与沢翼(ヨザワツバサ)は「ネオヒルズ族」として一世を風靡した実業家です。
アパレル会社を起業して倒産させたり、情報商材で成功して大金持ちになったり、キャッシュフローが回らずに書類送検されたり、それでもめげずに仮想通貨(暗号通貨)で大金を稼ぎ、今度はドバイで不動産富豪になったり…
とにかく色々な話題を提供してくれるので、傍から見ていて飽きませんよね。
YouTubeでは積極的に情報発信しているので、きっとファンの人も大勢いるはずです。
時には「詐欺師」と言われたり「胡散臭い」と言われることもありましたが、その実態は『とてつもない努力家』で、かなり自分にストイックな人物だと認識しています。
ビジネスセンスもずば抜けているので、きっとその考え方には学びがあると思います。
そこで今回は与沢翼の名言集をご紹介したいと思います。
爆速で成り上がりたい人はぜひご覧ください!
与沢翼の名言まとめ
私は何かに集中すると、一つのことしか目に入らない不器用なタイプの人間です。
これはある意味で「長所」と言えますが、与沢翼は自分のことを「不器用」と評価しているみたいですね。
生半可な覚悟や中途半端な行動は、無意味です。
何かを成し遂げたいのであれば、徹底的にやり抜くことが大切だと思います。
そうすれば良くも悪くも”結果”が出るはずなので、それが次へのステップになるからです。
私は実践してきたことは、非常にシンプルです。
それは「とにかく一つの目標に全力を注ぎ込み、結果を出すまでやめない」という事。
これは”唯一絶対”と言える成功法則ですよね。
やりきれば必ず結果は出るので、全力でブチ抜きましょう!
最短・最速で、圧倒的な結果を出す。
与沢翼には「秒速で1億稼ぐ」というキャッチコピーが付けられていたので、なんとなくこの名言はしっくりきますよね。
短期間であれば人間は集中できるので、成功確率が上がるそうです。
ストイックでいるために、人は何らかの代償を払わなければならないのです。
人間に与えられた時間は有限です。
何かに集中するということは、何かを捨てなければいけません。
逆にそれぐらい本気にならなければ、何事も成し遂げられないということです。
私自身がお金を稼いできたのは「お金持ちになって、大切な家族や大好きな仲間と最高の環境で幸せに暮らしたい」というシンプルで純粋な目標があったからです。
与沢翼は「金の亡者」と言われることもありますが、実際には「家族思い」「仲間思い」の人だと言われています。
そのような大切な人たちと過ごすために、ある程度のお金が必要だと認識しているようです。
仮に私が会社員で生涯辞められないという条件だったならば、成長性がある会社に入社し、社長になるために全人生を賭けます。
与沢翼は会社員という働き方を全く否定していません。
ただし、中途半端な役職で満足したり、適当な実績を作って終えるようなサラリーマン人生は全否定しています。
そして入社する会社は「自分が投資家という視点で考えるべき」だと語っているので、やりたいことや事業内容というよりも”成長性のある会社”へ就職するべきだと語っています。
人間にはあまり能力の差はないと思っています。
「頭がいい=成功する」というロジックはないので、成功するためには人よりも”努力”するしかありません。
日々精進しましょう!
一番強いと思うのは「失敗を恐れず、種をまき続けられる」タイプです。
種をまくというのは、新規事業を次々に立ち上げたり、色々な交流会へ積極的に参加したりすることです。
これを愚直に続けられる人は、必然的に”成功確率”が上がるはずです。
会社勤めをしつつも、余った時間で自分がオーナーである仕事を必ず持ってください。
現代は副業解禁されていますが、労働集約型(プログラミング、動画編集など)の副業をしている人をたまに見かけます。
しかしそれは会社員の働き方なので、副業(個人事業)ではレバレッジを効かせなければいけません。
この考え方が理解できない人は、「お金」についての知識が足りないかもしれないので、詳しくは下の記事を参考にしてください。
目的を達成させるために私が最初にやること。
それは「物事の本質は何か」を考えること。
この本質のことを与沢翼は「センターピン」と表現しています。
つまりセンターピンさえ倒せれば、あとは容易に倒れるので、簡単にストライクが取れるそうです。
成功したいなら人の意見は聞かず、ストイックに突き進め。
これは信念を貫く重要性について語った名言です。
人間は目標を決めるよりも、それを実行するのが苦手な生き物だと言われています。
周りの意見を参考にするのは良いですが、最終的には自分で決めて、自分自身を信じましょう!
