遅すぎる決断というのは、決断をしないに等しい。
<ソフトバンク創業者 孫正義>
経営者にとって『決断するタイミング』はとても難しいと思います。
「どのタイミングが適切なのか?」というのは感覚なのですが、ある程度の論理に基づいています。
それは経験に基づく『直観力』と言えるでしょう。
孫正義の名言を知りたい人は、下の記事もご覧ください。
デメリットのあるところにこそ、ビジネスチャンスがある。
<元ヤマト運輸社長 小倉昌男>
家業である大和運輸を継いで、個人向けの配達サービス『宅急便』を創業した小倉昌男の名言です。
当時、個人向けの配達サービスは「採算が合わないので実現不可能」と言われており、社内でも大反対だったそうです。
それでも、個人向け配達サービスのニーズがあったので、リスクを承知で参入し、見事にビジネス化させたのです。
小倉昌男の名言を知りたい人は、下の記事もご覧ください。
私は勝ち続けることで成長したんじゃなく、負けて強くなってきたんです。
<元レスリング選手 吉田沙保里>
負けることは『失敗する』ことです。
その経験があれば”改善”できるので、さらに強くなれるのです。
人としての徳を積み、良きことを積み重ねる人でなければ、大きなことは成し遂げられるものではない。
<思想家 吉田松陰>
維新志士の代表格と言える”吉田松陰”の名言です。
人としての徳を積むことは、周りからの信頼を集めることなので、結果的に成功しやすくなると思います。
吉田松陰の名言を知りたい人は、下の記事もご覧ください。
一番を目指すから世界のトップクラスにいることができる。
<コム・デ・ギャルソン創設者 川久保玲>
ビジネスにおいて、1番と2番では大きな違いになってきます。
一番を目指して努力していれば、たとえ一番になれなかったとしても”トッププレイヤー”の仲間入りができるはずです。
よく人は「私は本気でやっている」「真剣に取り組んでいる」という言葉を口にする。
だが、結果の出ない本気や真剣さは、本気でやっているとは言えない。
<ドトール・コーヒー創業者 鳥羽博道>
これはかなり厳しい言葉ですが、真理をついていると思います。
本気で取り組んでいれば、勝つために改善し続けるので、必ず結果がついてくるはずです。
キャリアを振り返って、誇れることがあるとすれば、毎日同じ情熱を持ち続けられたことです。
<元プロ野球選手 イチロー>
イチロー選手といえば、もはや野球界のレジェンドですよね。
毎日のルーティーンを大切にしていた人なので、重みのある名言だと思います。
イチローが残したポジティブな名言を知りたい人は、下の記事もご覧ください。
想像は過去と現在とを材料としながら、新しい未来を発明する能力です。
<作家 与謝野晶子>
自分の過去の経験は全て糧となります。
それらの点がすべて繋がって、自分の未来が作られます。
つまり毎日全力で取り組んでいれば、必ず明るい未来が待っているということです。
この水玉一つで立ち向かってやる。
<芸術家 草間彌生>
草間彌生といえば、印象的な水玉模様のオブジェですよね。
あの水玉模様には、草間彌生の決意が込められているのです。
やっぱり近道はないよ。
真ん中の王道が近道なんだよ。
<タレント タモリ>
人間は怠け者なので、どうしても近道をしたくなりますよね。
しかし王道(基本)こそが近道だということです。