桜井章一の名言集!雀鬼と呼ばれた裏プロ雀士の言葉36選

「雀鬼」と呼ばれた桜井章一をご存じでしょうか?

有名な麻雀打ちなので、マージャンが好きな人には認知度が高いでしょう。

その波乱万丈な人生に魅力を感じる人も多いので、今回は桜井章一の名言集をご紹介したいと思います。

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桜井章一とは?

桜井章一は、賭け麻雀の裏プロとして活躍していた人物です。

裏プロとは名前の通り、反社会的勢力などが大金を賭けて勝負する麻雀に代打ちする人物(プロフェッショナル)のことを言います。

ものすごい大金が飛び交う賭けマージャン(ギャンブル)で、現役時代は無敗を誇った最強の雀士だったのです。

桜井章一曰く「10局連続で和了ると決めれば、現役時代は本当に10局連続で和了ることができた」と語っています。

それほどまで場をコントロールする力を持っていたので「雀鬼(じゃんき)」という異名が付いたのです。

雀鬼(じゃんき)は麻雀の鬼、つまり鬼のように強い雀士のこと。

しかし桜井章一曰く、雀鬼というネーミングは「麻雀している時に、あまりに集中しすぎて額に青筋がたった形相が恐ろしかったので、周りから雀鬼と呼ばれるようになった」と語っています。