誰かにとって成功した方法であっても、それが自分自身に適用できるとは限らない。
人間の長所・短所は全然違いますし、その人の経験値や人脈、実行する環境も変わるはずです。
だからこそ「やってみなければ誰にもわからない」のです。
給料をもらうためだけに会社へ通う状態は、会社に依存した存在でしかありません。
給料のために働くというのは「この会社(舞台)で何を成し遂げたいのか?」という大事な部分が欠落しています。
それは「この会社の社長になりたい!」とか「独立起業する布石にしたい!」とかでもOKですが、会社員の人は今一度「自分の夢(成し遂げたいこと)」を考えてみましょう!
収入源が会社の給料だけというのは既にゲームオーバーに近い状態です。
与沢翼は副業(サイドビジネス)を推奨しています。
もし会社が副業禁止だったとしても、「こっそりやればいいだけ」と語っています。
深夜残業で疲れていても、恋人や家族との大切な日であっても、いかにストレスが溜まっていたとしても、決めた事は守る。
自分で「○○をする!」と決めたら、何があっても実行しましょう。
それを実行しないと、人間はどんどん自信を失ってしまうので、悪循環にはまっていきます。
人生のモットーは一石二鳥、できれば一石五鳥。
与沢翼は1つしかリターンが得られないリスクは絶対に取らないそうです。
なぜかといえば『普通の結果』しか望めないからです。
疑うというのは全ての始まりです。
常識を疑えば、きっと新しい世界が開けていきます。
「現状を変えたい!」と考えているのであれば、常識を疑うことも必要でしょう。
最大の問題は、固定費は毎月一定額を支払い続けなければならないのに対して、肝心の売り上げには安定性と確実性が一切ないという点です。
これは従業員を採用するリスクについて語った名言です。
企業の販管費で一番大きいのは人件費です。
人を抱えるリスクについて、経営者は今一度考えた方が良いかもしれません。
10人中9人が「何それ?」「無理に決まっているよ」「よくわからない」「変な人だね」と反応してくれるのが理想的です。
これは成功するビジネスモデルについて語った名言です。
これと同じことを多くの起業家が語っているので、そちらの名言集もぜひご覧ください。
まさか誰も100人の組織より1人の方が稼げるなどと思いもしません。
与沢翼はこれまでいくつもの事業を立ち上げて、たくさん従業員も雇ってきたそうですが、結果的に「1人の方が稼げる」と気づいたそうです。
実際に1人でやった方が儲かっているので、与沢翼の実績は「個が稼げる時代になった」という象徴になっている気がします。
成功だけを続けられる人間は誰もいません。
失敗をしない人間はいないのです。
重要なのは「失敗から学ぶ」ことです。
「失敗することは当たり前」という様に折り込んでしまえば、リスクを恐れずにチャレンジできると思います。
リスクを取った人にしか、リターンはあり得ない。
リスクを嫌う人は多いですが、それではリターンが得られません。
リスクとリターンは表裏一体なので、積極的にリスクを取りましょう!
例えば今、自由に使えるお金が10億円あるとして、その使い道をパッと思い浮かべることができるでしょうか?
もしすぐに思い浮かばない人は、そもそも視野が狭くて、日頃から情報収集する努力も足りていないそうです。
確かにその通りだと思うので、このようなマインドセットはとても重要だと思います。
インターネットの登場で、個人の影響力が爆発的に拡大していく。
SNSを中心として、個人の影響力は増え続けていますよね。
これからも個人はエンパワーメントされていくはずなので、自分自身の価値を高めていきましょう。
勝負は、チャンスが訪れる前からすでに始まっているのです。
チャンスが来た時に掴み取るためには、常日頃から準備をしておかなければいけません。
そういった意味で、「すでにチャンスは始まっている」と言えるでしょう。
攻撃は最大の防御とはよく言ったもので、時に攻めるからこそ、その後も安定ができるのです。
「安定を求めるから攻めない」のでは、本当の安定が手に入りません。
これはとても良い名言なので覚えておきましょう!
小休止はしても、長期休暇は絶対ダメなのです。
少しずつでも前進していけば、人間は永遠に成長できます。
毎日ちょっとずつでも努力し続けましょう!
時代の波に乗らないと、そこで成長は止まる。
現代社会は環境の変化が激しい時代ですが、ある程度は流れを読み解かなければいけません。
新しい技術すらすぐに陳腐化する時代なので、朝令暮改を恐れずに日々アップデートしていきましょう!
10年あれば基本的に人は何者にでもなれます。
これは自分を見失っている人にとって、勇気をくれる名言だと思います。
このような名言を探している人は下の記事もご覧ください。