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フリーランス化の流れが加速しているので、「自分の力でビジネスしてみたい!」という人が増えていると聞きます。
しかし銀行借入をしながら、本格的な独立起業を準備するのは勇気がいりますし、成功するには革新的なアイデアもなければいけません。
そこで注目されているキーワードが「ひとり起業」です。
低リスク&低コストで始めることができる「ひとり起業」は、サラリーマンの週末起業としても大人気なのです。
そこで今回は「ひとり起業」にフォーカスしてみたいと思います。
一人起業に最適な”スモールビジネス”をご紹介していきますので、マイペースに働きたい人、これから独立開業を考えている人、副業&複業したい人など、幅広くご覧ください。
目次
- 1 スモールビジネスのアイデアまとめ
- 1.1 1:WEBプログラマー
- 1.2 2:ホームページ制作
- 1.3 3:イラストレーター(デザイナー)
- 1.4 4:コンサルタント
- 1.5 5:FP(ファイナンシャルプランナー)
- 1.6 6:インテリアコーディネーター
- 1.7 7:コールセンター
- 1.8 8:webブロガー
- 1.9 9:YouTuber
- 1.10 10:評論家
- 1.11 11:翻訳家
- 1.12 12:料理教室
- 1.13 13:ヨガ・ピラティス教室
- 1.14 14:ハンドメイド教室
- 1.15 15:音楽教室
- 1.16 16:スポーツ教室
- 1.17 17:英会話教室
- 1.18 18:学習塾
- 1.19 19:書道教室
- 1.20 20:アート教室(絵画など)
- 1.21 21:ネイルサロン
- 1.22 22:トリミングサロン
- 1.23 23:カフェ
- 1.24 24:居酒屋・バー
- 1.25 25:定食屋・レストラン
- 1.26 26:うどん・蕎麦屋
- 1.27 27:雑貨屋・セレクトショップ
- 1.28 28:移動販売車(キッチンカーなど)
- 1.29 29:ハウスキーピング
- 1.30 30:カメラマン
- 1.31 31:ミュージシャン(アーティスト)
- 1.32 32:インフルエンサー
- 1.33 33:ライバー
- 1.34 34:便利屋
- 1.35 35:農業(農家)
- 1.36 36:陶芸家
- 1.37 37:フランチャイズ(FC加盟)
- 1.38 38:営業代行
- 1.39 39:代理店ビジネス
スモールビジネスのアイデアまとめ
ここから「ひとり起業」におすすめのビジネスアイデアをご紹介していきたいと思います。
どれもスモールビジネスなので低リスク&低コストなのはもちろんですが、しっかり稼げることも特徴的です。
副業としてもオススメできるので、ぜひ参考にしてください。
1:WEBプログラマー
WEBプログラマーは、ソフトウェア開発やWebシステムを開発する場合、必要不可欠と言えるポジションです。
パソコン1台あれば仕事できるので、初期費用が低くて、場所や時間の使い方も自由という特長があります。
なので、本業がプログラマーという人であれば、副業するのは決して難しくないと思います。
一番難しいのは”クライアント探し”ですが、それを代行してくれるCrowdWorksのようなプラットフォームがいくつかあるので、その辺りを利用するのが良いと思います。
2:ホームページ制作
ホームページ制作もプログラマーと同じようなイメージかもしれませんが、CMSを使うのであればプログラマーほどの知識が必要ありません。
CMSとは「コンテンツ・マネジメント・システム」の略称で、簡単にいえばHTMLなどの専門知識がない人でも、簡単にホームページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。
代表的なものにはWordPress(ワードプレス)がありますが、もしWordPressが使えれば決してホームページ制作は難しくないはずです。
サイトのデザインもテンプレートを使ってしまうので、必要な知識は「CMSの使い方」くらいになります。
3:イラストレーター(デザイナー)
デザイン会社に勤めてる人は、Adobeが提供しているソフト「Adobe Creative Cloud」が使えるはずですが、このソフトさえ使えれば、イラストやロゴ作成、パンフレット製作などは容易いですよね。
