座右の銘にしたい「ことわざ」61

いいたいことは明日いえ

【意味】言いたいことがあってもすぐに口に出さず、十分に考えた上で言うが良いという意味。

その場の感情に任せて口にすると、失敗するケースが多いはずです。

そうではなく、熟慮した上で口にしたほうが失敗も少なくなるのです。

とはいっても、ビジネスはスピード命なので、あまり考えすぎるのも微妙かもしれません。


座右の銘にしたい「ことわざ」62

沈黙は金(きん)

【意味】下手にしゃべって失敗するよりも、黙っている方が賢明であること。

これは西洋のことわざ(雄弁は銀、沈黙が金)が元になっています。

ドイツのことわざがイギリスに伝わり、それが日本に伝わったと言われています。


座右の銘にしたい「ことわざ」63

青は藍より出でて藍より青し

【意味】弟子が師匠の技術や学識を超えること。

青色の染料は、原料である植物の藍よりも青いことから、この諺が生まれました。

ちなみに、似た言葉には「鳶が鷹を生む」というのがあります。


座右の銘にしたい「ことわざ」64

能ある鷹は爪を隠す

【意味】才能がある人は、それをひけらかすようなことをしない。

鷹は獲物をとる寸前まで、武器である爪を見せないところから、このような諺が生まれました。

いざという時だけ能力を発揮するのがプロフェッショナルなのかもしれません。


座右の銘にしたい「ことわざ」65

棒ほど願って針ほど叶う

【意味】大きな願い事をしても、実際に叶えられるのはほんのわずかだということ。

棒と針の大きさを諺のたとえに使っています。

これは人生の真理を表現した格言だと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」66

魚心あれば水心

【意味】相手が自分に好意を示してくれれば、自分も相手に好意を示す気持ちになること。

この諺は、魚が水を求めれば、水もそれに応えてくれるだろうという意味の格言です。

元々は「魚、心あれば、水、心あり」だったのですが、テンポが悪いので今の形に変化しました。

相手の出方次第、態度次第でこちらの対応も変わるのです。


座右の銘にしたい「ことわざ」67

長い物には巻かれよ

【意味】強い相手には逆らわず、従っておいた方が良いこと。

まさにサラリーマン人生を言い表したような格言ですよね。

この考え方がなければ、会社では出世できないと思います。


座右の銘にしたい「ことわざ」68

流れを汲みて源を知る

【意味】結末を見て、その原因を察すること。

これはつまり「空気を読む」のと似ている気がします。

点と点を繋ぎ合わせて線にする能力が必要なので、ビジネスパーソンはこの格言を覚えておきましょう。


座右の銘にしたい「ことわざ」69

追従も世渡り

【意味】人にへつらったり、お世辞を言ったりすることも、一つの処世術であること。

人間関係は複雑で難しいですよね。

もし人間関係に悩んでいるなら、下の記事をご覧ください。


座右の銘にしたい「ことわざ」70

罪を憎んで人を憎まず

【意味】犯した罪は憎んでも、罪を犯した人まで憎むべきではない。

これは孔子の言葉として有名ですよね。

経営者やリーダーの座右の銘にはピッタリだと思います。

孔子の名言集は下の記事をご覧ください。




関連キーワード
営業系の副業情報サイト「side bizz」

営業系の副業を探すならside bizz(サイドビズ)を要チェック!

サイドビズには”紹介するだけで稼げる”副業情報が多数掲載中!

サイト利用料は全て無料(0円)!

おすすめの記事