運命は神の考えることだ。
人間は人間らしく働けばそれで結構だ。
<夏目漱石>
人間は将来起こることを把握できません。
そのようなことを考えるくらいなら、今現在を精一杯頑張った方が良いのです。
ツキというのは明らかに一番確実性が薄いので、全力を尽くした後であてにすべきだ。
<エルヴィン・フェルトナー>
人生は行動によって変えることができます。
努力してない人ほど、運とかツキを当てにするのです。
そうではなく、まずは行動することが大切なのです。
人生については誰もがアマチュアなんだよ。
誰だって初参加なんだ。
初めて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ。
<伊坂幸太郎>
何事についても、初参加なら失敗して当たり前だと思います。
そのようなシチュエーションの場合、決して「自信がないから…」と尻込みする必要はなく、失敗して落ち込む必要も無いでしょう。
全力を尽くして、堂々と失敗すれば良いのです。
それがあなたの人生にとっての糧になります。
馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ。
恥をかけ、とことん恥をかけ。
かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる。
本当の自分が見えてくる。
<アントニオ猪木>
プロレス界のスーパースター「アントニオ猪木」の名言です。
猪木は言います…
余計なプライドは脱ぎ捨てるべきだと。
下手なプライドがある限り、人間は本気を出すことができないのです。
せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと、自分が救われない。
自分の味方になれるのは自分だけ。
<美輪明宏>
自分のことを一番よく知っているのは自分自身です。
自分だけは自分のことを認めなければいけないのです。
「今が最悪の状態」と言える間は、まだ最悪の状態ではない。
<ウィリアム・シェイクスピア>
本当に最悪の状態に陥った場合、「最高」とか「最悪」なんて感情を抱く余裕はありません。
そのように考えられるなら、まだ余裕があるということです。
苦しむことから逃げちゃイカン。
人生はずっと苦しいんです。
苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。
これは強いですよ。
<水木しげる>
勝手に希望を抱いたり、明るい未来を描くことは、自分を追い詰めることになるかも知れません。
そうではなくて、人生とは理不尽であり、苦しいものだと思いましょう。
つまり100点をイメージして減点していくよりも、0点(どん底)から加点していく方が、生きる上では楽なのです。
右手が駄目になったら左手を使え。
手が駄目になったら右足を使え。
右足が駄目になったら左足を使え。
それは駄目になったら頭を使えよ。
それでもダメだったら呪ってでも倒せ。
それが極真だよ。
<大山倍達>
極真空手の創始者である大山倍達(おおやままさたつ)の名言です。
格闘家らしい、相手を倒す執念が感じられる言葉ですよね。
これだけ物事を突き詰めることができれば、それは幸せなのでしょう。
野球が上手くなりたいのなら、いい道具を持て、グラブを磨け、宿題をちゃんとやれ。
<イチロー>
日米で活躍したプロ野球選手「イチロー」の名言です。
野球が上手くなるためには、一生懸命練習するのは当たり前ですよね。
そのための準備が大切なのです。
良い道具を持ったり、グラブを磨くことは当たり前ですが、宿題をすることも大切なのです。
きちんと宿題をすれば、効率的な学習ができるはずなので、そのぶん野球の練習ができる時間も増えるはずです。
どうすれば一番効率的に目標達成できるのかを考えましょう。
どんなバカげた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない。
<マイケル・ムーア>
ドキュメンタリー映画監督「マイケルムーア」の名言です。
この言葉の中にある「世界」というのは「自分」に置き換えることもできると思います。
どんなことでも、行動しなければ何も変わらないのです。
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