チラシデザインなどは、決して「単価の高い仕事」ではありませんが、数をこなしていけばスモールビジネスとして成り立つはずです。
4:コンサルタント
コンサルタントは「ノウハウビジネス」なので、とにかく”原価ゼロ”という旨味のある商売です。
なので、真っ先に取り組むべきスモールビジネスだと思いますが、ある程度ノウハウの提供が終わってしまうと、コンサル契約も終わってしまうので、永続的なビジネスにはなりえません。
この辺りはコンサルビジネスのデメリットといえますが、安定的な月額フィーがもらえるという長所もあるので、独立開業を目指す場合には、まずコンサルタントから始めてみるのが良いでしょう。
5:FP(ファイナンシャルプランナー)
FPは「お金の専門家」なので、色々な場面で活躍しています。
基本的には金融会社のセールスマンが箔を付ける為に取得していますが、スモールビジネスであれば「金融講座」などを開設して、受講料を取るビジネスモデルが良いでしょう。
「貯蓄から投資へ」という流れもあり、株式投資や資産運用に興味を持つ人が増えています。
しかし日本人はファイナンシャルリテラシーが低いので、そのような人たちに対して金融知識を提供するのです。
これは一定数ニーズのあるビジネスだと思うので、「人に教えるのが好き」という場合にはぴったりだと思います。
6:インテリアコーディネーター
日本では馴染みの薄い仕事ですが、アメリカでは一般的な職業として成立しています。
その名の通り「インテリアのトータルコーディネートをする仕事」なのですが、カラーコーディネーターやテーブルコーディネーターなど、様々な資格を組み合わせることで、ソリューションの幅が広がることも特徴的です。
新規開拓する場合には、直接お客様(エンドユーザー)を探すというより、住宅メーカーや設計事務所、リフォーム業者と提携するのが手っ取り早いでしょう。
インテリアコーディネーターの発想で「ホームファニシング」を提唱したのが、ニトリ創業者の似鳥昭雄です。
似鳥昭雄の考え方はきっと参考になると思うので、下の名言集もご覧ください。
7:コールセンター
CTIシステムが出てきたおかげで、在宅でもコールセンターができるようになりました。
電話受付はもちろん、アウトバウンド型のテレアポ代行もコールセンターに該当します。
その仕事内容は「電話応対」なので、必要不可欠なスキルはビジネスマナーくらいですが、電話の取り方や切り方はもちろん、敬語の使い方や、時にはクレーム対応まで、一般的なビジネススキルは身につけておくべきでしょう。
ビジネスマナーに不安感がある人は下の記事をご覧ください。
8:webブロガー
自分の好きなことをブログにして発信することで、そのサイトにどんどんユーザーが集まってきます。
実は今見ている「営業シーク」もブログの一種なのですが、そのブログに広告を貼れば、スモールビジネスの完成です!
ちなみに、広告主はGoogleが集めてくれるので、Googleアドセンス(Google広告)に登録するだけでOKという簡単さが魅力です。
ちなみに、↓↓↓がGoogleアドセンスで自動配信されている広告です。
ブログ運営はパソコン1台あれば成り立つので、とにかく初期投資がかからず、リスクもありません。
アフィリエイト収入も期待できるので、不労所得の代表例だと言えます。
ブログ運営する場合には、まずアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)の最大手であるA8.netなどに登録しておきましょう。
※A8.netの登録料は無料(0円)です。
9:YouTuber
今更感はありますが、まだまだYouTuberは稼げるビジネスだと思います。
一眼レフカメラ、三脚、ガンマイクなど、自撮りする場合には、色々な機材を揃えなければいけませんが、モトブログや食べ歩きジャンルであれば、そんなに初期投資もかからないと思います。
ただし芸能人や著名人も参入しているレッドオーシャンなので、ここで勝ち抜くのは至難の技でしょう。
このようなレッドオーシャンで戦うやり方は、ランチェスター戦略が王道です。
そのやり方を知りたい人は下の本をご覧ください。

10:評論家
ある特定分野に秀でた人であれば「評論家」を名乗れます。
例えばラーメンが好きなのであれば、食べ歩きした記録をブログに残して、さらに「ラーメン評論家」と名乗ることもできるので、ある意味では一石二鳥かもしれません。
ラーメンブログの例:https://www.ramen-blog.tokyo/