今は裏プロ(代打ち稼業)から足を洗って、東京の下北沢と町田に「牌の音」という雀荘をオープンしています。

そこで純粋に麻雀を楽しみたい人、もっと麻雀で強くなりたい人を集めた「雀鬼会」を主催しているのです。

雀鬼会では「桜井会長」と呼ばれているそうですが、人望が厚いことでも有名なので、桜井章一の名言をぜひご覧ください。

桜井章一の名言一覧

桜井章一の名言1

疑うこととは、物事を立体図で見ることです。

世間の価値観や、自分の都合で「良い」「悪い」を単純に判断しない方がいいと思います。

本質を見極めるためには、もう少し奥深い部分を注意深く観察して、物事を立体的に見る必要があるでしょう。


桜井章一の名言2

世間の常識、世間のものさし、世間の情報。

私はそういうものこそ疑います。

自分の信念を貫いて生きている桜井章一らしい名言ですよね。

これが自分の道をブレずに進むためのコツなのでしょう。


桜井章一の名言3

我が道を生きるとは、我を見捨てず、我を人に任せず、我を知ること。

自分の人生は、自分で作らなければいけません。

そのためには、他人任せにせず、自分自身のことをもっと知る必要があるのです。


桜井章一の名言4

一旦は天高く昇った凧も、いつかは大地に還っていきます。

人生は山あれば谷ありですよね。

上昇しているということは、いつか落ちる可能性があるということです。

浮かれて舞い上がるのではなく、しっかり地に足をつけて生きましょう。


桜井章一の名言5

「熱心」と「真剣」は同義語ではありません。

この二つの言葉は似ていますが、その意味はまったく別のものです。

「熱心」はただの入り口で、「真剣」は人の生き方に関わってくるのです。


桜井章一の名言6

目先の勝利よりも、内容のある高度な麻雀(マージャン)を志すことが大切です。

これは桜井章一が主催する「雀鬼会イズム」について語った名言です。

勝つためには弱い相手と戦いたいですよね。

しかし、実力のある強い相手と勝負するからこそ、自分自身も強くなれるのです。


桜井章一の名言7

もし強くなりたいのなら、自分よりまっとうな力のある者に負けなさい

これは麻雀論を語った名言です。

強くなるためには、まず「自分自身の実力を知らなければいけない」と桜井章一は語っています。

つまり己を知ることが強くなるための第一歩なのです。


桜井章一の名言8

麻雀も、自分のことだけを考えて打っている者は、まずダメ。

相手のためにいいゲームを作るんだという意識が必要。

これは麻雀(まーじゃん)というゲームを楽しむコツについて語った名言です。

麻雀は4人でやるゲームなので、対戦相手を楽しませるために、本気で挑まなければいけないと語っています。


桜井章一の名言9

雀鬼会では、物事を直接的に教えることはありません。

雀鬼会では、間接的に外堀を埋めていくようなイメージで物事を教えるのだと桜井章一は語っています。

子育ても同じで、その方がずっと上手くいくそうです。


桜井章一の名言10

本当に大切なのは、多種多様な情報から、今自分に必要な情報だけを、瞬時に選び抜けるようになることなのです。

情報があふれる時代ですが、その中から必要なものだけを選び取りましょう。


桜井章一の名言11

強い人というのは、無理を超えたところで何かができ、それを楽しめる人です。

強い人の例として、桜井章一はランナーズハイを挙げています。

本当にきつい状況を乗り越えると、むしろそれが快感になってきて、楽しくなってくるのです。


桜井章一の名言12

麻雀ではリーチがかかります。

これは辛いトラブルですが、逆にチャンスでもあります。

「ピンチはチャンス」と言いますが、それを言い表したような名言ですよね。

麻雀におけるリーチというのは、「あと一牌で上がり」を宣言する行為です。

リーチを宣言された方は圧倒的不利な気がしますが、そんなこともありません。

リーチを宣言した人は手牌を変えれないので、付け入る隙はいくらでもあるのです。


桜井章一の名言13

たまたま来たチャンスは、真のチャンスではありません。

辛抱して辛抱して、腐らず流れを掴むのです。

麻雀には「流れ」があると言われています。

麻雀の流れは抽象的な概念ですが、「雰囲気」とか「勢い」みたいなものです。

その流れを掴めた人が、麻雀では勝者となるのです。


桜井章一の名言14

今の「麻雀プロ」と言われている人達は、傷つくことを恐れて勝負をしてたり、手元の点棒を失うことを恐れて逃げ回ったり、ギリギリのところまで頑張ってみようということが少ない。

これは麻雀プロについて語った名言です。

単純に自分の勝ちを放棄して、相手の和了りを防ぐだけの行為は愚かだと言っているのです。

そのような行為は、ただ自分の流れを止めているだけに過ぎません。

そうではなくて「手の内に残ったどちらかが当たり牌だ」というギリギリのラインまで攻めなければ、相手の手牌が読めているのかズレているのかの見極めがつきませんし、流れを自分のものにすることもできないのです。


