岡本太郎の名言61

会ったことがない人、あるいは一生会う機会がないような人とも、自分の作品や発言を通してコミュニケーションをしていくことなんだ。

そこに僕は生きがいを感じる。

これはとても起業家らしい名言だと思います。

日本の人口は1億人、世界の人口は80億人と言われますが、その全ての人とコミュニケーションすることは現実的にできません。

しかし、自分が作った作品やプロダクトであれば、認知してくれる可能性がありますよね。

岡本太郎はそれを「コミュニケーション」と表現しているのです。


岡本太郎の名言62

僕はこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない。

「僕だったらこうする」と言うだけだ。

それに共感する人、反発する人、それはご自由だ。

これは主体性MAXの名言だと思います。

他人の考え方は尊重しつつ、自分の主体性を曲げるつもりもない、という強い意志を感じます。


岡本太郎の名言63

目の前にはいつも、なんにもない。

ただ前に向かって身心をぶつけて挑む、瞬間、瞬間があるだけ。

未来のことなんて誰にも分かりません。

将来には不確実性しかないのです。

ただ今現在があるだけなのです。


岡本太郎の名言64

芸術は爆発だ

これは岡本太郎の名言の中でも、一番有名な言葉だと思います。

この言葉の意味を岡本太郎は下のように解説しています。

「自分に忠実だなんていう人に限って、自分を大切にして、自分を破ろうとしない。大事にするから、弱くなってしまうのだ。自分自身を突き落とせばいいのだ。炎はその瞬間に燃え上がり、あとは無。爆発するんだ。全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーとひらくこと、それが爆発だ。」

この考え方が理解できた時、この名言の意味も理解できるはずです。


岡本太郎の名言65

財産が欲しいとか、地位が欲しいとか、あるいは名誉なんていうものは、僕は少しも欲しくない。

欲しいのはマグマのように噴出するエネルギーだ。

財産、地位、名誉などはすべて外形的なモノです。

岡本太郎は自分の中にある「情熱」や「やる気」を欲しがったのです。


岡本太郎の名言66

面白いねぇ、実に。

俺の人生は。

だって、道がないんだ。

だから僕は「本職は人間だ」と答えてやるんだ。

これはとても人間臭さを感じるユニークな人間だと思います。

親から言われた通りに過ごしている人や、大企業に勤めている人は、既にある道をただ進めばいいだけです。

しかし、岡本太郎のような野心家は、自分で道を切り開くしかありません。

でもそれは人間らしい生き方(=主体的に考える生き方)なので、岡本太郎は「本職は人間」と言っているのです。


岡本太郎の名言67

ズバリ答えよう。

金と名誉を捨てたら人間の”生命”が残るんだ。

金とか名誉とか外形的なものを捨てた時、人間として本質的な存在だけが残ります。

そこが人間としての出発点なのです。

自分の中に毒を持て
created by Rinker

まとめ

ここまで岡本太郎の名言集をご紹介してきました。

岡本太郎の言葉は難解な言い回しが多いですが、壁をぶち破る勇気をくれたり、行動する決意を促す名言ばかりです。

どれも素敵な言葉ばかりなので、ぜひお気に入りの名言を座右の銘にしてください。




関連キーワード
営業系の副業情報サイト「side bizz」

営業系の副業を探すならside bizz(サイドビズ)を要チェック!

サイドビズには”紹介するだけで稼げる”副業情報が多数掲載中!

サイト利用料は全て無料(0円)!

おすすめの記事