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副職を検討する社会人が徐々に増えてきています。
しかし、一言に副職といっても様々な種類や、やり方があるので迷ってしまうのが本音でしょう。
そこで今回は、副職の意味やメリット、おすすめの副業ランキングまでご紹介していきたいと思います。
目次
副職の意味とは?
副職とは、収入を得るために行う本業以外の仕事を指します。
よって、副業や兼業、複業、パラレルワークやパラレルキャリア、サイドビジネスにダブルワークなどと呼ばれることもあります。
法律によって副職や副業の意味が明確に定義されているわけではなく、本業以外の副収入を得ていれば副職に該当し、その手段や就労形態を問われることは特にありません。
アルバイトや日雇い派遣、在宅ビジネス、内職といった様々な雇用形態で、多種多様な副職・副業が存在しています。
日本において、副職・副業を勤務時間外に行うことは禁止されていませんが、会社の就業規則において、あるいは社内の雰囲気などで禁止されているのが実態となります。
副業解禁が始まった
働き方改革が進み、勤務時間などの改善が進むとともに、副業も認められるケースが増えてきました。
伝統的な大企業をはじめとして、中小企業や革新的なベンチャー企業までが徐々に副業解禁を始めています。
副業を行う際の注意点としては、収入額に応じて確定申告が必要となるということです。
本業で年末調整が行われているとしても、副業での収入が一定金額以上になると、税金を支払う必要があるので確定申告が必要になります。
もし、確定申告をするのが面倒だと感じるなら、税理士に丸投げしてしまう方法もあるので、事前に相談するのが良いでしょう。
ダブルワークが注目される理由
パラレルキャリアやパラレルワークと同義にされているのがダブルワークです。
これは2つの仕事を掛け持ちすることを意味していますが、このような働き方が注目されるのには理由があります。
副業ではなく”複業”が注目される理由は、労働者が自由で新しい働き方を求めているからです。
今までのように一社で定年まで勤め上げることを美徳とした時代は既に終わっており、労働者主体でスキルアップを図ったり、新たな経験を求める動きが加速しています。
しかし、スキルアップや新たな経験、収入アップを求めるには”転職する”しか選択肢がありませんでした。
今でも転職活動は盛んに実施されていますが、大変な労力と大きな決断をすることになるので、決して気軽にできるものではありません。
そこで注目されているのがダブルワークなのです。
ダブルワークであれば会社を辞めることなく、いつでも好きなタイミングで新しいことにチャレンジできます。
よって、前向きでモチベーションの高い人ほど、積極的にダブルワークしている傾向があります。
副業禁止はもう古い?
これまで多くの日本企業では、副業が原則禁止とされていました。
むしろ当たり前だったと言えるでしょう。
そのため、サラリーマンがアルバイトや副業する時には、コソコソしながらすることが普通になっており、会社にバレないように気を使いながら働くのが一般的でした。
このような状況では、できる副業やサイドビジネスは限られてしまい、「やりたいことが自由にできない…」という状況が当たり前でした。
副業に関するモデル就業規則が改定
2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表しました。
この副業情報はサラリーマンには朗報となりました。
これに伴い、従来の就業規則から「原則副業を禁止・制限する項目」が削除され、副業を原則容認するという流れになったのです。
企業側も国が推奨する新たな「モデル就業規則」に従って、就業規則の作成および再申請が求められることになりました。
つまり、会社側は原則として副業・兼業などを解禁する必要があり、それに対する新たな就業規則を設ける必要が出てきたことを意味します。
これからの時代は副業OKが前提になるので、労働者は規則通りに届け出をしたり、所定の手続きをすれば、会社員でも自由に副業できるようになりました。

副業や複業希望者が増えている
こうした制度が決まった背景として、副業や兼業、複業を希望している人が増えていることが挙げられます。
総務省が発表している「就業構造基本調査」によると、副業希望者は右肩上がりに増えています。
その理由は、
- 自分のスキルアップ
- 資格取得
- 新たな収入の確保
など幅広く、マクロ経済にもプラスの影響を及ぼすことが分かっています。
しかし会社側としては、まだまだ懸念点が払拭できず、本格的な副業解禁に至っていないケースも多々あります。
例えば、副業する場合「職務専念義務や秘密保持義務などをどうするか?」「本業に支障は出ないのか?」といった問題点が出てきます。
