CEOは私だ。
その私が可能だと考えている。
これはアップル創業者である スティーブ・ジョブズが残した名言です。
スティーブ・ジョブズと言えば、スティーブ・ウォズニアックと一緒にアップルコンピューターを創業したカリスマ起業家ですよね。
スティーブ・ジョブスは極端なくらい強烈なリーダーシップを持っていたと言われます。
チームメンバーはジョブスが思い描くプロダクトを作るのですが、現場の開発メンバーにはなかなかそれが伝わりません。
そんな時、開発メンバーは「それは実現できない」「不可能だ」と言うのですが、ジョブスは「CEOは私だ。その私が可能だと考えている。」と言ってはねのけたそうです。
やってみせ
言って聞かせて
させてみせ
ほめてやらねば
人は動かじ
<連合艦隊司令長官 山本五十六>
これは連合艦隊司令長官だった山本五十六(やまもといそろく)の名言です。
部下からの信頼を集めるためには、まず最初に自分がお手本を見せて、言葉で説明する。
それを部下に実践させて、褒めて称賛するのです。
そうしなければ部下は動かせません。
山本五十六の名言が知りたい人は下の記事をご覧ください。
仕事の報酬は仕事だよ。
<ソニー創業者 井深大>
何ともスパルタな一言ですが、これは真理を突いているかもしれません。
いろんな意味で仕事の報酬は”仕事”だと思います。
賽は投げられた。
<カエサル(シーザー)>
「賽は投げられた。」という言葉は、カエサルがルビコン川を渡った時に言ったセリフだと言われていますが、実際は「賽を投げろ」と言ったそうです。
「賽は投げられた」という表現は勇ましく聞こえますが、実際には怯えていた兵士たちを前進させるために「賽を投げろ」と鼓舞したようです。
人は一代、名は末代。
天晴武士の心かな。
これは熊本藩の初代藩主である加藤清正の名言です。
人生は一回きりですが、その人生で成し遂げた偉業は、後世まで語り継がれます。
そのような心構えで、死を恐れない人こそが「本当の武士」であると語ったのです。
どんな家具を使っているかなど、お客様にとってはどうでもいい事です。
これはAmazon創業者であるジェフ・ベゾスの名言です。
ベゾスは顧客第一主義を掲げていますが、その一方で社内設備にはあまりお金をかけませんでした。
基本的に経費は安く済ませることを前提にしていて、備品はガレージセールやオークションで買っていたようです。
例えば、ジェフ・ベゾス自身のデスクは”使ってないドアや廃材”で組み合わせられていたのは有名な逸話ですよね。
どうやら社内設備を良くすることは、売り上げに直結しないと考えていたようです。
人を相手にせず、天を相手にせよ
これは幕末に活躍した西郷隆盛の名言です。
この言葉は「狭い人間世界にこだわるのではなく、広大無限な天を相手にしなさい」という意味ですが、ここで言う「天」とは抽象的な概念です。
天地自然のことや宇宙、自然の道理などを「天」と表現しているのです。
つまり人間世界をミクロとした場合、天はマクロになるのです。
戦闘力…
たった5か…
ゴミめ…
<ラディッツ>
昭和のキッズが熱狂した大人気漫画ドラゴンボールから名言をご紹介します。
このセリフは、地球に降り立ったラディッツがその場にいた農夫の戦闘力をスカウターで解析した時の言葉です。
サイヤ人に対する恐怖心が湧いてくるシーンですよね。
ドラゴンボールは1980年代に大ヒットした人気漫画ですが、40年以上経った現在、同じようなデバイス(VRゴーグルなど)が出始めているのが胸熱ですね。
俺はダンサーじゃねえしエンターテイナーでもねえ。
ボーカリストとして生まれ、ボーカリストとして死ぬんだ。
<リアム・ギャラガー/オアシス>
イギリスのロックバンドであるOASISのボーカル「リアム・ギャラガー」の名言です。
これは音楽に対するリアムの意気込みが伝わってくる名言だと思います。
感動的な価格の感動的な製品がない会社は、大した会社ではない。
世界最強の起業家とも言われているイーロン・マスクの名言です。
PayPal、スペースX、テスラ・モーターなど、数多くの企業を作り上げ、イノベーションを起こし続けている人物ですが、これはシンプルですが的を得た名言だと思います。
ビジネスパーソンの目指すべきポイントが、この名言に集約されている気がします。
イーロン・マスクの名言集は下の記事をご覧ください。