評論家ビジネスは原価のかからないスモールビジネスですし、自分の好きなことで稼げるので、副業にもおすすめです。
11:翻訳家
書籍、雑誌、Web、ビジネス書、ゲーム、映画など、幅広いジャンルで翻訳家は活躍できます。
どの言語でもニーズはありますが、とにかくネイティブレベルであれば成り立つ仕事なので、語学力が強みの人にはぴったりです。
商品となるのは「語学力」なので、こちらも初期投資のいらないビジネスだと言えます。
12:料理教室
料理が趣味の人にとって「料理教室」というのは理想的なスモールビジネスだと思います。
少人数でパン教室を開いたり、お菓子教室を開けば、周りの主婦は興味を持ってくれるかもしれません。
お客様が主婦なのであれば、仕事が休みの土日など、週末副業としてもぴったりだと思います。
1回の教室で複数人を対応できるため、ビジネスモデルとしては「グループレッスン5000円/名」というような料金設定になっています。
さらに、もし料理教室が開けるのであれば、「料理研究家」を名乗ることもできるはずです。
自分で考えた自作レシピをYouTubeなどで発信すれば、YouTuberと両立もできますし、Instagramで発信すれば料理系インフルエンサーとして活躍できるでしょう。
13:ヨガ・ピラティス教室
こちらは女性向けのスモールビジネスですが、庭に面した開放的な部屋や、リビングの床に専用マットを敷けば、それだけでヨガ教室に大変身!
とても簡単に事業が開始できますし、初期投資もいりません。
ヨガ・ピラティス講師の資格さえ取ってしまえば、誰でも参入できるビジネスだと思いますが、ある程度の広さの空間が必要になるので、そのあたりは参入障壁かもしれません。
こちらも1回の教室で複数人の対応ができるため、ビジネスモデルとしては「グループレッスン3000円/名」というような料金になっています。
14:ハンドメイド教室
手先が器用な人であれば、手芸品、アクセサリー、洋服などのハンドメイド教室が良いでしょう。
最近はミシンを使えない人も多いので、その使い方を教えるような「手芸教室」でも良いと思います。
きっと子供が小さいママは、色々と手芸したいニーズがあると思うので、一定数のニーズが見込まれます。
逆の発想をすれば、子供の為に手芸したいママが、ついでに「手芸教室」を開くというのもアリだと思います。
そうすれば一石二鳥ですよね。
基本的には家にある道具を使い回したり、材料費は実費として請求できるので、初期投資のかからないスモールビジネスですし、作った作品をSNSにアップしていけば、それが集客にもつながっていくでしょう。
自作したバッグなどをShopifyやBASEで作ったECサイトから販売するというやり方もあります。
色々と横展開しやすいビジネスモデルなので、一人起業には向いているでしょう。
ちなみにハンドメイド教室の料金は、1回あたり3000円~5000円(材料費別)が目安となります。
15:音楽教室
音楽大学出身の人には、音楽教室がぴったりだと思います。
子供の習い事でも「音楽」は人気ジャンルなので、ピアノやギター、フルートなど、いくつか演奏できると幅も広がるはずです。
大人をターゲットにすると高度なスキルを求められるので、基礎を教える「子供向けの音楽教室」というジャンルで開けば、音大出身者なら十分通用すると思います。
ビジネスモデルとしては、1回(30分~60分)あたり2000円~3000円程度が目安になります。
16:スポーツ教室
野球、サッカー、ゴルフ、柔道、バレーなど、スポーツは習い事でも人気のジャンルです。
子供の発育にも良いと言われているので、スポーツの習い事はいくつか掛け持ちする傾向があります。
なので、特定のスポーツに強みを持っていたり、元プロ選手という肩書きであれば、優位性のあるビジネスが展開できるでしょう。
スポーツ教室の場合にはユニフォームが必要なので、ほとんどのケースで初期費用(5000円~1万円程度)を設けています。
その他に月謝を支払ってもらうのですが、その金額は5000円~1万円程度が多くなっています。
スポーツ教室は自分自身の運動にもなるので、一石二鳥かもしれませんね。
トップアスリートたちの名言集は下の記事をご覧ください。
17:英会話教室
世の中はグローバル化しているので、英会話のニーズが途切れることはありません。
小学校でも英語は必須科目となっており、その重要性は年々増すばかりです。
なので「子供向けの英語教室」というジャンルで開校すれば、きっと一定数のニーズがあるはずです。
