51:マネタイズ

マネタイズは「無料で利用できるサービスを提供し、それを収益化させること」を指す言葉です。

例えば、アフィリエイト収入などが代表的ですが、現在では「ビジネスにおける収益化全般」を指す言葉として使われているケースが多いです。

使い方の例文

このサービスはマネタイズが課題です。

52:フリーミアム

フリーミアムは「フリー(Free)」と「プレミアム(Premium)」を合わせた造語です。

一般的には「無料サービスを提供することで集客を最大化し、そこから一部を有料化する施策」のことを指します。

ITサービスで良く見られる「30日間無料」などがフリーミアムに該当しますが、それ以外にも様々な業界で使われています。

使い方の例文

本サービスのマーケティングにはフリーミアム戦略を採用します。

53:ビッグデータ

インターネットが普及したことによって、とてつもない量のデータが日々収集されています。

これらを「ビッグデータ」と呼んでいますが、それを整理整頓して、情報活用する動きが出ています。

個人情報を含むデジタルデータは、GoogleやAmazon、FacebookなどのITプラットフォーマーが大量に持っていると言われています。

使い方の例文

ビッグデータを使いこなした会社がビジネスを制する!

54:クレド

クレドは「信条」「約束」「志」などを意味するラテン語で、企業独自の価値観や行動規範を明文化したものです。

経営理念のように抽象的なものではなく、言語化されたのがクレドなので、従業員の実務にも直結することが特徴です。

使い方の例文

会社経営においては従業員にクレドを周知させることが重要です。

55:SWOT(スウォット)分析

SWOT(スウォット)分析は、「強み(Strength)」、「弱み(Weakness)」、「機会(Opportunity)」、「脅威(Threat)」の頭文字が由来の言葉です。

マーケティング業界では一般的なので、新規事業を立ち上げる際などは必ずSWOT分析を行っているはずです。

自分たちの強み&弱みを理解して、「どうすれば競合他社に勝てるのか?」という方向性が導き出せるので、ビジネスパーソンは覚えておきましょう。

使い方の例文

課題を明確にするためSWOT分析を実施する。

56:VRIO(ブリオ)分析

VRIO分析は「Value(経済的価値)」「Rarity(希少性)」「Imitability(模倣可能性)」「Organization(組織編成)」という4つの頭文字が由来の言葉です。

企業の経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」をそれぞれ評価して、自社の競争優位性を分析する手法なのですが、持続的な競争優位性を図る手法なので、長期戦略を策定する場合には有効的でしょう。

使い方の例文

VRIO分析によって、当社の競争優位性が理解できました。

57:クラウド・コンピューティング

略して「クラウド」とも呼ばれている考え方です。

一昔前までは、ローカル環境でデータを処理していましたが、それではチームや部署での連携が面倒なので、ネットワーク上にデータを置いたり、いつでも閲覧できるような環境を用意した概念となります。

GoogleのCEOだったエリック・シュミットが提唱した考え方のようですが、ネットワークを表す時に”雲”の絵を使っていたことが言葉の由来です。

例えば、ローカル環境で代表的なのは「Excelシート」で、クラウド環境で代表的なのは「Googleスプレッドシート」といった具合なのですが、クラウドの概念を理解することは、業務効率化に直結するので、必ず理解しておきましょう。

使い方の例文

クラウド環境が整備されているので、データはいつでも取り出せます。

58:AI

AIとは、Artificial Intelligence(人工知能)の略語で、「人間のように考えて、人間のように回答できるコンピューター」のことをいいます。

今後も自動運転技術やスマートホームなど、幅広い分野で活用されていくことが予想されています。

そして、アメリカのベンチャー企業であるOpenAIが開発したChatGPT(チャットGPT)の出現によって、AI自体はコモディティ化されつつありますが、これからも進化していくことでしょう。

将来的にはAGI(汎用人工知能:Artificial General Intelligence)にまで進化すると言われているので、もはや人間が要らなくなるかもしれません。

使い方の例文

面倒作業はAIに任せよう。

59:シンギュラリティ

シンギュラリティは「技術特異点」と訳される言葉で、人工知能の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士が2005年に提唱しました。

ソフトバンク創業者である孫正義も、プレゼンする機会には、しきりに「シンギュラリティ」という言葉を口にしています。

いわゆるシンギュラリティとは、AIが人間の脳を超える転換点のことです。

このポイントは必ずやってくると言われており、現状では2045年が目安だと言われています。

そうなった後の世界がどうなるのかは誰にも分かりませんが、技術の進歩を止めることができないので、シンギュラリティがやって来る心構えだけはしておきましょう。

使い方の例文

シンギュラリティがくれば世界は変わる。

60:ディープラーニング

ディープラーニングを直訳すると「深層学習」という意味になりますが、いわゆるコンピューターが自動で学習することを指します。

脳機能の特性に似た数学的モデル「ニューラルネットワーク」と呼ばれる技術を複数の層で使って…

このような難しい話になるのですが、とにかくディープラーニングによってコンピューターはどんどん賢くなります。

そして一般的に、ディープラーニングするコンピューターのことを「AI」と表現しています。

使い方の例文

ディープラーニングは何度も繰り返すから効果的。




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