目次
31:ミュージシャン(アーティスト)
自分で曲を作ったり、絵を描くアーティストも、立派なスモールビジネスだと思います。
もちろん大ヒットすればビッグビジネスになりますが、「楽器を演奏するのが好き」ぐらいであれば、週末副業でいいでしょう。
現代ではYouTubeやTwitter、Instagramなど、自分の才能を発信できるメディアがいくつもあるので、それを目にした芸能事務所やレーベルが声を掛けてくれるかもしれません。
なので、もしそのようなビジネスをするのであれば、ブログ用のwebメディア(自己紹介サイト)は必要不可欠だと思いましょう。
32:インフルエンサー
SNSを活用したインフルエンサーのビジネスモデルは、芸能人やタレントと同じです。
自分のファンをたくさんつければ集めれば集めるほど儲かるので、とにかくフォロワーを増やすことが重要となります。
基本的な収益源は企業からの案件(=広告PR)ですが、自分で開拓する必要はありません。
インフルエンサー専用の事務所があるので、そこに所属しておけば、案件に困ることはないでしょう。
33:ライバー
ライバーとして活躍している人の性別は関係ありませんが、「リアル」と「バーチャル」の2種類があります。
とても現代的なビジネスなので、労働時間は少ないですが、それでも月20万円、多い人では月100万円以上稼げると聞きます。
ちなみにライバーの収益源は投げ銭(スーパーチャットやギフトなど)がメインで、人気者になるとグッズ販売がプラスされます。
Tiktokなど、ライブ配信プラットフォームはたくさんあるので、それらを活用することになりますが、ライバー事務所に所属しておけば、かなり安定して稼げるはずです。
34:便利屋
便利屋は、文字通り「何でもやります!」というビジネスモデルです。
「お助け本舗」や「便利屋本舗」のようにフランチャイズ展開している企業もありますが、スモールビジネスであれば、わざわざ加盟する必要はないでしょう。
- 家の掃除
- 引っ越し屋リフォームの手伝い
- 害虫駆除
- 家具の組み立て
- お買い物代行
- 雪かき etc.
日常生活に必要なことをアウトソーシングできるので、利用する側としては「とても便利」だと言われています。
仕事内容によっても異なりますが、便利屋を一人アサインするのに60分3000円~というのが料金相場になっています。
35:農業(農家)
昔ながらの第1次産業ですが、ビジネスモデルがシンプルなので取り組みやすいと思います。
しかし「農業は手間がかかる」というイメージがありますよね。
でも「兼業農家」という働き方や「週末農業」も定着したため、会社員の副業としても成り立っているのです。
栽培した野菜を販売するだけでなく、自給自足の生活も目指せるので、一石二鳥だと思います。
36:陶芸家
個人的に陶芸家は一押しなのですが、陶芸というのは「土を練って焼成する」ものです。
この世に1点しかない作品を作るのが陶芸家なので、流通している量産品では見かけないデザインや、こだわりの逸品で自分を表現することができます。
陶芸とSNSはとても相性が良いため、まずは休日の趣味として始めて、それをSNSで発信し、ShopifyやBASEなどで販売する、という流れがいいでしょう。
37:フランチャイズ(FC加盟)
フランチャイズビジネスと聞くと「コンビニ」とか「居酒屋」などのイメージがありますが、実は「ひとり起業」に向いているフランチャイズモデルもたくさんあります。
先ほどご紹介した便利屋もその一例ですが、軽貨物の運搬、リフォーム業、整体師など、一人でも取り組めるビジネスモデルはたくさんあるので、もしフランチャイズを検討する場合には、フランチャイズ募集サイトを確認するのが良いでしょう。
38:営業代行
たった一人で、人脈もコネもなく稼げるビジネスといえば「営業代行」だと思います。
ただし、営業代行は基本的に”法人向けサービス”となるため、法人営業に抵抗感がある人には向きません。
一番簡単なのはアポイント代行サービスなのですが、競合他社が多いので、クライアント探しには苦労することでしょう。
なので、もし”ひとり起業”するのであれば、リファラル営業にするのが無難だと思います。
リファラル営業は「紹介営業」を意味する言葉なのですが、アポイント代行と違って「人脈・販路」を活用するやり方なので、個人の強みが遺憾なく発揮できるはずです。
そのやり方については下の記事をご覧ください。
39:代理店ビジネス
フランチャイズと似た言葉に「代理店」があります。
代理店制度を詳しく説明すると長くなるので、詳細については下の記事をご覧ください。
これはあくまでも一般論ですが、フランチャイズは加盟金など初期費用がかかるのですが、代理店はそのような初期費用が少なく、とても取り組みやすいと言われています。
中には継続収入がもらえる「ストックビジネス」もあるので、不労所得を目指すことだってできます。
代理店のスキームの中には「紹介店」と呼ばれる簡易な代理店制度もあるので、会社員の副業として人気なのですが、稼げる金額は大きいので、そのようなビジネスを始めるのもいいでしょう。
副業やサイドビジネス、ストックビジネスまで掲載しているside bizz(サイドビズ)のようなサイトがいくつかあるので、代理店ビジネスを検討する場合には、まずそれらのサイトを確認してみましょう。