
人生は山あり谷ありなので、何かしら指針となるものが欲しくなりますよね。
そんな時に便利なのが「座右の銘」です。
自分が生きるべき方向性を示してくれたり、正しい判断に導いてくれる指針となり得るので、みんなそれぞれ”人生における金言”を探しているはずです。
そこで今回は「座右の銘にしたい言葉」をランキング形式でご紹介したいと思います。
これまでたくさんの名言を見てきた営業シーク編集部が厳選した格言ばかりなので、きっとお気に入りの一言が見つかると思います。
目次
座右の銘ランキングを発表!
ここから座右の銘をランキング形式(※営業シーク編集部の独断と偏見です)でご紹介していきます。
第1位が”誰のどんな言葉”か気になりますよね。
ぜひ最後までご覧ください!
第50位 老子の名言
上善は水の如し
これはとても有名な言葉ですが「一番いいのは水のように生きること」という意味の名言です。
水というのはしなやかで抗うことなく、その状況に応じて変化するので、まさに老子が提唱する「道」そのものだと思います。
ありのままに生きる理想型なのでしょう。
第49位 仏陀(シャカ)の名言
執着する先にあるのは失うことです。
仏陀(お釈迦様)の本名は「ゴータマ・シッダールタ」と言いますが、皆さんご存知”仏教”の創始者です。
何かに執着すると、何かを失う羽目になるので、無駄に固執することを止めるように推奨した名言です。
第48位 田中角栄の名言
勝負は最後まで捨てるな。
田中角栄と言えば「日本列島改造論」を断交した総理大臣ですよね。
とても負けず嫌いな人物で、たとえ趣味のゴルフであっても負けることを許さなかったそうです。
そのような性格が政治でも発揮されたのでしょう。
第47位 堀江貴文(ホリエモン)の名言
才能があるかないかなんて、やってみないとわからない
堀江貴文は、世間を賑わした元・ライブドア社の社長であり、実業家です。
辛辣な意見が多いため好き嫌いは分かれますが、様々な分野で才能を発揮するイノベーターなので、きっと尊敬しているビジネスパーソンは多いはずです。
自分の才能は自分一人で決めるものではありません。
結果が出るまで「向き不向き」など、誰にもわからないのです。

第46位 ゲーテの名言
山をひとつ越えていかなければならないのなら、仕方がないから越えるまでだ。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテはドイツを代表する文豪ですが、有名な著書には教科書にも載った「若きウェルテルの悩み」や、ドイツ史上最高文学と言われている「ファウスト」などがありますよね。

ゲーテの言葉は”人生に挑戦する勇気”をくれる名言だと思います。
人生にはいくつもの大きな壁が立ちはだかります。
もしそれが出てきたとしても、ただ立ち向かって越えるだけです。
逆境から逃げずに立ち向かいましょう!
第45位 一休禅師の名言
鬼という 恐ろしいものは どこにある 邪見な人の 胸に住むなり
<意訳>恐ろしい鬼はどこにいるのか。それは人間の心の中にいるのです。
一休さんでお馴染み「一休禅師」の名言です。
この言葉の中に出てくる「鬼」とは”考え方”のことです。
禅では自分の心の中に仏がいると考えています。
それと同時に鬼もいるのです。
自分自身に打ち勝つための”勇気”をくれる言葉だと思います。
第44位 鈴木一郎(イチロー選手)の名言
守るのではなく、奪いにいく。
もはやMLBのレジェンドとなったイチロー選手の名言です。
バッターボックスに立った場合、イチロー選手は積極的にバットを振るように心掛けているそうです。
イチロー選手にとって四球で出塁することは、決して積極的とは言えません。
もし四球することを許容すると、「見逃してもOK」という消極的な思考が生まれてしまうからです。
そうすると積極的にバットを振ることができなくなるのです。
スポーツでもビジネスでも同じですが、積極的な姿勢にするだけで、結果は大きく変わるのだと思います。
第43位 D・カーネギーの名言
不可能だと思わない限り、人間は絶対に敗北しない。
デール・カーネギーといえば名著と言われている「道は開ける」の著者ですよね。

諦めたら、そこで試合終了です。
チャレンジし続ける限り、負けることはないはずです。
この言葉を胸に抱いていれば、果敢に挑戦できるでしょう。
第42位 セネカの名言
死ぬ手段はどこにでもあり、死ぬことはいつでも簡単にできる。
だから、焦って死ぬ必要はまったくない。
古代ローマ時代に活躍したルキウス・アンナエウス・セネカ(紀元前1年~65年頃)の言葉です。
セネカといえば、第5代ローマ皇帝である「ネロ」の家庭教師だった人物として有名ですよね。
辛いことがあったり、とてつもなく落ち込むと、「もう死にたい…」と絶望するはずです。
でもこの言葉を知っていれば、思い留まることができるはずです。
セネカは「死を選択肢の一つにしておくと、どんな苦境にあっても絶望しない」と語っています。
このような心構えでいれば、果敢にチャレンジすることができるでしょう。
第41位 永守重信の名言
すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
日本を代表するグローバル企業「日本電産(現・Nidec Corporation)」の創業者が永守重信です。
この言葉には永守重信の執念が感じられますよね。
これぐらいの執念がなければ、大事は成せないのだと思います。
永守重信の名言集は下の記事をご覧ください。