カントの名言集

カントの著書といえば「純粋理性批判」ですよね。

最も難解な哲学書のひとつに数えられている名著ですが、カントが追求したのは人間の主体性や自由についてです。

どうすれば人間らしい生き方ができるのかを追求したのです。

純粋理性批判
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我が行いを見習えと、誰にでも言え得るよう行為せよ。

自分の行為が正しいと言い切れるなら、その生き方全てが善であると言えるはずです。


無責任とは良心の欠如ではなく、自らの判断を変えないことに固執することである。

本当は薄々間違っていることに気付いていても、その判断を変えないことは無責任ということです。


笑いは消化を助ける。

胃酸よりもはるかに聞く。

これはお笑い事務所の経営理念にありそうな格言ですよね。

すごくシンプルに考えた場合、笑顔が溢れる日常を過ごしている人は、きっと幸せだと思います。

生きる上で悩みは尽きませんが、笑えば悩みなんて消し飛んでいくのです。


苦しみこそが、活動の原動力である。

活動の中にこそ、我々は生命を感じる。

小難しい言い回しですが、要するに「行動することは生きがいになる」ということです。

人間は何か課題感を感じるから行動に移します。

それは現状を改善しようという「前向きな行動」なので、生命力が強いと言えるのです。


成功に至る第一歩は、自分の心が何を望んでいるかを見つけ出すことです。

この名言で伝えたいことが、カントの追求していた哲学です。

自分で物事を主体的に考え、主体的に行動する生き方を推奨したのです。


お互いに自由を妨げない範囲において、わが自由を拡張すること。

これが自由の法則である。

カントが考える自由とは、社会性のある自由でした。

周りを気にしない自由な行動は、時として迷惑行為と捉えられたり、身勝手な行為と言われるのです。

なので、周りの自由を保証しながらでしか、自分の自由は表現できないのです。




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