岡本太郎の名言51

誰もが、あえて出る釘になる決意をしなければ、時代はひらかれない。

「出る杭は打たれる」と言いますよね。

しかし、そのような人が出てこなければ、何も改善されないのです。


岡本太郎の名言52

自分がこの親の血を引いているなんて考える必要はまったくない。

たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。

「親ガチャ」という言葉がありますが、それは身勝手な発想だと思います。

ただ単に、できない自分を慰めたり、今の現在の状況に納得感をもたらすための言葉でしかありません。

人生の成功者と言われる人たちは、すべて裕福な家庭で、恵まれた環境で過ごしてきたわけではないはずです。

「親ガチャ」という言葉は、自分一人では何も解決できないと決めつけて、脳死しているのです。

人生は自分の手で切り開くしかないのです。


岡本太郎の名言53

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ。

失敗するのは誰だって嫌なはずです。

初めての事にチャレンジする時は誰だって怖いはずです。

それでも立ち向かうことに意味があるのです。


岡本太郎の名言54

食えなきゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。

それが第一歩だ。

その方が面白い。

これは岡本太郎の覚悟が垣間見える名言ですよね。

人間は「何かを失うかもしれない…」と感じれば、怖気づいてしまいます。

しかし何も失うものがなければ、怖いものなど無いはずです。


岡本太郎の名言55

命を投げ出す気持ちで自らに誓った。

死に対面する以外の生はないのだ。

その他の空しい条件は切り捨てよう。

そして、運命を爆発させるのだ。

とにかく一心不乱に取り組めば、なんだってできるはずです。

何か偉業を成し遂げたい場合は、命を賭ける覚悟が必要なのです。


岡本太郎の名言56

ぼくは幸せ反対論者なんだ。

つまりね、簡単に言ってしまえば、人間が幸せと思っている時は、死が一番遠ざかったときなんだ。

「幸せ」とは、現状に満足している状態だと思います。

そのような状態では向上心が沸き起こってこないので、生を実感することができません。

つまり死を意識していない状態なのです。


岡本太郎の名言57

殴り合いからお互いが理解できる場合だってある。

戦っていくことを忘れてはいけない。

「喧嘩するほど仲がいい」という言葉もありますよね。

お互いを理解するためには、時にぶつかり合うことも大切なのです。


岡本太郎の名言58

絵は好きだったが、ただの絵描きになろうとは思わなかったな。

絵描きというのは、自分が書いた絵を売る職業ですよね。

しかし、岡本太郎はそのようなやり方を「空しい」と表現しています。

つまり、顧客のことだけを考えて、売れる作品を描くことが「空虚である」と言っているのです。

そうではなく、人間として言いたいことを言って、やりたいことをやるのが本当の人生だと語っています。


岡本太郎の名言59

順番なんて本当の人間の価値とは何の関係もないんだよ。

勉強でもスポーツでも、人間は順位をつけたがります。

しかしそれを気にする必要はありません。

もっと大切な内面を磨き上げましょう!


岡本太郎の名言60

中年を過ぎると、人生に対する意気込みが鈍るものだ。

その結果、生命が惜しくなってくる。

これは人間としての堕落だね。

中年になると、ある程度人生の終わりが見えてくるので、新たなチャレンジをしなくなると聞きます。

やりたかった趣味に没頭したり、世界中を旅行し始めるのです。

しかし、そのような状態を岡本太郎は「堕落である」と一刀両断します。




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