トップ営業マンのセールスメソッドを大公開!トップセールスの心得とは?

営業職であれば、誰もがトップセールスマンを目指すことでしょう。

しかし残念なことに、全員はなれないのが「トップ営業マン」という現実もあります。

つまり選ばれた人だけが「私はトップセールスです!」と言えるのです。

それでは、どうすればトップセールスになれるのでしょうか?

今回はトップセールスになる為のセールスメソッドや、トップ営業マンを目指すための心得についてご紹介したいと思います。

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トップセールスマンとは?

まず最初に「トップセールスマンとは一体どのような人?」という部分を確認したいと思います。

売れる営業マンやできない営業マンには、それぞれに共通点や似ている特徴があると言われています。

そもそも営業力に依存している企業にとって、「いかに多くの売れる営業マンを確保するか?」というのは業績に直結する死活問題だと思います。

それであれば、できる限り優秀な営業マンを多く確保したいというのが、営業マネージャーの本音ですよね。

そのような優秀な営業マンの中でも「トップ(1位)に君臨する人」が、俗に言われるトップセールスです。

しかしながらトップセールスマンの定義がきちんと決まっているわけではありません。

例えば「営業成績2位の人や3位の人はトップセールスではないのか?」と言われれば、微妙なラインだと思います。

もし営業マンが100人以上いる中で3位という実績なのであれば、それは素晴らしい成績なので、もはやトップセールスと言っても過言ではないでしょう。

それであれば、どこまでをトップセールスと定義するのが良いでしょうか?

上位2割がトップセールス!?

突然ですが「2-6-2の法則」をご存知でしょうか?

これはパレートの法則(2:8の法則)にも似ていますが、一般的な組織は「2-6-2」の割合になることを定量化した法則です。

もちろんこの法則は営業現場にも適用できて、上位2割が優秀な営業マン、6割が平均的な成績を残す営業マン、そして残りの2割が貢献度の低い営業マンということになります。

つまりこの「2-6-2の法則」という観点で見れば、「上位2割はトップ営業マン」ということになります。

なぜかといえば、上位2割の営業マンが利益を稼いで、下位2割の営業マンの人件費やその他販管費を賄っているからです。

もちろんこの「2-6-2の法則を適用するのは間違い」という意見もあると思いますが、一般的には上位2割に属していれば「会社の稼ぎ頭」であることは間違いないので、個人的にはトップセールスだと名乗ってもいい気がしています。

このような結果から、トップセールスとは「会社に属する上位2割の営業マン」という定義で良いでしょう。

トップセールスになる為の心得

トップセールスになるには、それ相応の努力や創意工夫、経験が必要なことは言うまでもありません。

誰もが新人営業としてセールスの世界に飛び込んだ時には、「自分はトップセールスマンになるんだ!」と夢や理想を掲げたはずです。

しかしながら営業現場はそんなに甘いものではありません。

顧客をコントロールする難しさや、個人営業&法人営業の違い、クレーム対応など、営業現場では非常に多くの課題が出てきます。

これらを目の前にして、ほとんどのセールスパーソンは「自分ではトップセールスになれない…」と諦めてしまうのです。

確かに同期入社したライバルと雲泥の差がついてしまった場合、その状況に絶望して”普通の営業マン”として過ごすサラリーマンの道を選んでしまう人もいるでしょう。

しかしそれは非常にもったいない話だと思います。

ある意味で営業職というのは「自分一人の力で状況を克服できる」という特異な仕事だと言えます。

つまり自分の努力次第で売上実績は無限に作れますし、今日下位2割の営業マンだったとしても、来月には上位2割に入ることだってできるということです。

このような可能性を自ら狭めてしまう行為は、正直言って賛同できかねます。

なので、全てのセールスパーソンは、常に向上心を持って取り組みましょう!

周りのライバルを気にしたり、周りの目を意識する必要なんてありません。

トップセールスになるためのプロセスを自分なりに考えて、きちんとロジカルに戦略を立てて、ゴールを設定します。

つまり自分なりのセールスメソッド(=売れるための仕組み)を組み立てる必要があるということです。

そのロジックが出来上がったら、自分の目標を周りに公言しましょう!

これは「コミットメント効果」と呼ばれていて、目標達成するために利用されている心理テクニックです。

プロスポーツ選手などが「次のオリンピックで金メダルを取ります!」と公言しているのをテレビで見たことがありますよね。

あれはまさにコミットメント効果を活用した事例だと言えます。

なぜこのようなやり方を推奨するのかといえば、まさに会社経営がコミットの連続だからです。

会社経営とは予算を立てて、それを達成するための戦略を考え、周り(株主など)へそれを公言し、目標達成するために邁進し、顧客にも成果をコミットする…

つまり上記のプロセスができなければ、会社経営者にはなれないので、マネージャーに昇進することもできなくなります。

逆に言ってしまえば、上記のことさえできれば、マネージャーに昇進して、役員になることだってできるはずです。

もしトップトップセールスを目指すのであれば、このようなセルフマネジメントするスキルは必要不可欠だと思うので、まずはこの部分を心得ておきましょう!




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