座右の銘にしたい名言21~30

21:ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの思想家)

行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。

すべての人生は実験すればするほどうまくいく。

この言葉も行動する勇気をくれる名言だと思います。

この名言のポイントは、チャレンジすることを「実験」と表現していることです。

チャレンジするのは誰でも怖いと思いますが、もう少し気楽に考えた方が良いのかもしれませんね。

なぜかと言えば、失敗を繰り返せば繰り返すほど、成功確率は上がっていくからです。

エマーソンは、このような失敗を「実験」という前向きな表現に変換したのです。


22:ジョン・レノン(ミュージシャン)

あれをしたら…

こう言われるだろう…

こんなくだらない感情のために、やりたいこともできずに大勢の人が死んでいくのだ。

人間は人の目を気にして生きる”生き物”です。

社会生活とはそういうものですが、過度に人の目を気にする必要はないでしょう。

人の目を気にするばかりに、自分の行動が制限されてしまっては、元も子もありません。

それでは「自分の人生を生きている」と言えないからです。


23:松下幸之助(松下電器創業者)

塩の辛さ、砂糖の甘さは学問で理解できない。

だが、なめてみればすぐ分かる。

本当に重要なことを気づかせてくれる名言だと思います。

何百冊の本を読んだとしても、一度自分の目で見たものにはかなわないでしょう。

何十冊の本を読んだとしても、一番自分で体験したものにはかなわないでしょう。

結局行動することが一番の近道なのです。

松下幸之助 成功の金言365
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24:トーマス・エジソン(アメリカの発明家)

完璧だと思っても、もうひと押しすれば、おまけが手に入る。

今日「完璧だ!」と思っても、明日見ると「まだ修正余地があるな…」と思うことがあります。

人間の感覚など当てになりませんが、最後の最後まで手を抜くのはやめましょう。


25:キルケゴール(デンマークの哲学者)

人生は振り返らなければ理解できないが、前を向かなければ進んでいかない。

キルケゴールは「死に至る病」という有名な哲学書を出版した哲学者です。

「死に至る病」は絶望をテーマにした本ですが、そのような本を書いたキルケゴールらしい言葉だと思います。

前向きに生きるためには、過去を気にせず前進した方が良いですよね。

もちろん失敗を反省することは大切ですが、そればかりしていても前に進むことはできません。

基本的には前を向いて、時々後ろを振り返るくらいが良いでしょう。

死に至る病
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26:羽生善治(棋士)

常に前進しないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。

プロ棋士という厳しい世界で戦っている人から発せられる、重みのある言葉だと思います。

人間の成長ステージには、

  • 前進
  • 現状維持
  • 衰退

の3種類があります。

一見すると「衰退」以外は良いことのように思えますが、実は「現状維持」も「衰退」を意味しているのです。

なぜかと言うと、成長ステージというのは相対的なものだからです。

ライバルが成長しているのに、あなたが現状維持だった場合、相対的には「あなたが衰退した」と捉えることもできます。

なので、自己成長するためには常に前進するしかないのです。


27:矢沢永吉(ミュージシャン)

1のリスクしかないことはしない。

10のリスクがあることをする。

達成すれば10の成果が手に入る。

この言葉は成功するためのリスク&リターンについて語った名言です。

「1のリスク」も「10のリスク」も、かかる労力や時間が同じだった場合、絶対に「10のリスク」を選んだ方が良いと思います。

もちろん「1のリスク」の方が成功確率が高くなるので、そちらを好む人も多いでしょう。

しかし「1のリスク」に勝利しても、得られる期待リターンは「1」だけです。

それに対して「10のリスク」では、得られる期待リターンも「10」になります。

この勝負を何十回も繰り返すと、圧倒的に「10のリスク」を取った人の方が成功しやすくなるのです。

その理由は”失敗の濃さ”にあります。

「1のリスク」は、そもそも難易度が低い勝負なので、その過程で得られるノウハウも少なくなってしまいます。

しかし「10のリスク」を負えば、その過程で得られるノウハウは10倍多くなります。

つまり、同じ時間を費やしたのに、「10のリスク」を負った場合には10倍も多く失敗することができるのです。

これを裏返すと、10倍早く成長できることを意味しています。


28:太宰治(小説家)

笑われて、笑われて、強くなる。

テンポの良い言葉ですが、心に残る名言だと思います。

人間は努力次第でいくらでも成長できる生き物です。

その過程には数多くの失敗があり、自分のことを嘲笑ったり、馬鹿にする人もいるでしょう。

しかしそんな人達を気にする必要は全くありません。

あなたは自分の思う道をまっすぐ突き進めばいいだけです。


29:上杉鷹山(米沢藩主)

成せば成る、成さねば成らぬ何事も、成らぬは人の成さぬなりけり

読み解くのが少し難しいですが、この言葉は「できそうが無いことでも、その気になってやり通せばきっとできる」という意味です。

結局、できるかできないかを決めるのは自分次第なのです。

戦国武将の名言にはカッコイイ言葉が多いので、ぜひ下の記事もご覧ください。


30:モハメド・アリ(プロボクサー)

人間が困難に立ち向かう時、恐怖心を抱くのは自分への信頼が欠如しているからだ。

私は自分を信じる。

生死を賭けた戦いをしているプロボクサーならではの言葉だと思います。

プロのリングでは、下手したら死ぬ可能性がありますよね。

そのような状況であれば、誰でも怖くなって当然だと思います。

そんな時に信じられるのは「自分自身」だけです。

これまでやってきた練習や、自分の努力を振り返ってみれば、自然に力が湧くはずです。

もしその力が湧いてこないのであれば、それはまだ努力が足りないのでしょう。




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