あとほんの少しお小遣いがほしいときや、将来に向けての蓄えを増やしたい場合、「副業して稼ぐ!」という方法があります。
色々なやり方がありますが、どうせやるなら高収入の方がいいですよね。
今回取り上げるリファラル営業であれば、そのようなニーズを満たせるかもしれません。
そこで今回は、一番稼げるサイドビジネスと巷で噂されている「リファラル営業」を解説していきたいと思います。
リファラル営業は代理店制度
リファラル営業はつい最近出現した仕組みのように思われがちですが、実は代理店制度の一つとして、古くから親しまれてきたのです。
代理店制度には様々な種類がありますが、その中で「取次店」「紹介店」と呼ばれているのがリファラル営業に該当します。
なので、代理店担当者の人には、とても馴染み深い仕組みだと思います。
営業職の人は「紹介営業」と聞いた方がピンと来るかもしれませんが、実はすでに多くの企業が実践しているので、決して新しい仕組みというわけではないのです。
リファラル営業のメリット
リファラル営業が選ばれているのには、それなりの理由があります。
まず最初に「業務内容が簡単」だということが挙げられるでしょう。
通常の営業活動では、以下のような流れになると思います。
- 見込み顧客を探す
- 見込み客と商談する
- 契約書の回収を行う
- 顧客をフォローアップする
しかし、リファラル営業の場合には「①見込み顧客を探す」という部分だけをやればいいので、とても簡単なのです。
具体的な業務内容は、「知人・友人に対して口コミするだけ」になるので、営業未経験者でも大丈夫です。
そう考えた場合、かなり幅広い人が取り組める副業になるでしょう。
一番稼げる副業
一般的な副業といえば、月数万円を稼ぐような仕事ばかりだと思います。
実際に、副業で稼ぐ月平均額は1万円~3万円程度だと言われています。
しかし、リファラル営業の場合には、月10万円ほど稼ぐのが普通なので、他の副業と比べて収入面ではかなり高額な部類だと思います。
これだけ高収入になってくると「とても大変な仕事なのでは…?」と思われがちですが、実際にはそんなことありません。
月10万円稼ぐ為に、どれほどの労力なのか気になるところですが、実稼働時間で考えた場合には1時間程度だと言われています。
なぜかと言うと、見込み客を探し出して、それをクライアントに「見込み案件」として引き継ぐだけなので、全く労力がかからないのです。
例えば知り合いにLINEで「●●を解決してくれる▲▲というwebサービスがあるんだけど、興味ある?もし興味があれば繋ぐよ。」とメッセージ送信して、「なんか役立ちそうだね、ぜひ繋いで!」と返信があればそれで業務終了なのです。
人によっては実稼働時間が10分以下というケースもありますが、ほとんどの人が「時給換算で10万円以上」という状態になっているのです。