安いレンタルオフィスで独立起業!個人でも使える事務所を紹介

レンタルオフィスを利用する人が増えています。

一昔前までは印象が良くなかったレンタルオフィスですが、ここ最近は事情が変わってきたようです。

そこで今回は、レンタルオフィスを検討している人や、レンタルオフィスを利用したい個人フリーランス向けに解説していきたいと思います。

実際にレンタルオフィスを使った感想も含めた解説なので、これから独立起業を目指す人もぜひ参考にしてください。

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レンタルオフィスとは?

レンタルオフィスは、従来型のオフィス契約と違って、気軽にできることが特徴的です。

従来のオフィス契約は、契約する時に敷金&礼金あわせて1年分を先払いしたり、個人事業主では契約できなかったりするので、色々と面倒でした。

しかしレンタルオフィスはネーミング通り、1ヶ月単位で契約できるケースも多く、個人事業主であっても全く問題がないのです。

ここ最近の副業解禁やテレワークの増加に伴って、個人的にコワーキングスペースを使う人も増えてきました。

自宅で在宅ワークするのも良いですが、やっぱり自宅にいると色々な誘惑があるので、仕事に集中できるレンタルオフィスが選択されているのです。

東京都心の住所が使える

レンタルオフィスの特徴といえば、とても立地が良いことですよね。

東京都心でいえば、主要駅と呼ばれる場所にはレンタルオフィスがあると思って良いでしょう。

レンタルオフィスがある東京の主要駅
  • 東京駅
  • 渋谷駅
  • 新宿駅
  • 池袋駅
  • 品川駅
  • 有楽町駅(銀座)
  • 秋葉原駅
  • 上野駅

そのような場所は一般的に家賃が高いエリアなので、名刺に記載する時に見栄えも良いのです。

やっぱりフリーランスとはいえ、名刺に自宅住所を記載するのには若干抵抗感がありますし、かといって住所を書かないのは不信感を招いてしまいます。

そんな時、レンタルオフィスを借りておけば、その住所を名刺に記載することができるので、とても都合がいいのです。

しかし、レンタルオフィスの場合には「住所の提供」と「フリースペース(仕事場)の提供」がセットになっているので、もし住所の提供しか必要がない場合は「バーチャルオフィス」を契約した方が良いでしょう。

バーチャルオフィスとは「住所貸し」を目的にした仕組みなので、レンタルオフィスよりも月額料金が安いのです。

その代わり、コワーキングスペースが利用できないので、あくまでも住所しか利用できません。

他にも電話受付の秘書サービスがあったり、郵送物の転送サービスがあったり、貸し会議室を借りれたりなど、レンタルオフィスによって様々なサービスが用意されています。

自分の目的にあったレンタル形式がきっとあるはずなので、その辺りは色々と情報収集してみましょう。

レンタルオフィスは個人利用OK?

一般的なレンタルオフィスでは、「個人利用可」になっています。

この個人とは、以下のような人を想定しています。

個人利用のイメージ
  • 独立起業した個人事業主
  • 副業フリーランス
  • テレワークしている会社員
  • 勉強部屋がない学生
  • 趣味の作業スペースとして活用

レンタルオフィスと聞くと、なんとなくビジネス利用を思い浮かべますが、実はそれ以外の用途もあるのです。

例えば自宅に勉強部屋のない学生が自習室として利用したり、趣味の作業に没頭するためコワーキングスペースを使うケースもあるのです。

原則的にレンタルオフィスでは「私語禁止」になっているケースが多いので、無言で出来る作業であれば何でもOKなはずです。

レンタルオフィスの個室は必要?

レンタルオフィスには大きく3種類のタイプが存在しています。

レンタルオフィスの形態
  • フリーアドレス型
  • 個室型
  • ハイブリッド型

「フリーアドレス型」とは、席の割り当てがないタイプを言います。

広いフロアに机と椅子が点在しており、その中で空いている席を自由に使っていいのです。

その日の気分によって場所を変えることができるというメリットがある一方で、レンタルオフィス事業者にとっては利用者を最大化できるというメリットもあります。

特定の席を一人に割り当ててしまうと、その場所がデッドスペースになってしまうので、利用者数が限定され、収益機会の損失に繋がるのです。

しかしフリーアドレス型にしておけば、空いている席を色々な人が使えるので、結果的に利用者数が最大化できるのです。

それによって、利用者側は月額料金を下げられるという恩恵も受けられます。

なので、多くのコワーキングスペースではフリーアドレス型が採用されているのです。

1人用の個室が多い

「個室型」は、壁がある個室タイプのレンタルオフィスを言います。

いわゆる間仕切りがあるので、作業に集中できるという特徴がありますが、その分コストが高くなってしまうという側面もあります。

また、個室型の場合には一人用の個室が多くなる傾向にあります。

そもそもコワーキングスペースを大人数で使いたいというニーズは少ないので、事業者側も複数人が入れるような個室を用意していないのです。

そして、個室とフリーアドレスを両方用意した「ハイブリッド型」というレンタルオフィスもあります。

ハイブリッドスタイルは珍しいと思いますが、両方のニーズが汲み取れるレンタルオフィスなので、その時々のニーズに応じて柔軟に変更できるというメリットがあります。

防音設備はない

個室型のレンタルオフィスを探している人は、おそらくクライアントとの電話や会話を聞かれたくないというニーズがあるはずです。

会話が漏れると「情報漏洩」に繋がってしまうので、極力そのような話は外に漏れない方が理想的だと思います。

しかしレンタルオフィスの場合には防音設備がないので、それを実現することは難しいと思います。

この辺りは消防法も関係してくるのでなかなか難しい話ですが、個室のレンタルオフィスと謳っていても、完全個室になっていないケースが散見されるのです。

災害時の安全性を確保するために、上部に少し隙間があったり、あえて隙間を設けているケースもあるのです。

もしそのような隙間が無かったとしても、カラオケルームのような防音設備までは実装していないので、基本的に電話やオンライン商談の声は、隣の部屋に聞こえるものだと思った方が良いでしょう。




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