大手企業も参入しているジャンルですが、「地域密着型」「親切丁寧」というコンセプトであれば十分差別化できると思います。
月謝の目安としては週1回(月4回)で6000円~1万円程度になります。
18:学習塾
人に自慢できる学歴があれば、「学習塾」というビジネスもいいでしょう。
家庭教師のように訪問するタイプや、塾を開校するスタイル、自分で自習させるタイプまで、幅広いビジネスモデルがあります。
ただし塾業界は、大手企業が乱立している戦国時代なので、生徒集めには苦戦するかもしれません。
塾のレベルにもよりますが、月謝目安としては月4回で8000円~2万円程度になると思います。
19:書道教室
筆の持ち方や、美しい字の書き方を教えてくれる書道教室は、安定したニーズがあります。
幼い子供に「綺麗な文字を書いて欲しい」と考えるのは普通の親心なので、子供向けの書道教室であればビジネスが成り立つでしょう。
月謝目安としては、月4回で3000円~5000円程度ですが、書道教室の場合には「横長の机」「座布団」「すずり」「筆」「文鎮」など、備品が多いので、他のスモールビジネスと比べて初期投資がかさむかもしれません。
書道家として有名な武田双雲の名言集は下の記事をご覧ください。
20:アート教室(絵画など)
アートを趣味にする人は多いので、アート教室も一定数のニーズがあります。
「感性豊かな子供に育ってほしい」という親心もあるので、子供向けのアート教室でもビジネスとして成り立つでしょう。
アートには実費(画材など)が必要なので、それを月謝に含めた場合、月4回で1万円程度が目安になると思います。
美術大学を卒業した人であれば、週末副業として最適だと思います。
「芸術は爆発だ」という名言で有名な岡本太郎の言葉は下の記事をご覧ください。
21:ネイルサロン
ネイルサロンは店舗ビジネスですが、自宅の一角(6畳1間くらい)を改装するだけでもOKなので、意外と参入障壁は低いでしょう。
そして何より魅力的なのは、とにかく原価が低いことです。
ネイルに使うジェルは仕入れ価格が安い割に、施術費(客単価)は高いので、粗利率がとても高いのです。
一般的な客単価は5000円~が目安になりますが、その原価は数百円なので、スモールビジネスの中では儲かる商売だと思います。
22:トリミングサロン
もはやペットは家族の一部になっているので、トリミングのニーズは年々増加する一方です。
なので、ガレージや自宅の一部を改装して、トリミングサロンにするのも良いでしょう。
トリミングサロンの客単価は人間(=美容室)と同等レベルなので、意外と儲かるビジネスだと言われています。
民間のトリミング資格はありますが、それは必須ではないので、動物が好きな人であれば開業できるでしょう。
23:カフェ
誰もが一度は憧れたことのある「カフェ経営」も代表的なスモールビジネスです。
とにかく居心地のいい空間を作り出して、リラックスした時間を過ごせる場所が「カフェ」なので、自分のこだわりが表現できる商売だと思います。
「純喫茶」のような昭和レトロなお店にするのも夢がありますよね。
コーヒーやお茶以外に、ケーキやランチを提供したり、アートを飾って演出するのもお洒落なので、この辺りはアイデア次第だと思います。
ただし、大手チェーン店をはじめとして、カフェの数はとても多いので、集客には苦労するかもしれません。
24:居酒屋・バー
アルコールを中心としたメニューを提供するお店ですが、最近では二毛作も流行っています。
昼間はラーメン屋で、夜は居酒屋になるというような二毛作は、収益性が高いのでおすすめです。
※二毛作の例は↓↓↓記事をご覧ください。
居酒屋やバーは参入障壁が低いので、取り組みやすい一方で、レッドオーシャンだと言えます。
なので「看板メニュー」を用意したり、こだわりのお酒を用意するのは必要不可欠でしょう。
25:定食屋・レストラン
料理に自信があれば、定食屋やレストランを開業するのもおすすめです。
開業費用は高いですが、周り(商圏)にオフィスや役所があれば、ランチタイムのニーズが見込めます。
やっぱり「温かいご飯を安く食べたい」というニーズは減ることがないので、リピーターをつかめればかなり安定するでしょう。
例えば、ランチタイムに行列ができるお店を近所で何軒か見かける場合には、それと同じような価格帯の定食屋を出すだけで、お客さんは分散するので、とりあえず集客できると思います。
あとは味と値段のバランス、そして接客の勝負なので、リピーター獲得に努めましょう!
