座右の銘にしたい名言51~60

51:勝海舟(政治家)

行動は俺のもの、批判は他のもの、俺の知ったことじゃない。

この言葉は、自立して生きることを推奨している名言だと思います。

最後の「俺の知ったことじゃない」という部分に集約されていますが、他人の意見をどうこうすることはできません。

つまり、他人の意見など気にしても仕方がないのです。

そうではなくて、自分がコントロールできる部分だけに集中しましょう!


52:ドナルド・トランプ(起業家)

「休みを取りたいなぁ」と思ったら、その仕事はあなたに合っていない。

これは起業したことがある人なら、誰もが理解できる名言だと思います。

起業家は自分でビジネスをしているので、当事者意識があります。

なので、365日24時間営業の状態ですが、「休みが欲しい」なんて思ったことはありません。

もちろんそれによってうつ病になったり、身体を壊すなんてこともありません。

なぜかと言うと、仕事をすることが楽しいからです。

「休みが欲しい」と思うのは、嫌々仕事をしているからです。

そのような仕事を続けるか、辞めるかは、あなたが自分で決められるはずです。

前述したデカルトの言葉を引用しますが、「不決断こそ最大の害悪」だと理解しましょう。


53:イチロー(プロ野球選手)

苦悩というものは前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。

だから苦悩とは飛躍なんです。

あなたは、毎日の生活の中で下のような悩みを持つでしょうか?

  • スペースシャトルの打ち上げ方法について
  • プロ野球の新人王が取れるかどうかについて
  • 100億円の企業買収について

このような悩みが出てくる人は、それ相応のことをやっている人だと思います。

それ相応のことをやっているからこそ、目の前に高い壁が現れるのです。

それを乗り越えたところに、さらなる飛躍があるということです。


54:ソクラテス(ギリシャの哲学者)

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。

本は著者がとても苦労して身につけたことを、容易く手に入れることができる。

本を出版する人とは、ある特定の分野で顕著な実績を残した人だと思います。

そのようなプロフェッショナルが、自分のノウハウや経験を一冊の本にまとめるのです。

その道にたどり着くまで、プロフェッショナルは何十年という歳月を費やしたことでしょう。

その期間を、たった数時間に縮めることができる最強のツールが書籍なのです。

人生は時間が限られています。

その中で経験出来ることも限られているのです。

それを最大化することができる読書は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。


55:トーマス・エジソン(発明家)

失敗?

これはうまくいかないということを確認した成功だよ。

エジソンは失敗したことを「失敗」と感じていなかったそうです。

失敗すらも「成功しないことを立証した実験である」と定義して、数多くの失敗に自分からチャレンジしたのです。

失敗する方法を何万通りも確立したら、当たり前の話ですが「成功できるやり方」は絞られてきますよね。

これが成功するための法則なのです。


56:ウラジミール・レーニン(ソビエト連邦最高指導者)

自分の過ちを認めることを恐れるな。

幾度となく修正を繰り返すことを恐れるな。

失敗することは決して悪いことではありません。

失敗を恐れたり避けなくても良いのです。

ただし、重要なことは「なぜ失敗したのか?」をきちんと検証することです。

それさえやれば、後は成功まで一直線だと思います。


57:ジョージ・パットン(アメリカ陸軍大将)

部下にどうやるかを教えるな。

何をするかを教えろ。

そうすれば思いがけない工夫をしてくれるものだ。

この言葉は、リーダーを目指す人に知っておいて欲しい格言です。

部下を持つと、効率的に作業して欲しいので、事細かに指示してしまうはずです。

しかし、それでは部下が脳死している状態なので、自分で全く考えようとしません。

そうではなくて「何をするか?」だけを教えて、あとは自分で考えさせるのです。

そうすると部下が色々と工夫してくれるので、それが組織のダイバーシティ(多様性)につながっていきます。


58:細谷英二(りそなホールディングス会長)

三流のリーダーは金を残す。

二流のリーダーは事業を残す。

一流のリーダーは人を残す。

経営者として働いている人には耳の痛い名言でしょう。

結局企業は人で成り立っていて、人こそが最も重要な資源なのです。

ちなみに、ヤマト運輸では社員のことを「人材」ではなく「人財」と呼ぶそうです。

それほど人材は企業にとって重要な経営資源なのです。

小倉昌男 経営学
created by Rinker

59:パブロ・ピカソ(フランスの画家)

あらゆる創造活動は、まず何よりも破壊活動である。

この名言は、イノベーションについて語った言葉です。

イノベーションとは「革新」を意味する言葉ですが、この言葉には表裏があります。

それは「創造」と「破壊」です。

旧態依然な考え方や文化を破壊して、新しい考え方や文化を創造するのです。

つまり、イノベーションとは外部に敵を増やすことになります。

旧態依然のやり方で儲かっている人にとっては、イノベーションを起こされるのは迷惑行為でしかありません。

そのような摩擦が起こったとしても、「社会全体にとって有益である」と判断できれば、それを断行する人が起業家と呼ばれています。

STARTUP|優れた起業家は何を考え、どう行動したか
created by Rinker

60:よしもとばなな(小説家)

嫌いな人がいたら、好きになるところまで離れればいいのよ。

この言葉は、とても気持ちが楽になる格言だと思います。

人付き合いはストレスがたまるものですが、なかなかその解決策が見いだせずにいる人は多いと思います。

そんな時には、ストレスの原因になっている人から距離を置いてみましょう。

それだけでだいぶ気持ちが楽になるはずです。




関連キーワード
営業系の副業情報サイト「side bizz」

営業系の副業を探すならside bizz(サイドビズ)を要チェック!

サイドビズには”紹介するだけで稼げる”副業情報が多数掲載中!

サイト利用料は全て無料(0円)!

おすすめの記事