座右の銘にしたい「ことわざ」31

石の上にも三年

【意味】辛くても我慢強く耐えれば、いづれ報われるということ。

冷たい石の上も長い間座り続ければ温まることが諺の由来です。

新しい仕事に就いたら、3年間は頑張ることをオススメします。

そうすればきっと何か得られるものがあるはずです。


座右の銘にしたい「ことわざ」32

首振り三年ころ八年

【意味】何事も道を極めるためには、それ相応の修練が必要というたとえ。

尺八は首を振りながら吹くまで3年、細い指の動きで良い音を奏でるまで8年かかることから、この諺が生まれました。

何事も努力が大切なのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」33

使っている鍬(くわ)は光る

【意味】絶えず努力している人は、それが表に現れ、生き生きと立派に見えることのたとえ。

「毎日鍬を使っていれば、それは錆びることがない」という意味のことわざです。

逆に使わなくなると、どんなに優れた能力でも錆びてしまうので注意しましょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」34

縁の下の力持ち

【意味】人目につかないところで努力をしたり、人のために尽くす人のこと。

ビジネスは縁の下の力持ちがいるから上手く回るのです。

縁の下の力持ちは重要な人物なので、自分の仕事に誇りを持ちましょう!


座右の銘にしたい「ことわざ」35

千万人と雖(いえど)も吾いかん

【意味】たとえ敵が1,000万人いても、恐れることなく立ち向かおうとする心意気を示す。

これは大きな勇気をくれる諺だと思います。

何か偉業を成し遂げたい人が、座右の銘にするのはぴったりだと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」36

両雄並び立たず

【意味】同じ力量の英雄が二人いれば、どちらかが倒れるということ。

これはシビアな話ですが、ビジネスの世界では勝つか負けるかなのです。

これから大きなビジネスを仕掛ける人は、この言葉を座右の銘にしましょう!


座右の銘にしたい「ことわざ」37

小股とっても勝つが本

【意味】多少卑怯な手を取っても勝つことが大切という戒め。

相撲の「小股すくい」という決まり手が語源になっている諺ですが、「小股をとる」とは他人の隙や弱点を狙うことを言います。

勝てば官軍、負ければ賊軍なのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」38

敵に味方あり味方に敵あり

【意味】敵の中に味方がいることもあれば、味方の中に裏切り者がいることもあること。

大きな組織になると、この諺のような世界観になってきます。

全員に好かれることは無理なので、誰と組むべきか自分の目で見定めましょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」39

勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)

【意味】上に立つ人が優れていれば、それに感化されて部下も優れていくこと。

これはリーダーが知っておくべき諺だと思います。

リーダーとは組織でいうキャップ(蓋)に当たります。

そのキャップの位置が低ければ、チームメンバーが登れる距離も低くなり、キャップの位置が高ければ、登れる距離も高くなるのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」40

肉を切らせて骨を断つ

【意味】犠牲を恐れず捨て身で勝つこと。

この諺は、元々は剣道が語源になっています。

自分も痛手を負うくらいの距離でないと、相手に深い傷を負わせることはできない…

勝つための執念が感じられる格言ですよね。

ちなみに、肉は自分の身体のことで、骨は相手の身体のことを意味しています。

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