松陰といえば明治維新に影響を与えた人物ですよね。

重要な立ち位置にいた長州藩士でもある為、その思想は学問的にも注目されています。

そこで今回は、明治維新の精神的指導者であり理論家でもある吉田松陰の名言をまとめてみたいと思います。

多くの維新志士に影響を与えた思想や、志の持ち方、夢の実現方法など実用的な名言をたくさん残しています。

現代ビジネスにも通じる言葉ばかりなので、「松下村塾(しょうかそんじゅく)」の塾生になった気持ちでご覧ください。

吉田松陰の思想とは?

吉田松陰は「天才思想家」と言われていますが、若い頃はとても大人しい人物だったと言われています。

物腰は柔らかく、非常に謙虚な青年だったのです。

しかしその内側には、燃えるような闘志を秘めた人物だったと言われています。

「読書をせよ。だが学者になってはいけない。勉強は知識を得るためのものであり、人は行動することが第一である。」

これは松下村塾の門下生達に対して、口酸っぱく言っていた言葉ですが、吉田松陰はとにかく行動することを推奨しました。

大事を成し遂げるためには、議論よりも行動することを勧めたのです。

「至誠の精神」こそが本質

吉田松陰を語る上で外せないのは「至誠」に関してでしょう。

至誠は「真心」を指す言葉で、吉田松陰が自らの根幹と位置づけた精神的なよりどころです。

松陰は性善説に基づいて「人間には本来悪い人間などいない」という考え方だったのです。

その上で「誠」を大切にして「人は唯一、誠が大切であり、誠をもって父に仕えれば孝となり、君主に仕えれば忠となり、友と交われば信となる。極まるところは、つまり”至誠”である」と述べています。

誠の精神こそが、吉田松陰の考え方の軸となっているのです。

ちなみに、同じく「誠」を背負った幕末の志士といえば新選組ですよね。

新撰組も「誠」を掲げましたが、それは武士への憧れや、心意気を表しているようです。

例えば「誠」という言葉を解体すると「言」と「成」に分かれますよね。

このことから「言ったことは必ず成し遂げる」という意味合いになり、「武士に二言はない」という精神に通じていったのです。

吉田松陰の名言集

吉田松陰の名言集1

志を立てて以て万事の源と為す。

「維新志士」という言葉があります。

この言葉に出てくる「志士」とは、高い理想を持って、どんな境遇に陥ったとしても節操を変えない人のことを言います。

つまり、志を実現させるためであれば、自分が死ぬことはいとわず、むしろ本望だと感じるのです。

だから武士にとって戦場で討ち死にすることは、元々望んでいることであり、いつ主君から死刑を言い渡されても大丈夫という心構えができていたのです。

このような志さえあれば、それは信念となり、強烈な行動力に結びついていくはずです。

必ず成し遂げるという「誠の志」がなければ、何事も成し遂げられないのです。


吉田松陰の名言集2

学は、人たる所以を学ぶなり。

この名言は「学問とは、人とは何かを学ぶ為のものである」という意味です。

吉田松陰にとって学問とは、自分を見つめてその本質を知り、変化する時代を着実に読み取って、自分が社会に対して何ができるのかを考える道しるべになっていたのです。

そう考えた場合、この名言の意味が良く理解できますよね。


吉田松陰の名言集3

読書は最も能く人を移す。

畏るべきかな書や。

吉田松陰は読書することについて、「およそ読書は物事の要所を掴み取ることが重要である。まとまりがなく、いい加減にすれば、書物の本意を捕らえられない。」と述べています。

さらに、ただ本を読むだけではなく、その内容を頭で咀嚼して、重要なところを書き写しながら読むことを推奨したのです。

読書の効果を「畏(おそ)るべきかな」と表現したのです。


吉田松陰の名言集4

士の道は義より大いなるはなし、義は勇に因りて行はれ、勇は義に因りて長ず。

この名言は、武士道の真髄を明確に言い表した言葉として有名です。

吉田松陰は「武士の道にあって最も大切なのが義である。義は勇によって達成でき、勇は義を知ることで成長し、ますます勇気を出させる。」と述べています。

この思想は、古代中国の偉人 孔子が残した「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉に通じるところがあります。

多くの知識を吸収した賢人だからこその結論なのでしょう。


吉田松陰の名言集5

武道の眼目は大丈夫となることなり。

この言葉は「武道の主眼は立派な男になることだ」という意味です。

武士道と聞くと、なんとなく強くて勇ましい男を目指すイメージがありますよね。

しかし武芸だけでなく、学ぶことも同じくらい重要だと吉田松陰は位置づけたのです。

ただ強いだけでは倫理観が伴わないので、人間としては未完成だと考えたのです。


吉田松陰の名言集6

人賢愚ありといえども、各々一、二の才能なきはなし。

湊合して大成する時は必ず全備する所あらん。

吉田松陰は言います。

「人には賢い者と愚かな者がいるが、誰にでも一つや二つの長所はあるものだ。その長所を伸ばせば、いずれ必ずや立派な人になれる。」

自分の不得意な部分を頑張っても、決してプロフェッショナルにはなれません。

人よりも優れた人間になるためには、自分の得意な部分だけを伸ばせば良いのです。


吉田松陰の名言集7

人の話を徒らに聞かぬ事と、聞いた事見た事、皆書き留め置く事、肝要の心得なり。

見たことや聞いたことの本質を理解するためには、それを自分の中でまとめなければいけません。

つまり自分の頭で考えて咀嚼するのです。

要点を掴んだ文章を書き留めておけば、それを翌年見ることができますよね。

すると前年に書いたものが愚かに見えるはずです。

それはあなたが成長している証なのです。

吉田松陰はこのような行動を推奨していました。


吉田松陰の名言集8

人の精神は目にあり。

故に人を観るは目に於てす。

「死んだ魚のような目」という表現がありますよね。

これも同じく人の精神は目に宿ることを表しているのです。

目を見ればその人がどんな人か大体理解できるのです。


吉田松陰の名言集9

境の順なる者は怠り易く、境の逆なる者は励み易し。

この名言にはほとんどの人が同感すると思います。

これは「順調なときほど怠けやすく、逆境ほど努力しやすい」ことを表現した名言です。

物事が順調にいっている時は、誰でも安心してしまいますよね。

恵まれた境遇にある人は保身ばかりを考えて、努力するのを怠ってしまうのです。

しかし不遇な境遇にある人は、現状を打破しようとして一生懸命に頑張ります。

なので、物事が順調にいっている時こそ、一番危険な状態なのです。


吉田松陰の名言集10

何ぞ深く性善の地に思ひを致さざるや。

「人の本性は善であること」

これは吉田松陰が性善説に基づいていたことを表す名言だと思います。

人間は生まれたばかりの頃、つまり赤ちゃんや未就学児なのに自ら進んで悪事を企てる人はいません。

もし大人になって悪事を働いたとしたら、それは成長する環境に問題があったり、周囲の人間に影響されている可能性が高いのです。

人間は善人にも悪人にもなれるのですが、人間の本性は善であることを理解して欲しいと説いているのです。

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