このような不安点が多くあるため、全ての会社がすぐに副業解禁するという状態には至っていません。
会社が副業禁止できるケースもある
時代の流れもありますが、法的に会社が副業禁止を強制することはできません。
しかし、会社にとって「この副業は自社にとって不利益だ」と判断されれば、許可しないこともできます。
もし副業によって今後のスキルアップなどを考えているのであれば、本業の選び方を考えたり、副業の内容を精査したりする必要があります。
いくら働きやすい制度が整いつつあるとはいえ、経営者や勤務先と十分にコミュニケーションをとって、お互いメリットのある働き方をすることが大切です。
もちろん本業に影響しないことは大前提ですが、副業も疎かにできません。
副業とはいえ、仕事であることには変わりないので、そのような責任感を持つことが大切なのです。

副業する前の注意点
サイドビジネスを始めるなら、必要な準備をしておきましょう。
例えば、ビジネスが大きくなって会社を退職することになったとします。
その後にクレジットカードを作ろうとしても、なかなか与信が通らないケースがあるのです。
なので、会社員としての後ろ盾が無くなってしまう前に、必ずクレジットカードを複数枚作っておきましょう。
まずは誰でも作れると噂の楽天カードを作っておくのがオススメです。
年会費無料(0円)ですし、楽天ポイントも還元されるので、作って損することは無いはずです。
そして備品の調達に便利な「Amazonビジネス」への登録も忘れてはいけません。
個人事業主でも登録できるので、きっとメリットを享受できるはずです。
公務員は副職できないの?
副職・副業は、本業以外で収入を得ることができるため、多くの人々が行っていますが、誰であっても自由にできるわけではありません。
実は、職種や業種など様々な制限がかかるケースがあるのです。
特に、公務員の働き方は国の法律によって定められ、公務員は副職・副業をするにあたって大きな制限があります。
それが国家公務員法と地方公務員法であり、副職・副業に関しては、国家公務員法の103条と104条、地方公務員法の38条に明記されています
これらによると、営利企業への就職と自営には制限があり、かつ信用を失うことと業務に支障をきたすことが禁止されています。
つまり副業は禁止行為に当たる可能性が高いのです。
公務員以外でも「副業禁止」のケースはある
副業が禁止行為に該当するのは、公務員に限ったことではありません。
通常の企業に所属している従業員であっても、会社の規則によって副業を禁止、許可制にしている場合は多くあります。
この場合、すべての副業が禁止されているのではなく、「所属している企業に損失を与えかねない副業は原則禁止」ということになります。
競合他社で副業を行い本業の機密情報を漏らしたり、技術提供をしたりするような副業、公序良俗に反する副業がその禁止行為に該当します。
副職するメリットとは?
副職・副業を行うメリットはたくさんあります。
まず第一のメリットは、本業以外の収入が得られることです。
サラリーマンの平均年収が年々減少し、将来への安定も約束されているとは言い難い状態において、本業以外の収入を得ることは精神的な余裕を得ることにも繋がっていきます。
特に副業は、固定給ではなく自分が働いた分だけ稼げることが多いので、やった分だけ収入が増えます。
所得が増えれば精神的な余裕が出てくるので、その分だけ本業にも集中できるはずです。
また、副業は自分の趣味や好きなことを活かすことができるというメリットもあります。
趣味を活かしながら働くことができれば、それだけで日常生活や気持ちも充実していきます。
さらに副業をすれば、自身のスキル向上、強みを発見できることもあり、これは大きなメリットだと思います。
人によっては、あえて本業でしないことを副業にすることも多く、本業一本では身に付けることができなかったスキルや強みを磨いていく人もいるのです。
それらの能力やスキルを副業だけに活用しても良いですが、場合によっては本業に役立てることもできます。
人によっては、副業を徐々に拡大させて独立開業を果たし、経営者として自立する人もいるのです。
在宅や内職でもOKな副職
副業情報を集めている人にとって、「在宅ワーク」が流行っていることは周知の事実だと思います。
在宅ワークは始めやすいこともあって、人気が高い副業です。
しかし「在宅ワーク」と言っても職種は様々で、
- ネット記事などを執筆するライティング
- アンケート調査のデータ入力
- ホームページのデザイン
- 翻訳
- 内職
など幅広くあります。
たくさんの種類があるがゆえ、自分の特技・資格を活かしやすいと言えます。
副職・副業は、どのような雇用形態で、どのような仕事内容であっても、法律や社内規則に違反しない限り問題ありません。
