2018年は副業元年と呼ばれました。
それによって副業が実質的に解禁されたのですが、あくまでもメインである本業に影響が出ないように働くことが大切です。
稼ぐことに重きを置きすぎると、副業で体力を使い果たしていまい、本業がおろそかになったり、身体を壊してしまうこともあるので注意しましょう。
そこで今回は、本業に影響が出ないおすすめアルバイト&副業について紹介していきたいと思います。
自分にあった副業を選んで、本業と両立させましょう。
目次
正社員は”夜間”や”休日”を活用する
副業的な働き方でアルバイトするなら、本業に影響が出づらい夜間帯や休日に働くのが第一候補になるでしょう。
しかし朝方まで働いてしまうと寝不足気味になってしまうので、それはそれで本業に影響が出ると思います。
なので、就業後の19時~24時まで働くなど、比較的短い時間での勤務になることでしょう。
しかし夜間や休日は、昼間のシフトよりも時給アップしているはずなので、短時間の勤務でも高収入が狙えるのです。
例えば1日5時間、時給@1500円で週3日働いた場合、1ヶ月では以下のような金額になります。
@1500円×5時間×週3日×4(1ヶ月)=90,000円
本業以外に月10万円弱の収入があれば、ちょっと贅沢できますよね。
外食へ行ったり、子供の学習塾代に費やしたり、色々選択肢が広がるはずです。
まずは「副業で月10万円の収入を得る」という目標で頑張りましょう!
おすすめの副業6選
ここから、さの編集長がおすすめする副業をご紹介していきます。
「会社員におすすめしたい副業」というテーマに合った仕事をチョイスしたので、ぜひ参考にしてください!
【おすすめ副業1】フードデリバリー
コロナ禍において急成長した業界がフードデリバリーです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)やWolt(ウォルト)、menu(メニュー)などが代表的ですが、配達員として登録すれば誰でも気軽に始めることができます。
その配達単価は決して高くありませんが、運動を兼ねることができるというのは大きなメリットだと思います。
やはり会社員は運動不足になりがちですし、その運動不足を解消するためにフードデリバリーで働くというのは一石二鳥だと思います。
運動しながら「ついでに稼ぐ」という感覚であれば、そこまで収入が高くなくても気になりませんよね。
【おすすめ副業2】インフルエンサー
さの編集長が個人的にも取り組んでいるのが「インフルエンサー」としての活動です。
「影響力が欲しい!」とか「みんなに認められたい!」みたいな気持ちはありませんが、どちらかというと楽しみながらやっている感覚です。
というのも、例えば美味しいものを食べたり、楽しい場所へ旅行に行った時、それをコンテンツとしてアップするだけなので、あくまでも日常生活の延長線上での活動だと言えます。
もしかしたら”取り組むテーマ”に悩むかもしれませんが、それは「あなたが好きなこと」や「やっていて楽しいこと」で構いません。
例えばラーメンが大好きな人であれば『ラーメンインフルエンサー』として活動すれば良いのです。
あとはそれをYouTubeにアップするのか、Instagramにアップするのか、tiktokにアップするのか、の違いだけです。
収益化するまで長丁場になりますが、それほど難しくないですし、初期投資がかからないので、とりあえず始めてみる感覚で良いと思います
【おすすめ副業3】引越し業者でのバイト
やっぱり稼げる仕事といえば、身体を使うガテン系ですよね。
その中でも、休日の仕事が多い引っ越し業者はおすすめできます。
ワタミ創業者の渡邉美樹は、引っ越しのアルバイトで起業資金を貯めたことでも有名ですが、それほど稼げる仕事ということです。
特に会社員が引っ越しする場合、どうしても休日を選びがちなので、もちろん仕事も休日に多くなる傾向があります。
そう考えた場合、本業に影響しづらい仕事だと思います。
ただし力仕事なので、もしかしたら筋肉痛になったり、腰を痛めてしまう可能性も否めません。
逆に「体力をつけたい!」という場合にも向いていますが、あまり頑張りすぎると身体を壊してしまうかもしれないので注意しましょう。
【おすすめ副業4】在宅ビジネス全般
会社員の人が外で副業する場合、どうしても身バレする可能性が否めません。
なので一番安全なのは在宅OKのビジネスだと思います。
例えばインターネットを活用したアフィリエイトやブログ運営なども含まれますが、そのようなやり方は稼げるまで時間がかかりますし、ある程度の専門知識が必要となります。
なので、基本的には自分のスキルに合った仕事をクラウドソーシングで請け負うのが無難でしょう。
例えば営業職の人であれば、在宅&副業OKのインサイドセールス案件を請け負うというイメージです。
弊社(WEBX Inc.)が取り扱っている非公開案件には、とある上場企業グループ会社のインサイドセールス案件などがあり、それであれば就業後の稼働や休日だけの稼働でも十分稼げます。
報酬は時給制の業務委託契約ですが、100時間稼働だと月30万円~40万円ほど稼げる計算になるので、副業収入としては十分でしょう。
もしこのような案件を求めている場合には、まずは弊社が運営するside bizz(サイドビズ)に会員登録(無料)してください。
【おすすめ副業5】コールセンター
在宅ワークと同じく身バレしづらいのがコールセンター業務です。
一昔前は実際にコールセンターへ出向いて働いていたのですが、今ではCTI(Computer Telephony Integration)が安価に提供されているため、リモートワークOKという環境が整いました。
よって在宅での勤務も可能となったのです。
コールセンター業務では、お客様からの問い合わせ対応をしたり、新商品の案内、アンケートの回収など、幅広い業務があります。
その中でも”辛い”と言われているのが「クレーム処理」です。
多くの場合、事前に研修を実施したりマニュアルが用意されているのですが、やはりメンタルへの負担が大きいので、本業に支障が出そうであればやめておきましょう。
【おすすめ副業6】リファラル営業
短時間で大きく稼げると話題なのが「リファラル営業」です。
リファラル営業は古くから使われている「代理店制度の一種」なのですが、近年はリファラルプラットフォームが登場したので、誰でも気軽に取り組みやすくなりました。
特に会社員の副業として人気なのですが、その中でも営業職との相性が抜群だと言われています。
営業職はお客様や取引先を持っているので、その人たちから様々な課題をヒアリングします。
その課題にあったソリューションを提供するだけで報酬がもらえる仕組みなので、業務としては2~3分で終わったり、商品の案内メールを一通送信するだけで報酬がもらえたりするのです。
実際に取り組んでいる人たちは、時給換算10万円以上になっているので、営業職であれば絶対に取り組むべき副業だと言えます。
もし興味があれば、まずはリファラルプラットフォームに会員登録(無料)してみましょう。
副業する上での注意点
2018年の1月から事実上副業が解禁されたので、会社員でも自由に副業できるようになりました。
と言っても、そのやり方は社内規定によって異なります。
多くのケースでは「副業を始める場合は勤務先に届け出する」ことが前提になっているので、事前に会社へ報告しておくべきでしょう。
もし会社にとって不利益が生じると判断された場合は「副業NG」と言われるかもしれませんが、それはあくまでも雇用契約の中での話です。
基本的には自己責任の範囲内で副業することは自由となるので、この辺りは大人の判断をしましょう。
副業バイトの所得も税金を納める
節税は行って良いですが、脱税を行ってはいけません。
なので、もし副業で稼いだ場合、きちんと確定申告して税金を納めましょう。
もし副業で20万円を超える所得があった場合、勤め先の企業が年末調整を行うのではなく、個人事業主として確定申告しなければいけません。
「所詮アルバイトの副業だから…」と軽く見るのではなく、きちんとルールを守りながら副業しましょう。