物もいいようで角が立つ
【意味】話し方や言い方によっては相手を傷つけることがあるので、注意すべきという格言。
本当にコミュニケーションは難しいと思います。
ポロっと出た一言で、人間関係は崩壊してしまいます。
十分注意しましょう。
義理は借り物
【意味】人から受けた義理は、人から借りたものと同じように返さなければいけないこと。
この諺のような考え方があれば、きっと周りから好かれる存在になれるはずです。
義理人情はとても大切な、とても人間らしい感情だと思います。
早起きは三文の徳
【意味】朝早く起きると良いことがあるたとえ。
夜遅くまで起きているより、朝早く起きたほうが効率が良いと言われています。
夜型の人は、この言葉を座右の銘にしてみましょう。
病は気から
【意味】病気はその人の気持ち次第で軽くも重くもなること。
身体が資本なので、とにかく健康が一番です。
具体的な病気よりも、精神的&心理的な病の方が長引くので、まずはポジティブに考えるようにしましょう。
気の毒は身の毒
【意味】心配しすぎることは、体に悪いこと。
これは個人的な座右の銘にしたい言葉です。
人間はどうしても考えすぎる生き物なので、もっと気楽に生きたい人にはぴったりの格言だと思います。
青葉は目の薬
【意味】新緑のみずみずしい色は、目を癒す薬になる。
忙しい毎日を過ごしていると、気が滅入ってしまいますよね。
そんな時には、リフレッシュするために自然を見に行きましょう。
健全なる精神は健全なる身体に宿る
【意味】体が健康であれば、精神も健康であるという意味。
何事も体が資本です。
とにかく元気で健やかに生活しましょう。
住めば都
【意味】どんな場所であっても、住み慣れれば居心地が良いこと。
テレワークが浸透したとはいえ、大企業では転勤があると思います。
しかし、ポジティブに考えれば「会社の経費で旅行ができる」ようなものなので、どうせなら前向きに捉えましょう。
どんなところでも「住めば都」なのです。
郷にいっては郷に従え
【意味】習慣やルールに従うのは賢明だということ。
世の中はコミュニティで形成されているので、そのルールや習慣を無視することはできません。
「郷にいっては郷に従え」というのは、生きる上でとても大切な格言だと思います。
備えあれば憂いなし
【意味】普段から備えておけば、有事になっても心配することがない。
トラブルになってから対応方法を考えるのでは遅いのです。
それではリスクヘッジ出来ていないので、トラブルになる前に準備しておきましょう。
自慢は知恵の行き止まり
【意味】自慢するようになると、知識はそれ以上向上しないこと。
人に自慢することは、今の自分に満足している状態だと思います。
それでは向上心がないので、それ以上の成長が見込めないのです。
まとめ
ここまで座右の銘にしたい諺(ことわざ)をご紹介してきました。
どれも素敵な言葉ばかりなので、迷ってしまうと思いますが、座右の銘は人生の道標になりえるので、何か一つ選んでみてください。
その後の生き方が少し変わってくるはずです。
もしお気に入りの格言が見つからなかった人は、下の記事をご覧ください。