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30歳という年齢は、転職を考えるターニングポイントだと言われています。
「果たしてこのままでいいのか…」という不安を解決する為には、何か行動するしかありません。
そこで今回は、30代に人気の職業&目指せる職業などを解説していきたいと思います。
目次
30代から目指せる職業
30歳になると転職の選択肢が狭まってくるので、それと同時に目指せる仕事も少なくなってしまいます。
でも30歳という年齢はまだまだ若いので、どんなカタチであれ人生をやり直すことができます。
ただし、前述した通り「どんな職業でも自由に選べる」という訳にいかないのが現実になります。
資格系の仕事もあり
ある程度の年齢になってしまうと、どうしても受け入れ先(就職先)が少なくなってしまいます。
そんな時には、資格を取得するという選択肢もあります。
資格には国家資格や民間資格など色々ありますが、仕事に就く為には持っていて損することがありません。
仕事を見つける際にスキルを身につける(手に職をつける)というのは良くあるパターンですが、古くは「職人」と言われる人達がそれに当たります。
例えば、ドイツには有名なマイスター制度という仕組みがあって、
- 靴職人
- 時計職人
- 服飾職人
など幅広い業種で職人が活躍しています。
現代的な職人といえば、
- ITエンジニア
- プログラマー
- webデザイナー
などがそれに当たるかも知れません。
このようなプロフェッショナル職になる為には、技術やスキルの習得に数ヶ月~数年を要するケースが多いですが、専門学校や通信教育を使うことで効率的に学ぶこともできます。
なので、資格を取得してしまえば、年齢を気にせずにチャレンジできるかも知れません。
独立起業も選択肢に入れる
もしあなたが30歳を過ぎて間もないのであれば、資格や技術が必要な職種にこだわる必要はありません。
まだまだ門戸は広いので、未経験であっても営業や経理、総務などの様々な職種を選ぶことができるはずです。
公には年齢制限することはありませんが、企業の内々では「どのくらいの年齢で線引きするのか?」というラインが定められています。
なので、同じ30代であっても若い人の方が選択肢は広くなってきます。
- 十分なキャリアを積んできた人
- 実績を作ってきた人
- 人脈を広げてきた人
- アイディアを練ってきた人
なら独立開業や、起業することもできます。
現代は独立・起業を支援するサービスがたくさんあるので、経営者(社長)になりたい人は一度検討してみるのも良いでしょう。
30歳で転職未経験のケースはどうなる?
30歳になった時点で「まだ転職を経験したことがない」場合には、転職すること自体を躊躇してしまいがちです。
第二新卒など「一度転職した経験がある」という人ならまだ良いですが、最初の一歩はハードルが高いですよね。
実際に「10年以上も働いてきたのに、今さら他の仕事をするのか…」と思うと、これまでの努力がリセットされた気分になりますし、気力が足りなくなってしまうこともあります。
大企業で働いているなら、たとえ仕事に不満があったとしても「今の待遇を捨てて後悔しないか?」と悩むこともあることでしょう。
大手企業から中小企業に転職すると、給与や待遇が下がるのは確実だと思います。
また、30代になってしまった手前、「もう若手とは言えない…」という気持ちが生まれてきて、弱気(ネガティブ)になってしまう人が少なくありません。
しかし、現状を打破して「もっと意欲的に働きたい!」という気持ちが強い人には、転職することをオススメします。
正直、50代、60代になって、「チャレンジしておけば良かった…」と後悔するのが一番ダメなパターンなので、このままつまらないサラリーマン人生が終わってしまうぐらいなら、転職してキャリアアップするのがお勧めです。
今の職場にいても、その先が不明確だったり、思い描くキャリアが築けないのであれば、30歳を契機に一歩踏み出す勇気も必要です。
この年齢で新しい仕事を始めれば、まだまだ可能性はあるので、新しい職場でやり直してみることも検討してみましょう。
転職未経験の男性向き職業
転職未経験の男性かつ、「どんな仕事をしたら良いかわからない…」と悩んでいるのであれば、現役社員や元社員の口コミを見てみましょう。
仕事探しをするときには、適当に求人応募(エントリー)するのではなくて、「この仕事をしてみたい!」と思える職業や職場に応募することが大切です。
職種や業種によって募集の傾向も違ってくるので、転職未経験の人でも積極採用したいという企業はたくさんあるのです。
IT業界が人気
将来性があったり、世の中を変えることができるという意味では、IT業界の仕事が大人気です。
人気のIT業界で働きたいなら、プログラミングスクールで基礎を学んでから、エントリーするという方法もあります。
プログラミングスクールは、未経験者だったとしても12週間程度でプログラミングの基礎が学べるとあって、転職希望者に大人気です。
職業訓練校もあるので、営業職からプログラマーへの転職が実際に増えています。
このようなケースでは、入社後にみっちりと研修で技術習得することもできます。
デザイン系も同様で、ファッションだけでなくインテリアや食べ物など、様々なジャンルのデザイナーが活躍しているので、自分が興味のある分野を探してみましょう。
ドライバー職はニーズ高い
体力に自信があるという人は、タクシーやバス、軽貨物輸送、長距離トラックの運転手も良いでしょう。
ドライバーは人手不足なので常に募集されていて、運転免許さえ持っていればかなり高い確率で採用してもらえます。
近年はAmazonや楽天などのECサイトが頻繁に使われていますが、その荷物を届けるドライバー不足が叫ばれ続けています。
これは「ラストワンマイル」と言われており、社会問題にもなっています。
介護や保育業界もおすすめ
他にも、社会貢献したいという人には、介護業界や保育業界もおすすめです。
介護業界は女性が活躍している職場というイメージがありますが、実際には力仕事や重労働も多い職場なのです。
現場では男性の人手が足りなくて困っているため、活躍できるシーンが豊富にあるでしょう。
そして、女性の社会進出が増えてる関係で、保育業界も人手不足が叫ばれています。
どちらの職種も資格さえあれば営業職から転職できる業界なので、気になる人はチェックしてみてください。