26:うどん・蕎麦屋
うどんや蕎麦は、いわゆる「粉もの」なので、飲食業の中でも取り組みやすいと言われています。
メニューに載せるのは麺類と天麩羅くらいなので、客単価をアップさせたい場合にはお酒やおつまみも用意しましょう。
原価が安く、メニューも絞れるので、スモールビジネスにはぴったりだと思います。
27:雑貨屋・セレクトショップ
雑貨屋やセレクトショップはスモールビジネスの代表格だと言えます。
特に資格がないことも取り組みやすさに拍車をかけていますが、個性が出しやすいという点もポイントです。
「アメリカン雑貨」「アクセサリー雑貨」「ブランドアパレル」「子供服」など、色々なジャンルで通用するので、この辺りは考える楽しさがありますよね。
最初の仕入れは純投資になりますが、価格は安いはずなので、そこまで大きな負担にならないでしょう。
もし店舗経営をする場合には、店舗運営のノウハウが必要になるので、事前に下の記事をご覧ください。
28:移動販売車(キッチンカーなど)
じわじわと人気を集めているスモールビジネスが「移動販売車」です。
専用の自動車を用意する必要はありますが、そこまで高額ではないので、意外と参入障壁が低いと言われてきます。
しかも店舗を用意する必要がないので、固定費が低い(=損益分岐点も低い)というメリットもあります。
食事を提供するキッチンカーもあれば、雑貨の移動販売車、ネイルの移動販売車など、様々な業種業態で活躍しています。
土日だけの週末副業にも移動販売車はぴったりだと思います。
29:ハウスキーピング
「お掃除が好き!」「料理が得意!」という場合には、ハウスキーピングがおすすめです。
ハウスキーピングは、お客様から「掃除」「料理」「洗濯」などの家事を依頼されたり、ペットのお世話や子供のお世話まで幅広くニーズがあります。
つまり「家政婦」みたいな役割なのですが、忙しい人にとっては「とても助かる」と評判です。
ただし、お客様のご自宅へお邪魔する仕事なので、ある程度の清潔感が求められるのと、コミュニケーション力も必要だと思います。
口下手や人見知りでは務まらない仕事だと思うので、この辺りには職業適正があると思います。
30:カメラマン
「思い出はプライスレス」というキャッチコピーがありましたが、今では手軽にスマホで写真撮影ができる時代になりました。
しかしその半面「撮影者は映らない」という問題が解決されていません。
そのようなニーズを満たすのが「出張カメラマン」です。
結婚式や七五三などのイベントへ同行し、その場で写真撮影をしてくれるのです。
お客様は「スマホで写真を撮る」という作業をしなくて済むため、イベントに集中できますし、プロのカメラマンが一眼レフで撮影してくれれば、とても綺麗な写真がたくさん残せます。
家族写真もたくさん残せるので、まさに「思い出はプライスレス」だと思います。
31:ミュージシャン(アーティスト)
自分で曲を作ったり、絵を描くアーティストも、立派なスモールビジネスだと思います。
もちろん大ヒットすればビッグビジネスになりますが、「楽器を演奏するのが好き」ぐらいであれば、週末副業でいいでしょう。
現代ではYouTubeやTwitter、Instagramなど、自分の才能を発信できるメディアがいくつもあるので、それを目にした芸能事務所やレーベルが声を掛けてくれるかもしれません。
なので、もしそのようなビジネスをするのであれば、ブログ用のwebメディア(自己紹介サイト)は必要不可欠だと思いましょう。
32:インフルエンサー
SNSを活用したインフルエンサーのビジネスモデルは、芸能人やタレントと同じです。
自分のファンをたくさんつければ集めれば集めるほど儲かるので、とにかくフォロワーを増やすことが重要となります。
基本的な収益源は企業からの案件(=広告PR)ですが、自分で開拓する必要はありません。
インフルエンサー専用の事務所があるので、そこに所属しておけば、案件に困ることはないでしょう。
33:ライバー
ライバーとして活躍している人の性別は関係ありませんが、「リアル」と「バーチャル」の2種類があります。
とても現代的なビジネスなので、労働時間は少ないですが、それでも月20万円、多い人では月100万円以上稼げると聞きます。
ちなみにライバーの収益源は投げ銭(スーパーチャットやギフトなど)がメインで、人気者になるとグッズ販売がプラスされます。
Tiktokなど、ライブ配信プラットフォームはたくさんあるので、それらを活用することになりますが、ライバー事務所に所属しておけば、かなり安定して稼げるはずです。
34:便利屋
便利屋は、文字通り「何でもやります!」というビジネスモデルです。
「お助け本舗」や「便利屋本舗」のようにフランチャイズ展開している企業もありますが、スモールビジネスであれば、わざわざ加盟する必要はないでしょう。
- 家の掃除
- 引っ越し屋リフォームの手伝い
- 害虫駆除
- 家具の組み立て
- お買い物代行
- 雪かき etc.
