孤独で、自分と戦っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。
孤独を純粋に貫けば貫くほど、逆にそれは魅力になってくる。
アップルコンピューターの創業者であるスティーブ・ジョブズは、毎日鏡に映った自分と対話していたそうです。
「もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることを“やりたい”と思うだろうか?」
これを毎日鏡に向かってできる人は、”自分という孤独”に打ち勝つ人だと思います。
そのような信念を持った人だけが、世界を変えられるのです。
孤独感を持っているのはキミだけじゃない。
人間全部が孤独感を持っている。
人間というのは不思議な生き物で、他人との関係性を拒否するくせに、他人からどう見られているかを気にしています。
つまり常に自己矛盾を抱えているのです。
それが結果的に孤独感へつながっていきます。
結局人間は社会と関わらずに生きていくことなどできないのです。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
本当はそっちに進みたいんだ。
危険だから生きる意味があるんだ。
「人生とは冒険である」という名言もありますよね。
人間は本能的にアドベンチャーを求めています。
本能の赴くままに生きた方が幸せになれると思います。
今までの自分なんか蹴飛ばしてやる。
そのくらいで、ちょうどいい。
かなりスパルタな名言ですが、自分を奮い立たせるには丁度いいかもしれませんね。
負けた者こそバンザーイと大いに胸を張ってにっこりする、これだよ。
これと全く同じことを元・プロテニスプレイヤーの松岡修造も言っています。
この名言の意味が知りたい人は下の記事をご覧ください。
僕は絶対に成功しないことを目的にしている。
この名言の「成功」とは、成長が止まった状態のことだと思います。
向上心がある岡本太郎の考えが理解できる名言ですよね。
自分自身を責めることで慰め、ごまかしている人が、意外に多いんだよ。
何か失敗したり後悔した時、自分のことを責める人は多いと思います。
しかしそれで何か解決するでしょうか?
それは誤魔化しにすぎないので、そんなことはやめて今すぐ行動しましょう。
何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、ちっぽけなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐ行くのだ。
失敗してもいいから。
大きな目標を掲げるのは良いことですが、それをプレッシャーに感じる必要はないと思います。
どうせあなたに期待している人など多くありません。
もし失敗したとしても、もう一度チャレンジすれば良いだけなのです。
善と悪を、バカにはっきり分けて言うけれど、善がなければ悪はないのだし、悪がなければ善はないのさ。
それは運命の裏表だ。
これは非常に面白い名言だと思います。
個々人が考えている善は、他人にとっては悪になる可能性があります。
それほど曖昧なものなので、自分の考えが正しいと思い込むのはやめましょう。
期待というのは、自分自身に対して持つものであって、他には期待しない。
なんにも求めない。
他人をコントロールすることはできません。
唯一コントロールできるのは自分自身だけなのです。