一流プロフェッショナルの名言61

事業を拡大する時には、どこの会社も同じことを考えているものだ。

即断即決が必要な所以である。

<大野勇 森永乳業社長>

優れたビジネスアイデアであっても、それと同じことを考えている人が「世の中に3人以上いる」と言われます。

これは確率論の話ですが、それを前提とするならば、あとはスピード勝負だと思います。

誰よりも早く行動した人が勝つのです。


一流プロフェッショナルの名言62

一度取り掛かったら途中でやめない。

どんな状況下でもチャンスはある。

必ず成功すると信じてやり抜くこと。

<森泰吉郎 森ビル創業者>

努力する方向さえ正しいのであれば、きっと成功できます。

自分を信じてやり切りましょう。


一流プロフェッショナルの名言63

問題は当然ある。

一番心配になるのは、問題が何もない時だ。

<実業家 ドナルド・トランプ>

必死にもがいている状態は、常に上昇しているので、ある意味では安心だと思います。

しかしビジネスが順風満帆になると、途端に頑張らなくなるので、落ちていく一方です。

ビジネスは相対的なもの(=競合他社がいる)だと理解しておきましょう。


一流プロフェッショナルの名言64

企業にとって重要なのは発明より革新なのだ。

その革新は実はたわいない夢を大切にすることから生まれる。

<井深大 ソニー共同創業者>

革新とはイノベーションのことです。

実は社員のたわいない会話の中に、ビジネスシードは隠れているのです。


一流プロフェッショナルの名言65

努力に即効性はない。

<プロ野球監督 野村克也>

これは南海ホークス時代に、選手兼監督として活躍していた時の名言です。

毎日努力した結果が未来を築くのです。


一流プロフェッショナルの名言66

僕がどういう選手になるのかというのは、自分で決めること。

<プロ野球選手 大谷翔平>

大谷選手は「二刀流」を実現した希少なプロ野球選手なので、周りからの期待感も大きいと思います。

その期待に応えたいという気持ちはあると思いますが、それよりも大切なのは「自分はどうなりたいのか?」ということなのです。


一流プロフェッショナルの名言67

人の紹介などで受験するのにロクなのはいない。

<ホンダ創業者 本田宗一郎>

これはいわゆる「コネ入社」について語った名言です。

自分の人生は自分の力で切り開くべきだと、本田宗一郎は語っています。


一流プロフェッショナルの名言68

どうして一点入れただけで、あんなに喜んじゃうのかな。

俺にはどうしてもわからない。

<元プロサッカー選手 中田英寿>

サッカーの試合は90分(45分×2)あります。

その試合の途中でゴールを決めたとしても、まだ勝ったとは言えません。

油断は付け入る隙を与えるので、本当の勝利を手にするまでは、絶対に油断してはいけないと語っています。

この考えは仕事にも使えるので、ビジネスパーソンは覚えておきましょう。

まとめ

ここまで「一流」と呼ばれるプロフェッショナルの名言集をご紹介してきました。

仕事に関する哲学を感じる言葉ばかりなので、きっと役立つ言葉が見つかったと思います。

もしお気に入りの格言が無かった場合には、下の記事をご覧ください。




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