絶対は絶対にない。
これは織田信長が残した名言です。
「絶対に大丈夫」と考えると隙ができてしまいますが、それはビジネスにおいて非常に危うい状態だと思います。
もし予想通りにいかなかった場合、対処が遅れて、取り返しのつかない事態にもなり得るからです。
絶対に過信することはやめましょう。
けいらは辞表を出せば済むも、朕は辞表は出されず
これは明治天皇が初代首相の伊藤博文に向けて語った名言です。
この言葉は「みんなは辞表を出せばすむけれど、私は辞表出すわけにいかない。」という意味ですが、明治天皇の覚悟と苦悩が読み取れる名言だと思います。
明日死ぬかのように生きろ。
永遠に生きるかのごとく学べ。
<マハトマ・ガンジー>
非暴力運動を主導したインドの英雄「マハトマ・ガンジー」の名言です。
常に「今日死んでも後悔しないか?」「今日死ぬとしても、本日の行動予定は変わらないか?」ということを自問自答すれば、きっと行動が変わってくるはずです。
今日現在に全力投球しながら、将来の目標や夢に向かって突き進んでいきましょう。
何ぞ世を恋いて常に死ぬのを憂うるを須いん
訳)生きることに執着するあまり、死を恐れるなど愚の骨頂だ。
<白居易(はくきょい)>
死ぬのが怖いというのは「人生でやり残したことがある」ということだと思います。
ただ単に”生”に執着したところで、それは無意味ですよね。
「人生において自分は一体何を成し遂げたいのか?」というビジョンを掲げましょう!
どんな怪物だろうが、どのみち勝たなきゃならないんだ
<範馬刃牙>
大人気コミックスの「グラップラー刃牙」から名言をご紹介します。
人類最強を目指す範馬刃牙は、とにかく強い人と戦いたがります。
それは人生における壁と同じ概念だと思います。
人生には大きな壁が立ちはだかりますが、その壁を乗り越えなければ成長できません。
さらなる高みを目指す人にはぴったりの言葉だと思います。
野球自体が僕の中で、今の時点での生きがい、活力になっています。
仕事という位置付けはあまり持っていません。
これは「二刀流」というイノベーションを起こしたプロ野球選手「大谷翔平」の名言です。
仕事が生きがいなんて、とてもカッコイイですよね。
ビジネスパーソンもこのような感覚を持つべきだと思います。
死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。
<チャールズ・チャップリン>
喜劇王と呼ばれたチャールズ・チャップリンの名言です。
人間には生と死が平等に与えられています。
つまり人間は「生きなければいけない」のです。
そう考えた場合、できるだけ人生を充実させたいですよね。
人生を充実させるためには、一生懸命努力するしかありません。
「なぜ努力しなければいけないのか?」と考えた時、思い出して欲しい名言なので、座右の銘にピッタリだと思います。
武士道は、日本の象徴である桜花と同じように、日本の国土に咲く固有の華である。
これは新渡戸稲造が残した名著「武士道」から抜粋した言葉です。
桜は日本民族の花ですが、とても美しいだけでなく儚い一面もあるので、それが「武士道精神」と似ているのです。
つまり武士道とは、日本文化に根付いた”精神”であり”心”なのです。
板垣死すとも自由は死せず
これは自由民権運動の遊説中、刺客に襲われた板垣退助が叫んだとされる言葉です。
とても有名な言葉なので、教科書でも見たことがありますよね。
これで板垣退助が死ぬことはありませんでしたが、自由民権運動がさらなる盛り上がりを見せたそうです。
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。
<阪急電鉄創設者 小林一三>
阪急電鉄創設者 小林一三が残した名言です。
誰でも、人に自慢できるような「かっこいい仕事」がしたいと思うはずですが、その理想通りになれる人はごく一部で、ほとんどの人は「自分が思い描くような理想的な職業」に就けていないはずです。
そんな時に”ふてくされる”のではなく、その仕事で圧倒的No.1になってしまえば、必然的にもっと条件の良いオファーが舞い込んでくるということです。
大企業のCEO&経営者が残した名言集は下の記事をご覧ください。