ヒーローになるためには、ピンチが必要なのです。
成功を収めるためには、たくさんの苦労を重ねなければいけません。
そのような苦労があったからこそ、結果的に成功することができるのです。
「ピンチはチャンス」という言葉もあります。
何事も前向きに捉えていきましょう。
全ての大偉業は、最初は不可能なことだと言われていた。
周りのみんなが「そんなの無理だ!」と言っていることを実現するから偉業になるのです。
逆境を楽しみましょう。
もともと地上には、道がない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
未開の地を歩くことは、大変険しい道のりだと思いますが、そこを歩くことに価値があるのです。
安心安全な道を開拓することが、どれほど社会にとって有益なことか…
起業家とは、自己犠牲の精神を持って、未開の地を開拓するイノベーターなのです。
あることを真剣に3時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、3年かかって考えてみたところで、その結論は変わらない。
ある一点のことを3時間かけてじっくりと考える機会はなかなかないと思います。
それだけ真剣に考えて出た結論であれば、3年かかって考えても結論は同じだという意味の格言です。
むしろその時間がもったいないので、3年考えるくらいなら「すぐに行動すべき」という意味まで含めているように感じます。
人間は、努力する限り、迷うものだ。
この言葉を言い換えると「努力しているから迷う」のだと思います。
悩みや迷いを避けたいと思うのは人情ですが、それは自分が前進していることの証なのかもしれません。
自分に勝つことこそ、最も難しい勝利。
人はどうしても自分に甘くなってしまいます。
自分を律するだけの精神力を持っている人は少ないことでしょう。
だからこそ自分自身に打ち勝つのは難しいのです。
恋に落ちると眠れなくなるでしょう。
だって、現実は夢より素敵だから。
なかなか素敵な言葉ですよね。
恋して浮かれている人に対して、ドヤ顔で言ってみたい言葉No.1だと思います。
たくさんの判断が必要な仕事ほど、いい仕事だ。
たくさんの判断が必要な仕事は、それだけたくさんの経験ができる仕事ということです。
ということは、たくさんの失敗を経験することもできるはずです。
そのような仕事は自分を成長させてくれるだけでなく、多くの経験も与えてくれます。
仕事が楽しみならば人生は極楽。
仕事が義務ならば人生は地獄。
まさにサラリーマン人生を言い表しているような言葉だと思います。
もちろんサラリーマン生活が悪いとは言いませんが、多くのサラリーマンは嫌々仕事をやっている現実があるはずです。
なぜかと言うと、飲み会の席になるとサラリーマンは会社の愚痴ばかりを言っているからです。
企業経営者同士の飲み会では、社員の悪口を言ったり、ネガティブな発言をする人なんていません。
みんな自分の事業をどう成長させようか真剣に考えており、積極的に周りと交流したがります。
そのような前向き思考の人たちと話をするのはとても楽しいことです。
会社の同僚と愚痴を言い合うのは、本当に楽しいことですか?
困難でない仕事というものは、大抵価値がないものです。
会社員であれば、できれば難しい仕事は避けたいですよね。
苦労が多いですし、それに見合うだけのお金も貰えないからです。
しかし、仕事とはお金が貰えるからやるべきことではありません。
実は、お金以上にもっと大切なものが貰えるのです。
それは、たくさんの失敗経験や成功体験です。
これは唯一無二のものなので、お金で買うことができません。
特に若いうちは、苦労を買ってでもした方が良いと思います。
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