日常生活に必要なことをアウトソーシングできるので、利用する側としては「とても便利」だと言われています。
仕事内容によっても異なりますが、便利屋を一人アサインするのに60分3000円~というのが料金相場になっています。
35:農業(農家)
昔ながらの第1次産業ですが、ビジネスモデルがシンプルなので取り組みやすいと思います。
しかし「農業は手間がかかる」というイメージがありますよね。
でも「兼業農家」という働き方や「週末農業」も定着したため、会社員の副業としても成り立っているのです。
栽培した野菜を販売するだけでなく、自給自足の生活も目指せるので、一石二鳥だと思います。
36:陶芸家
個人的に陶芸家は一押しなのですが、陶芸というのは「土を練って焼成する」ものです。
この世に1点しかない作品を作るのが陶芸家なので、流通している量産品では見かけないデザインや、こだわりの逸品で自分を表現することができます。
陶芸とSNSはとても相性が良いため、まずは休日の趣味として始めて、それをSNSで発信し、ShopifyやBASEなどで販売する、という流れがいいでしょう。
37:フランチャイズ(FC加盟)
フランチャイズビジネスと聞くと「コンビニ」とか「居酒屋」などのイメージがありますが、実は「ひとり起業」に向いているフランチャイズモデルもたくさんあります。
先ほどご紹介した便利屋もその一例ですが、軽貨物の運搬、リフォーム業、整体師など、一人でも取り組めるビジネスモデルはたくさんあるので、もしフランチャイズを検討する場合には、フランチャイズ募集サイトを確認するのが良いでしょう。

38:営業代行
たった一人で、人脈もコネもなく稼げるビジネスといえば「営業代行」だと思います。
ただし、営業代行は基本的に”法人向けサービス”となるため、法人営業に抵抗感がある人には向きません。
一番簡単なのはアポイント代行サービスなのですが、競合他社が多いので、クライアント探しには苦労することでしょう。
なので、もし”ひとり起業”するのであれば、リファラル営業にするのが無難だと思います。
リファラル営業は「紹介営業」を意味する言葉なのですが、アポイント代行と違って「人脈・販路」を活用するやり方なので、個人の強みが遺憾なく発揮できるはずです。
そのやり方については下の記事をご覧ください。
39:代理店ビジネス
フランチャイズと似た言葉に「代理店」があります。
代理店制度を詳しく説明すると長くなるので、詳細については下の記事をご覧ください。
これはあくまでも一般論ですが、フランチャイズは加盟金など初期費用がかかるのですが、代理店はそのような初期費用が少なく、とても取り組みやすいと言われています。
中には継続収入がもらえる「ストックビジネス」もあるので、不労所得を目指すことだってできます。
代理店のスキームの中には「紹介店」と呼ばれる簡易な代理店制度もあるので、会社員の副業として人気なのですが、稼げる金額は大きいので、そのようなビジネスを始めるのもいいでしょう。
副業やサイドビジネス、ストックビジネスまで掲載しているside bizz(サイドビズ)のようなサイトがいくつかあるので、代理店ビジネスを検討する場合には、まずそれらのサイトを確認してみましょう。