「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。
たった一言で気持ちを前向きにさせるなんて、さすが野村監督ですよね。
もう無理だと思った時は「もうダメだ…」と思うかもしれませんが、その時に「まだダメだ!」という言葉に変換すれば、それだけで前進する勇気が湧くはずです。
嫌いなことで成功するより、好きな事で失敗したい。
この言葉は、仕事全般に使える名言だと思います。
仕事を嫌々こなしてる人は多いと思いますが、どうせやるなら楽しい方が良いですよね。
近年は「好きなことで生きていく」というキャッチコピーもできること、仕事のやりがいや充実感についてフォーカスされています。
自分に合った仕事がなければ、自分でビジネスを興せば良いのです。
視野を狭くして我慢するのではなく、思い切って視野を広げてみましょう。
解決策が分からないのではない。
本質的な問題が分かっていないのだ。
「どうすればいいかわからない…」と悩んでいる人は多いと思います。
しかし、その本質を理解していないケースが散見されます。
「何が問題なのか?」をきちんと理解しないと、正しい解決方法は導き出せないのです。
鳥は飛べると思うから飛ぶのだ。
確かに言われてみると、妙に納得感のある言葉だと思います。
もちろん人間が空を飛べるとは思いませんが、鳥も最初は同じだったはずです。
つまり、生まれたばかりの頃は空を飛んだことがないので、飛び方も分からなければ、本当に飛べるかどうかすら疑心暗鬼だったはずです。
しかし「私は空を飛べる!」と信じたから、羽ばたけるようになったのだと思います。
お前の道を進め、人々に勝手なことを言わせておけ。
周りの意見に振り回されてはいけません。
周りの意見を吸収するのはとても大切ですが、それを鵜呑みにすることは良くないことです。
世の中には、あなたの足を引っ張る人が一定数いるのです。
あくまでも「なるほど、そういう考え方もあるか…」程度に止めておいて、最終決定は自分の意思で行いましょう。
失敗のない人間は面白くない。
失敗こそが人間を成長させてくれます。
たくさん失敗をしている人は、人間としての奥行きが出てきますし、味わい深くなります。
そのような人とは話していても面白いものです。
出る前に負けることを考えるバカがいるかよ。
誰しもが持っている臆病な心を叩き直してくれる名言だと思います。
「失敗したらどうしよう…」と考えていると、なかなか前進できなくなります。
そんな時、闘魂注入してくれる言葉だと思います。
持てる力を一点に集中させれば、必ず穴が開く。
起業家ならではの執念が感じられる言葉ですよね。
「必ず成功させる」という気持ちさえあれば、あとはその力を一点に集中させるだけです。
それによって道は開けるのです。
100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで叩いても途中で諦めてしまう。
この言葉は、やり遂げることの大切さを教えてくれる名言です。
超ポジティブシンキングの松岡氏ですが、その言葉を毎日目にしたいというニーズに応えて書籍にしたところ、見事大盛況になりました。

心の火を燃やし続けたい人には、松岡修造語録がおすすめです。
釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
釣りは、釣れない時間すらも楽しんだ方が良いと思います。
忙しい毎日を過ごしていると、釣れない時間を「無駄な時間」と思ってしまうかもしれません。
しかし、考え方によっては「有意義な時間」に変化させることもできるのです。
※座右の銘にしたい名言41~50は次のページへ