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代理店募集する場合、ある程度の準備が必要です。
その準備を怠ると、せっかく代理店展開したのに失敗するハメになります。
そこで今回は、販売代理店や業務委託、取扱店を募集する前に用意しておくべきチラシについて解説したいと思います。
代理店募集ではチラシを用意するべき
そもそもチラシとは、A4サイズの販促資料を言います。
パワーポイントで作った数十ページの提案資料と違って、チラシには以下のような特長があります。
- 薄いのでかさばらない
- 渡される人(お客様)の荷物にならない
- 気軽に渡せる
- 印刷コストが安い
- 情報を集約できる
- 立ち話でもセールスできる
このような特徴であれば、道端でチラシ配りしながら気軽にセールスできますし、飛び込み営業でも役立ちます。
きっちり商談する必要もないので、ある程度知名度のある商材であれば、チラシだけで受注することも難しくないでしょう。
このような背景もあり、代理店募集する際には「必ずチラシを用意すべきだ」と言われています。
その理由を解説していきたいと思います。
なぜ代理店募集にはチラシが必要?
まずそもそも”代理店制度”について触れておきたいと思います。
代理店展開とは、特定の商材サービスを外部パートナーに販売依頼する仕組みのことをいいます。
例えば、電動自転車を開発しているメーカーだった場合、その電動自転車を代理店に卸して、販売を依頼しますよね。
その仕組みは「販売店」とか「取扱店」と呼ばれることもありますが、一般的には代理店が電動自転車を仕入れて、お客様に販売するというスキームになります。
その場合、販売する側のお店が電動自転車の特徴を理解しなければ売れません。
そうしなければセールストークが固まらないからです。
なので、電動自転車のメーカーとしては、代理店に対して商材研修を実施したり、自社の営業マンを売り場に派遣したりするはずです。
しかし、それにはコストが伴うので、現実的にできる範囲が限られてしまいます。
そんな時にチラシが有効的なのです。
つまり、電動自転車を販売してくれるお店に対して、販促チラシを納品しておけば、お客様はそのチラシの情報をもとに購入を検討してくれるようになります。
つまりこれは「チラシが営業マンの代わりになっている状態」なのです。
研修を実施していなかったり、製品知識が未熟な営業マンのセールストークは非常に危険です。
誤認勧誘が発生する可能性もあるので、そんな時にはむしろチラシに頼った方が安全だと思います。
このように、代理店募集をする場合には、全ての販売店をフォローアップしきれないので、チラシによって販売オペレーションを均一化していくのです。
チラシに記載すべき情報とは?
チラシは裏表に情報がまとめられますが、記載しておくべき情報があります。
まず当たり前の話ですが、製品サービスの概要をチラシに記載しておきましょう。
もちろんダラダラと情報を記載するのではなく、必要な情報を簡潔にまとめることをお勧めします。
この時、製品サービスの概要を三つのポイントに絞った方が、チラシを見る人に伝わりやすいと思います。
そしてウェブサイト(ホームページ)への案内や、QRコードを印刷しておきましょう。
電車やバスで移動する時、もし「チラシを出すのが恥ずかしい…」という場合でも、スマホで見れれば便利ですよね。
他にも料金プランや、キャンペーン案内なども記載しておくべきだと思います。
最終的な目的は、お問い合わせやお申し込みだと思うので、「今だけ!」とか「●●限定」というお得感を演出するのがオススメです。
そして最も重要なのが、問い合わせ窓口の記載です。
問い合わせ窓口には代理店情報が記載できる枠を用意しておき、そちらに問い合わせがくるように、テキストで誘導するのです。
先ほどもお伝えしましたが、チラシは営業マンの代わりに働いてくれるモノです。
なので、最終的に問い合わせやお申し込みが取れなければ全く意味がないので、そこまでの動線を全てチラシの中に埋め込む必要があるのです。
このチラシがあるだけで代理店の受注率が変わるので、販売代理店の稼働率アップやモチベーションアップにも繋がっていくはずです。
今お伝えしたような情報が盛り込まれているチラシのサンプル(雛形)は下のようなイメージです。


ある程度企画がまとまったら、クラウドワークスやスキルシェアサービス「ココナラ」を使って、チラシデザインを依頼しましょう。
A4チラシ(両面)であれば、2万円~5万円ほどでデザイン依頼ができると思います。
詳しくは下のサイトをご覧ください。
※外部サイトに遷移します。
まとめ
ここまで代理店募集に伴うチラシ戦略について解説してきました。
「代理店を作れば、勝手に売ってくれる」と勘違いしている人が多いですが、代理店展開は決してそんな簡単なものではありません。
販売代理店には「売れる仕組み」を提供しなければいけないので、その一環が営業チラシなのです。
「どうすれば代理店が売ってくれるか?」というのを真剣に考えて、代理店制度を成功させましょう!
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