戦国武将の名言集33選!名将&将軍が残したカッコイイ言葉

戦国武将の生き様は、日本史ファンを惹きつけてやみません。

そのような名将と呼ばれる武士の残したカッコイイ言葉は、今でも多くの人々に語り継がれています。

そこで今回は、ビジネスに使える戦国武将の名言をまとめてみました。

組織のマネージャーや、リーダーシップを発揮したい人は是非ご覧ください。

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楠木正成の名言

1.楠木正成の名言

足ることを知って、及ばぬことを思うな。

楠木正成は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した戦国武将です。

この言葉の意味は「足りていることに目を向けて、足りないことを気にするのはやめなさい」ということです。

人にはそれぞれ長所・短所がありますが、完璧な人間など存在しないのです。


2.楠木正成の名言

合戦の勝負、必ずしも大勢小勢に依らず、ただ士卒の志を一つにするとせざるとなり。

チームスポーツには「チーム一丸となって戦う」という言葉がありますよね。

まさにこの「ワンチーム」になることを推奨している名言なのです。

この名言には「戦いの勝敗は、必ずしも兵の数が多いか少ないかで決まるのではなく、兵士の心をひとつにできるかどうかで決まるのだ」という意味合いがあります。

たとえ少ない兵力だったとしても、まとまりのある組織は強いのです。

足利尊氏の名言

3.足利尊氏の名言

他人の悪をよく見る者は、己が悪これを見ず。

大企業に入ると、みんな足の引っ張り合いをしますよね。

大会社では減点方式が採用されているので、自分が出世するために人の悪いところや、他人の粗探しをしてしまうのです。

この名言には「他人の欠点や悪い部分ばかりを見て批判する人は、自分の欠点や悪い部分を見ることがない」という意味が込められています。

いくら人の粗探しをしたところで、自分自身は全く成長できないのです。


4.足利尊氏の名言

文武両道は車輪のごとし。

一輪欠ければ人を渡さず。

強い男になる為には、武道を学ぶだけでなく、優れた知識も必要なのです。

現代ビジネスに置き換えてみると「知識と行動力」だと言えるでしょう。

知識だけあっても頭でっかちで行動力がありません。

行動力があったとしても、見切り発車であれば失敗の連続です。

この二つがバランス良く揃わなければ、成功を掴み取ることなどできないのです。


5.足利尊氏の名言

天下を司る人は、天下を救い養う役なり。

然る則は吾身の苦は、天地に溢るる程こそあるべけれ。

サラリーマンであれば、誰でも出世したいと思いますよね。

しかし人の上に立つということは、それなりの責任も求められるので、決して楽なポジションではありません。

室町幕府を開いた足利尊氏は、「政治を行うものは、人々を救うのが役目である。だからこそ自分の苦労は天地に溢れるほどたくさんあるはず」と考えていたのです。

山名宗全の名言

6.山名宗全の名言

およそ例という文字をば、尚後は時という文字にかへて御心あるべし。

山名宗全は、戦国時代の守護大名です。

「過去の例にとらわれず、その時々に応じて対処することが重要である」と述べたこの言葉は、リーダーが肝に銘じておくべき名言だと思います。

ちゃんとした理由があれば、朝令暮改を恐れず、潔く方向転換することも必要でしょう。

そのような勇気のある意思決定がリーダーに求められるのです。

朝倉孝景の名言

7.朝倉孝景の名言

人の上に立つ主人たるべき者は、不動明王と愛染明王のごとくあれかし。

室町時代の守護大名であった朝倉孝景の名言です。

人の上に立つリーダーは、厳しいだけでは務まりませんが、優しいだけでも駄目なのです。

その両方を兼ね備えた人だけが、本当のリーダーになれるのです。

細川勝元の名言

8.細川勝元の名言

短慮功を成さず。

この言葉は、応仁の乱で東軍の総大将を務めた細川勝元の名言です。

その意味は「短気の人は何事も成し遂げられない」ということですが、つまりリーダーとなる人はアンガーマネジメントを身につけるべきなのです。

その時の感情に任せて動くと、手痛いしっぺ返しを食らうことになるでしょう。

毛利元就の名言

9.毛利元就の名言

一年の計は春にあり、一月の計は朔にあり、一日の計は鶏鳴にあり。

この言葉は「三本の矢」でおなじみの毛利元就が残した名言です。

「一年の計画は年のはじめに、一ヶ月の計画はその月の最初の日に、そして一日の計画は鶏が鳴く早朝に立てるべきだ」と述べたのです。

計画を立てたら、早めに実行しましょう!

立花道雪の名言

10.立花道雪の名言

本来弱い士卒というものはいない。

もし弱い者がいれば、その人が悪いのではなく大将が励まさないことに罪がある。

この言葉は「仕事のできない部下がいる場合、その上司にも責任がある」と言っているのです。

優秀な部下に育てるのは上司の役目です。

リーダーを目指す人は肝に銘じておきましょう。




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