目次
21:リテール&ホールセール
リテールは「小売り」を意味する言葉で、ホールセールは「卸売」を意味する言葉です。
この言葉は証券や銀行などの金融業、アパレル、不動産業など、様々な業界で使われています。
なので、これらの業界に携わる場合は理解しておくべきフレーズだと思います。
私はリテールに従事しています。
22:コストパフォーマンス
コストパフォーマンスは日常的に使う言葉なので、馴染みがありますよね。
略して「コスパ」と言われることもありますが、作業に必要な費用(コスト)と、そこから得られる効果(パフォーマンス)を比較した言葉です。
この商品はコストパフォーマンスが高い。
23:CS(顧客満足度)
CSは(Customer Satisfaction)の略称なので、「消費者満足度」や「お客様満足度」と言われることもあります。
つまり、顧客が商品を購入したり、サービス提供を受けた時の満足度についての指標となります。
現代はインターネット社会なので、一人のお客様の影響力(拡散力)が強くなっています。
なのでCSを強化することが非常に重要だと言われています。
今月はCS強化を目標にします。
24:オポチュニティ
オポチュニティは「opportunity」という英語から来ています。
これは「好機」や「機会」という意味の言葉なので、ビジネス界隈では「セールスチャンス」を指すことが多いです。
ニュアンスとしては、「自ら動いて掴み取ったチャンス」という感じなので、積極的なイメージがあります。
本日はオポチュニティを頂きましてありがとうございます。
25:チャネル
チャネルというのは「販売チャネル」「コミュニケーションチャネル」「流通チャネル」「オムニチャネル」といった使われ方をしています。
その語源は「Channel」なので、水路を意味するのですが、つまりは商品が製造されて消費者に届けられるまでの流れを意味しているのです。
その選択肢は様々なので、自社製品にあったチャネルを組み合わせる必要があります。
販売チャネルを構築するのが急務だ!
26:リレーション
リレーションは「関係」を意味する言葉です。
営業職であればCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)という言葉に馴染みがありますよね。
これはつまり「顧客との関係性を構築する」という話なのですが、ビジネスにおいての基本とも言えるので、ここで押さえておきましょう。
企業は顧客とのリレーションを構築するべきです。
27:ワンストップサービス
分散していた手続きを一箇所で提供するサービス形態のことですが、そのような店舗のことを「ワンストップショップ」と言います。
麻雀をする人は「一気通貫で…」と表現しますが、それと同じだと思ってください。
省略して「ワンストップで提供…」という表現もしますが、これも同じ意味です。
弊社はお客様に対してワンストップサービスを提供しております。
28:アサイン
アサイン(Assign)は、「任命する」「割り当てる」「付与する」などを意味する言葉です。
ビジネスシーンでは、担当者を任命したり、役職に就けるなど、様々な使われ方をしています。
しかし一般的には、目上の人が下の人に対して命令するニュアンスが含まれているので、使うシチュエーションには注意しましょう。
早急にメンバーをアサインしましょう。
29:カウンターパート
カウンターパートとは、対等な立場で共同作業する相手のことを指します。
例えば、企業に対して”コスト削減サービス”を提供した場合、その窓口となるのが総務部の人だったりします。
その人は仕事の一環として対応してくれるのですが、一緒にコスト削減する「カウンターパート」でもあるのです。
このように対等な立場で一つのプロジェクトに携わる相手のことを指すのが「カウンターパート」という言葉です。
最適な人材をカウンターパートとして任命しましょう。
30:スーパーフレックス
従来のフレックス制度(コアタイムのある働き方)からコアタイムをなくした制度が「スーパーフレックス」です。
リモートワークが推奨されている現代では、スーパーフレックスという働き方が一般化してきました。
これは働く時間と場所を自由に決められるので、まさに現代風の働き方だと言えます。
私はスーパーフレックス制なので比較的自由です。