希望に生きる者は常に若い。
<三木清>
日本の哲学者である三木清が残した名言です。
何かやりたいことがあったり、将来の目標を持っている人は、生き生きしていますよね。
そのような人は、たとえ外見が老いたとしても、心の中は若いままなのです。
義を見てせざるは勇なきなり。
<孔子>
「義」とは正義を意味しています。
そして「勇」とは勇気を意味しています。
つまり「人として行うべき正しいことを理解していながら、それをやらないのは臆病者である」という言葉なのです。
この言葉を座右の銘にしている人は多いので、おすすめの名言だと思います。
孔子の名言集は下の記事をご覧ください。
下らなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。
それなら苦しんで生々と暮らすべきだ。
<志賀直哉>
志賀直哉は、明治~昭和にかけて活躍した小説家です。
人生は一度きりです。
その過ごし方を決められるのは自分だけなのです。
健康は第一の富である。
<エマーソン>
お金や人脈は無くなってしまうかもしれませんが、健康な身体さえあれば、何度でもやり直しがきくのです。
つまり、健康は自分にとっての資産なのです。
食生活に気をつけて、適度な運動をして、健康を維持するように努めましょう。
記念碑をほしがらない人だけが記念碑に値する。
<W・ハズリッド>
偉業を成し遂げた人は、記念碑など欲しがらないと聞きます。
なぜかと言うと、自分の偉業をみんな知っているし、それによって世の中が変わったので、それ自体が証になっているからです。
そのようなインパクトを社会に与えられる人になりましょう。
青春の特権といえば、一言を以ってすれば無知の特権であろう。
<三島由紀夫>
年を取ると、様々な知識やしがらみが増えていくので、なかなか行動できなくなります。
それと比較して、若い頃は無知なので、何でも挑戦できるはずです。
これは若さゆえの特権だと言えるでしょう。
諦めは日常的な自殺である。
<オレノ・ド・バルザック>
バルザックは19世紀を代表するフランスの小説家です。
とても刺激的な名言ですが、これくらいインパクトがあったほうが心に刺さるかもしれません。
一生懸命努力することが、人生を充実させる秘訣なのです。
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。
<岡本太郎>
人の目なんて気にする必要はありません。
自分のやりたいことを、自己責任でやれば良いだけなのです。
あなたの人生は、あなた自身の力で作り上げるのです。
他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ。
<アインシュタイン>
「幸せとは何でしょうか?」
この質問に答えてくれる名言だと思います。
幸せになるためには「自分が幸せになる」ことを目指してしまいますが、実は「他人を幸せにすること」こそが大切なのです。
人間は生きている間に、十分仕事もし、十分生活も楽しんでおけば、安心して死ねるのではないかと思う。
<菊地寛>
菊地寛は、小説家として活躍しながら、文藝春秋社を創業した人物です。
「どうすれば充実した人生を送れるのか?」
これは誰もが考えることですが、このような考えるのは、必ず「死」が待ち受けているからです。
つまり、人生には終わりがあるので、それまでどう過ごせば良いのか迷ってしまうのです。
その答えを教えてくれる名言だと思います。
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