販路拡大させる方法

販路拡大する方法には色々なアプローチがあるので、経営者や事業責任者は迷ってしまうかも知れません。

しかし、大枠では以下のようなやり方が販路拡大に繋がっていくと思います。

代表的な販路拡大方法
  • ECサイトの開設
  • web広告の運用
  • 直販スタッフの増加
  • 営業代行の活用
  • 代理店展開
  • 展示会に出展する

例えば、直販に力を入れる場合には、単純に営業マンの数を増やせば、これまでよりも多くのエンドユーザーにアプローチすることができるはずです。

また、新規開拓に詳しい”プロのサポート”を受けたい場合には、外部のコンサルタントに依頼したり、営業代行サービスを活用するのも一つの選択肢だと思います。

営業代行を専門にしている業者は、

  • アポイント代行
  • 常駐型の営業代行
  • 成功報酬型の営業代行

などたくさんあるので、その特徴を活かせば、プロフェッショナル営業の視点で効率的な販路開拓が実現できるかも知れません。

業者によって

  • 成果報酬
  • 固定報酬
  • 成功報酬

などパターンは様々なので、まずは見積書を依頼してみましょう。

代理店展開も有力な戦略

国内外に代理店制度を設けるというのも、販路開拓方法では有望なやり方だと思います。

販売代理店がいれば、一気に販路拡大できるので、より広いエリアのエンドユーザーをターゲットにできるはずです。

もし「販売チャネルを増やしたいが予算が無い!」という中小企業にはピッタリの施策かもしれません。

販売代理店は営業代行や業務委託と違って、基本的に固定報酬(定額報酬)が発生しないからです。

やっぱりコストは抑えたいというのが本音だと思いますし、それで販路拡大できれば一石二鳥ですよね。

代理店展開の場合には、販売パートナーが売った分だけコミッションを支払えばいいので、キャッシュフローがネガティブになることもありません。

そのような観点では、代理店制度が販路拡大施策としては最有力の戦略になると思います。

助成金や補助金も利用する

どうしても販路拡大に資金が必要なのであれば、中小企業庁や自治体が公募をしている販路開拓支援の助成金や補助金の利用を検討してみましょう。

助成金の情報を探すなら「公益財団法人東京都中小企業振興公社」、補助金なら経済産業省が運営母体の「ミラサポplus」などを確認するのが良いでしょう。

【ミラサポplus】https://mirasapo-plus.go.jp/

【東京都中小企業振興公社】https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/index.html

このようなお金は、販路開拓を目指す企業支援がテーマになっているので、正当な理由があれば支給されるかも知れません。

例えば、

  • 展示会に出展する必要を助成
  • 広告宣伝する費用を一部負担
  • 海外に販路拡大するバックアップ

なども期待できます。

中小企業には「とても頼りになる存在」なので、このような制度は遠慮せずに活用していきましょう。




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