桜井章一の名言15

せっかく取ったんだからしまっとこう、という麻雀は打つんじゃないよ。

トップを獲る為には、5200点和了ったら、3900点を返してあげるような気持ちが必要だと桜井章一は語っています。

麻雀というゲームでは、点棒を他者に与えないと勝てない局面があるのです。


桜井章一の名言16

組織化されているということは、もうすでに維持に回っていることを示しています。

麻雀という競技では、感性が重要となります。

仕組み化したり、セオリー通りの打ち方で守りを固めても、決して勝つことはできないのです。


桜井章一の名言17

自分というガラスが曇っている限り、何も見えません。

相手のことをわかろうと努力しても、自分のことすら理解できていなければ、相手のことがわかるはずありません。

まずは自分というガラスをきれいに磨きましょう。


桜井章一の名言18

お金儲けをすることだけが仕事ではありません。

人に生きる栄養素やエネルギーを与えることが真の仕事なのです。

これはつまり「仕事=生きがい」という話だと思います。

お金儲け(=ライスワーク)だけを目的にするのは、心が貧しいと思います。

「なぜ生きているのか?」という、人生の本質を考えましょう。


桜井章一の名言19

麻雀というのは、決して数合わせではなく、筆で綺麗な絵を描くようなものなのです。

裏プロとして活躍し、「麻雀界最強」と謳われた桜井章一のたどり着いた境地がこの名言です。

麻雀が持つ本質とは、数で思考したり、数字を話したり、数で見極めようとする所にはないそうです。

麻雀というのはなんとなく理数系の遊びな気がしますが、実は右脳を使うクリエイティブな遊戯なのです。


桜井章一の名言20

運の悪い人というのは、真の努力や工夫をするチャンスがある人、と言えるのではないでしょうか。

これはとてもポジティブな名言ですよね。

要は考え方次第なのです。


桜井章一の名言21

今やらざる者は、未来もやらざるということなのです。

これは非常に厳しい言葉だと思います。

「明日やります」とか「この次は頑張ります」という言葉は、桜井章一にとって甘えでしかありません。

今全力を出し尽くさなければ、次も同じ結果になるので、それだけは避けるようにしましょう。


桜井章一の名言22

自分の強さ、弱さが仕事や麻雀にも染み出てくるというわけです。

これはとても奥深い言葉だと思います。

「なぜ桜井章一はそれほどまで強いのか?」というのは、誰でも疑問になりますよね。

その理由について、桜井章一は「日常生活の中で自分を鍛え上げたから」だと語っています。

つまり、日常生活で嫌なことから逃げたり、ラクな道ばかりを選んでいると、勝負事でも弱くなってしまうのです。


桜井章一の名言23

私は悪党であって、だからこそ善を求めようとしているに過ぎないのです。

これは人間性について語った名言です。

桜井章一は自分のことを善人だと思っていないそうです。

自分は悪人だと思っているからこそ、少しでも善人になれるように努力しているのです。


桜井章一の名言24

世間でいう、経済力があるかないかの視点から見るのではなく、どれくらい人様の面倒を見られるか。

それが真の意味での甲斐性です。

困っている人に気づいていながら、見て見ぬ振りをする人は甲斐性がないと、桜井章一は語っています。

人の面倒を見るということが、人間にとって一番大事なことだと言っているのです。


桜井章一の名言25

信じることは楽です。

しかし、信じてしまうと考えなくなる。

思考停止している状態は、脳死と同じです。

常識と言われていることを疑ってみることも必要だと思います。


桜井章一の名言26

自分を裏切らなければ、他をも裏切らないものです。

桜井章一は幼い頃から自分の意思で行動してきたそうです。

他人から言われてやるのではなく、「お前は、俺の言うことを聞くのか、聞かないのか?」と自問自答しながら、自分意志を裏切らないように行動してきたのです。

このような習慣が、勝負師としての桜井章一を磨き上げたと語っています。


桜井章一の名言27

本当のところ、本番と練習を分けて考えてはいけないのです。

「練習だから…」という気持ちで臨んでも、決して良い結果にはなりません。

たとえ練習だったとしても、本番のように取り組まないと、いつまでたっても真の実力はつかないのです。


桜井章一の名言28

真面目すぎると、面白くない人間になってしまいます。

桜井章一は「真面目とユーモアがくっついてこそ、本当の温かさが生まれる」と語っています。

人を思いやる感情を持った人間になることを推奨しているのです。


桜井章一の名言29

自然界に晴れの日ばかりが続かないように、安定などというものは、死ぬまで一生ないのです。

人生にトラブルは付きものです。

安定だけを望むのは良くないので、不安定だからこそ人生は面白いのだと考えましょう。


桜井章一の名言30

過去の恨み、つらみにしても、捨てたふり、忘れたふりではなく、本当に捨てることです。

これは人間関係について語った名言です。

憎悪や憎しみから、良い人間関係は生まれません。

それであれば思い切って捨てる勇気も必要なのです。


桜井章一の名言31

私と私以外の麻雀打ちとの違いは、心だけです。

もちろん小手先のテクニックやスキルは違うと思いますが、一番重要なのは「心」だと桜井章一は語っています。

意外なことに、麻雀が強くなる秘訣というのは精神論なのかもしれません。


桜井章一の名言32

雀鬼会では、瞬時の判断力というものを大切にしています。

普通は1時間ほどかかる麻雀というゲームを、雀鬼会では20分以内に終わらせているそうです。

思考の無駄、行動の無駄を省けば、それだけ短期間の半荘(ハンチャン)が実現できるようです。

雀鬼会では「2秒以上考えた場合は迷い」として、早く判断するように指導しているそうです。


桜井章一の名言33

私に言わせれば、麻雀に必要な要素は、少しの知識と心の強さと体で打つことくらいなものです。

手牌を読んだり、裏筋を考えたり、色々な知識が求められる麻雀というゲームですが、それよりも心の強さが重要だと桜井章一は語っています。

体のバランスや使い方、動かし方も、勝つためには大いに関係あるそうです。


桜井章一の名言34

麻雀が弱い人は、心が弱い。

心が揺れると、そこから元に戻せないから負けるのです。

桜井章一は「麻雀が強くなりたいなら、普段の生活から自分を鍛えなければいけない」と語っています。

自分に打ち勝った人だけが、他人にも打ち勝つことができるそうです。


桜井章一の名言35

麻雀は人と人との戦いですが、私は他者に惑わされません。

「アイツは強い」「コイツは弱い」と人を見ているのは、知識で打っている証拠です。

麻雀牌だけを見つめていればいいのです。


桜井章一の名言36

自由に生きるためには、勝手が許されません。

自由に生きるためには、自分の自由な言動への責任が伴うのです。

雀鬼「桜井章一」の生き方

ここまで雀鬼と呼ばれた裏プロ「桜井章一」の名言集を解説してきました。

裏の世界の代打ちとして活躍した人物なので、なんとなく怖いイメージがありますが、きちんとした道徳観&倫理観を持った人なのだと理解できたはずです。

雀鬼会では「桜井会長」と慕われている人物なので、きっと人望も厚いはずです。

普通の人が味わえないような、ギリギリの勝負をしてきた人物の言葉は重みがありますよね。

麻雀が好きな人はアカギやカイジの名言集もぜひご覧ください。

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