座右の銘にしたい「ことわざ」81

人の噂は倍になる

【意味】噂話は真実よりもずっと大げさに伝わってしまうものだ。

人から人に話が伝わるうちに、その話がとても大げさになってしまうことがあります。

だから噂話を鵜呑みにしてはいけないのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」82

牛は牛連れ馬は馬連れ

【意味】同類は集まりやすいので、似た人が集まってしまうこと。

この言葉には「似た者同士が集まれば調和がとりやすい」という意味も含まれています。

しかし、そのぶんイノベーションが起こりづらくなるので、ダイバーシティ(Diversity=多様性)を追求した方が良いでしょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」83

泣く子と地頭には勝てぬ

【意味】道理の通じない相手には、黙って従うしかない。

地頭とは権力者の事です。

これは「長いものに巻かれろ」と似た意味の格言だと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」84

憎まれっ子世にはばかる

【意味】人から憎まれるような人こそ、世渡り上手で幅を利かせること。

この諺が言っていることは、なんとなく理解できますよね。

八方美人では大事を成し遂げることができないのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」85

親しき仲にも礼儀あり

【意味】どんなに親密な相手でも、守るべき礼儀があるということ。

この言葉は座右の銘にぴったりだと思います。

絶対に無視できない真理なので、心に刻んでおきましょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」86

神様にも祝詞(のりと)

【意味】わかりきっていることでも、言葉にして伝えることが大切。

「言葉にしなくても伝わるだろう…」と勘違いする人は多いですが、実際にはそんなことありません。

自分の想いは、言葉にしなければ相手に伝わらないのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」87

人を見て法を説け

【意味】物事を行うときは、人に応じた働きをすることが大事である。

これは特に若い人におすすめしたい格言です。

世渡りのやり方を教えてくれる名言だと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」88

人の踊るときは踊れ

【意味】みんなは何かをする時には、逆らわず一緒にやった方が良いこと。

協調性と言われることもありますが、同調圧力と表現されることもあります。

しかしビジネスパーソンであれば「長いものに巻かれろ」の精神が大切だと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」89

来る者は拒まず、去る者は追わず

【意味】自分を信じてやって来る人は拒まず受け入れて、去っていく人は無理に引き止めないこと。

この言葉は、中国の孟子が弟子を取るときのやり方だと言われています。

「会社を去る人を引き止めるべきか?」という悩みを抱えているマネージャーは多いですが、その答えはとてもシンプルです。

  • 成長を求めて会社を去る⇒応援してあげるべき
  • それ以外の理由で会社を去る⇒引き止めるべき

「キャリアアップするため」「独立起業するため」のような理由であれば、むしろ応援してあげましょう。

しかし「成績が悪いため」「仕事が楽しくないため」などの理由なのであれば引き止めるようにしましょう。

なぜかと言うと、転職した結果、一時的に問題が解消されるかもしれませんが、また同じ状況を再現する可能性が残っているからです。

それであれば今いる会社で問題解決を計ることが先決だと思います。

しかし身体が資本なので「具合が悪い」「体調が優れない」という場合には、無条件で引き止めるのはやめましょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」90

人は見かけによらぬもの

【意味】外見だけではその人を判断できないこと。

ほとんどの場合人は見かけによるのですが、人は見かけによらないケースもあるのです。

それであれば「人は見かけによらぬもの」を前提にした方が良いと思います。




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