ガンジーの名言集51選!非暴力&不服従の信念を貫いた言葉

マハトマ・ガンディー(ガンジー)は「インド独立の父」と呼ばれている人物なので、歴史の教科書で習いましたよね。

弁護士になるほど明晰な頭脳の持ち主ですが、その後、政治指導者として活躍したのです。

ちなみに「マハトマ」とは「偉大なる魂」というガンディーの尊称なので、本名ではありません。

歴史上の偉人であるガンジーは、当然多くの名言を残しています。

そこで今回はガンジーの名言集をご紹介したいと思います。

リーダーを目指す人は是非ご覧ください。

ガンジーの名言集まとめ

ガンジーの名言1

真理と非暴力は、どこにでもある丘のように、昔からそこにあるものだ。

ガンジーといえば非暴力&不服従運動ですよね。

ガンジーはそれまで武力で制圧してきた歴史を否定し、武力を使わない方法で問題解決しようと模索したのです。

人間は間違いから学ばなければいけませんし、人間は変われる生き物です。

それを体現したのがガンジーという人物なのです。


ガンジーの名言2

「マハトマ」という称号は、しばしば私を深く苦しめてきた。

マハトマ(=マハートマー)とは「偉大なる魂」という意味の言葉です。

この称号をガンジーはプレッシャーに感じていたようです。


ガンジーの名言3

私は物を書いている時に、以前に発言したことを考えることはない。

リーダーは常に首尾一貫していなければいけない、朝令暮改してはいけない、と考えるかもしれませんが、決してそんなことありません。

きちんとした理由さえあれば、自分の意見はいつでも変えて良いのです。

どちらかと言えば、変えていけないのは「信念」だと思います。

つまり「信念」が目指すべきゴールであり、その時々の発言はゴールに至るまでの「道筋」という感覚だと思います。

ということは、意見を変えることは「ゴールに至るまでの道筋を変える」だけなので、理由があればもっと近道をしたり、別のルートを通るのも悪くないですよね。

このような状態をガンジーは「真理から真理へと自分が成長していった証」と表現しています。


ガンジーの名言4

穏やかなやり方でも、君は世界を揺るがすことができる。

激しいデモやストライキを起こさなくても、世の中を変えることができるのです。

実際にそれをガンジーが実現しました。


ガンジーの名言5

言葉数の少ない人は、話している時に考えていないわけではない。

一つ一つの言葉を吟味しながら喋っているのである。

あまり喋らないからと言って、何も考えていないと思うのは間違いです。

誰でも自分なりに一生懸命考えているのです。

それを引き出すのがリーダーの役割でもあると思います。


ガンジーの名言6

人間関係に関しては、踏まえるべき4原則がある。

それは尊敬、理解、受容、評価である。

相手のことを尊敬し理解しましょう。

そして無条件で受け入れるのです。

そのような態度で接することができたか、最後に自分を評価しましょう。


ガンジーの名言7

私は弁護士という専門職に嫌気がさしてきた。

ガンジーは弁護士でしたが、自分の顧客を勝たせるためだけに、法律の条文をかき集めることに嫌気がさしたそうです。

ガンジーは「双方仲直りさせる」ことがやりたかったのです。


ガンジーの名言8

他人の欠点を探し出して、裁判すべきではない。

「裁判」という言葉を使うあたりが弁護士らしい名言ですよね。

他人を批判しても意味がありません。

なぜかと言うと、他人はコントロールできないからです。

そうではなく、自分自身を見つめ直しましょう。


ガンジーの名言9

私は他人の良い面だけを見ている。

自分も他人含めて、欠点がない人などいません。

そればかりをあら探ししても意味がないので、良い点(長所)を探しましょう。


ガンジーの名言10

自分の間違いは凸レンズで実際より大きく拡大し、他人の間違いは凹レンズで実際より小さく見る。

この考え方は「自分に厳しく、他人に優しく」ということです。

まさにガンジーの生き様を表した言葉だと思います。




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