目次
10:評論家
ある特定分野に秀でた人であれば「評論家」を名乗れます。
例えばラーメンが好きなのであれば、食べ歩きした記録をブログに残して、さらに「ラーメン評論家」と名乗ることもできるので、ある意味では一石二鳥かもしれません。
ラーメンブログの例:https://www.ramen-blog.tokyo/
評論家ビジネスは原価のかからないスモールビジネスですし、自分の好きなことで稼げるので、副業にもおすすめです。
11:翻訳家
書籍、雑誌、Web、ビジネス書、ゲーム、映画など、幅広いジャンルで翻訳家は活躍できます。
どの言語でもニーズはありますが、とにかくネイティブレベルであれば成り立つ仕事なので、語学力が強みの人にはぴったりです。
商品となるのは「語学力」なので、こちらも初期投資のいらないビジネスだと言えます。
12:料理教室
料理が趣味の人にとって「料理教室」というのは理想的なスモールビジネスだと思います。
少人数でパン教室を開いたり、お菓子教室を開けば、周りの主婦は興味を持ってくれるかもしれません。
お客様が主婦なのであれば、仕事が休みの土日など、週末副業としてもぴったりだと思います。
1回の教室で複数人を対応できるため、ビジネスモデルとしては「グループレッスン5000円/名」というような料金設定になっています。
さらに、もし料理教室が開けるのであれば、「料理研究家」を名乗ることもできるはずです。
自分で考えた自作レシピをYouTubeなどで発信すれば、YouTuberと両立もできますし、Instagramで発信すれば料理系インフルエンサーとして活躍できるでしょう。
13:ヨガ・ピラティス教室
こちらは女性向けのスモールビジネスですが、庭に面した開放的な部屋や、リビングの床に専用マットを敷けば、それだけでヨガ教室に大変身!
とても簡単に事業が開始できますし、初期投資もいりません。
ヨガ・ピラティス講師の資格さえ取ってしまえば、誰でも参入できるビジネスだと思いますが、ある程度の広さの空間が必要になるので、そのあたりは参入障壁かもしれません。
こちらも1回の教室で複数人の対応ができるため、ビジネスモデルとしては「グループレッスン3000円/名」というような料金になっています。
14:ハンドメイド教室
手先が器用な人であれば、手芸品、アクセサリー、洋服などのハンドメイド教室が良いでしょう。
最近はミシンを使えない人も多いので、その使い方を教えるような「手芸教室」でも良いと思います。
きっと子供が小さいママは、色々と手芸したいニーズがあると思うので、一定数のニーズが見込まれます。
逆の発想をすれば、子供の為に手芸したいママが、ついでに「手芸教室」を開くというのもアリだと思います。
そうすれば一石二鳥ですよね。
基本的には家にある道具を使い回したり、材料費は実費として請求できるので、初期投資のかからないスモールビジネスですし、作った作品をSNSにアップしていけば、それが集客にもつながっていくでしょう。
自作したバッグなどをShopifyやBASEで作ったECサイトから販売するというやり方もあります。
色々と横展開しやすいビジネスモデルなので、一人起業には向いているでしょう。
ちなみにハンドメイド教室の料金は、1回あたり3000円~5000円(材料費別)が目安となります。
15:音楽教室
音楽大学出身の人には、音楽教室がぴったりだと思います。
子供の習い事でも「音楽」は人気ジャンルなので、ピアノやギター、フルートなど、いくつか演奏できると幅も広がるはずです。
大人をターゲットにすると高度なスキルを求められるので、基礎を教える「子供向けの音楽教室」というジャンルで開けば、音大出身者なら十分通用すると思います。
ビジネスモデルとしては、1回(30分~60分)あたり2000円~3000円程度が目安になります。
16:スポーツ教室
野球、サッカー、ゴルフ、柔道、バレーなど、スポーツは習い事でも人気のジャンルです。
子供の発育にも良いと言われているので、スポーツの習い事はいくつか掛け持ちする傾向があります。
なので、特定のスポーツに強みを持っていたり、元プロ選手という肩書きであれば、優位性のあるビジネスが展開できるでしょう。
スポーツ教室の場合にはユニフォームが必要なので、ほとんどのケースで初期費用(5000円~1万円程度)を設けています。
その他に月謝を支払ってもらうのですが、その金額は5000円~1万円程度が多くなっています。
スポーツ教室は自分自身の運動にもなるので、一石二鳥かもしれませんね。
トップアスリートたちの名言集は下の記事をご覧ください。
17:英会話教室
世の中はグローバル化しているので、英会話のニーズが途切れることはありません。
小学校でも英語は必須科目となっており、その重要性は年々増すばかりです。
なので「子供向けの英語教室」というジャンルで開校すれば、きっと一定数のニーズがあるはずです。
大手企業も参入しているジャンルですが、「地域密着型」「親切丁寧」というコンセプトであれば十分差別化できると思います。
月謝の目安としては週1回(月4回)で6000円~1万円程度になります。
18:学習塾
人に自慢できる学歴があれば、「学習塾」というビジネスもいいでしょう。
家庭教師のように訪問するタイプや、塾を開校するスタイル、自分で自習させるタイプまで、幅広いビジネスモデルがあります。
ただし塾業界は、大手企業が乱立している戦国時代なので、生徒集めには苦戦するかもしれません。
塾のレベルにもよりますが、月謝目安としては月4回で8000円~2万円程度になると思います。
19:書道教室
筆の持ち方や、美しい字の書き方を教えてくれる書道教室は、安定したニーズがあります。
幼い子供に「綺麗な文字を書いて欲しい」と考えるのは普通の親心なので、子供向けの書道教室であればビジネスが成り立つでしょう。
月謝目安としては、月4回で3000円~5000円程度ですが、書道教室の場合には「横長の机」「座布団」「すずり」「筆」「文鎮」など、備品が多いので、他のスモールビジネスと比べて初期投資がかさむかもしれません。
書道家として有名な武田双雲の名言集は下の記事をご覧ください。
20:アート教室(絵画など)
アートを趣味にする人は多いので、アート教室も一定数のニーズがあります。
「感性豊かな子供に育ってほしい」という親心もあるので、子供向けのアート教室でもビジネスとして成り立つでしょう。
アートには実費(画材など)が必要なので、それを月謝に含めた場合、月4回で1万円程度が目安になると思います。
美術大学を卒業した人であれば、週末副業として最適だと思います。
「芸術は爆発だ」という名言で有名な岡本太郎の言葉は下の記事をご覧ください。