様々な種類があり、通常のアルバイトみたいに店舗の店員として働くものもあれば、パソコンを使う仕事もあります。
代表的な情報サイトを下に記載しておくので、ぜひチェックしてみてください。
在宅ワークは人気の副業
多種多様に存在している副職・副業の中でも、特に人気が高いのが在宅ワークです。
家でできる在宅ワークには、内職やシール張りなどがありますが、よく知られているものとしてはエンジニア、デザイナーなどが行うクラウドソーシングやアフィリエイト、株式やFXなどがあげられます。
これらの仕事は、大きな収入になる可能性もあり、非常にメリットが大きな副職・副業と言えます。
人気のクラウドソーシングサイトは「クラウドワークス」なので、まずはこちらに無料登録することをオススメします。
在宅ワークのメリット
在宅ワークや内職のメリットは、高収入で短時間で場所を選ぶことなく高額の収入を得ることができるという点にあります。
外に出て働く仕事は、移動時間や拘束時間が明確に決まっていることが多く、仕事をするにも様々な制限がかかります。
しかし、在宅ワークや内職は、少ない隙間時間を活用できる仕事です。
空いた時間をこまめに利用して、場所を選ばずに柔軟に仕事をこなすことができるので、無駄な時間を使用する必要がなく、比較的簡単に高収入を目指すことができます。
在宅ワークはスマホでも可能
たとえば「栄養士の資格を持っている」という人なら、栄養士に関わるライティングやメニューの提案などを副業にすることも可能です。
クラウドソーシングサイトのように、誰でも気軽に副業できる「副業支援サイト」もたくさんあります。
サイト利用の手数料が収入から引かれるケースが多いですが、自分で依頼相手とやり取りする手間がいらなかったり、スマートフォンからでも仕事できるので、クラウドソーシングには気軽さがあります。
クラウドソーシングは大学生などの副業初心者にも最適と言えるのではないでしょうか。
在宅ワークは子育て中でも安心
在宅ワークは基本的にネットを介する仕事が主流になっていて、パソコンとインターネット環境さえあればどこでも仕事ができるという特徴があります。
そのため在宅ワークと言っても、たとえばネットカフェや図書館のような公共施設、シェアオフィスでWi-Fiを利用して仕事している人も少なくありません。
時間帯に縛られないことも多く、休日の隙間時間に、1日1時間だけというような働き方もできます。
つまり、子育て中のママやOLでも安心してできる副業が在宅ワークなのです。
在宅ワークの注意点
在宅ワークの注意点としては、何か自分の強みとなる得意分野が無いと、大きな収入につながらないという側面があります。
また副業詐欺も横行しているので、被害にあわない注意が必要です。
ネット上のやり取りが中心になるため、相手がお金を受け取ったまま行方をくらませてしまったり、個人情報を悪用されるケースもあるようです。
特に匿名性の高いTwitterなど、SNSで発信されている副業情報には注意しましょう。
自分で「ちゃんとした仕事か?」「本当に稼げる副業なのか?」などを判断しなくてはなりません。
正確な副業情報をしっかり集めて、自分自身を守っていくスキルも求められます。
自分に合った副業の探し方
ここまで副業情報について大まかに解説してきました。
実際に自分に合う副業やサイドビジネスを探す場合、押さえるべきポイントがあるので、ここでは最適な副業を探す為のノウハウやコツをご紹介していきたいと思います。
副業情報の探し方①
副業情報を探す場合、自分の趣味や特技を軸に考えていくと、最適な仕事が見つかりやすくなります。
副業は本業と別の時間帯で行うため、肉体的&精神的な疲労やストレスが増えてしまうことが考えられます。
しかし、自分の趣味や特技に関わる副業なら、こうしたストレスを軽減することができます。
また副業に関して、イチから勉強し直すことが無いので、楽しく前向きに取り組めるでしょう。
副業情報の探し方②
副業で収入やスキルアップを考えている場合は、現在保有している資格が活かせるものを探すこともポイントです。
副業の募集情報を見ていると、特定の資格を持っていることを応募条件にしている場合もあります。
こうした副業は収入面でも期待できることが多いので、持っている資格が活かせるかどうか、チェックしてみるのもおすすめです。
副業情報の探し方③
3つ目のポイントは、興味のある事柄や職業を選ぶことです。
これは副業することの目的論にもなっていきますが、今後の転職先として考えている業種で副業すれば、実際の仕事を事前に体験することができます。
このような使い方をすれば、転職で失敗するということがほぼ無くなります。
また、他社の職場や働き方を見ることができるのは、それだけでも十分メリットがあると言えるでしょう。
副業情報の探し方④
どんな副業が自分に合っているか全く分からない場合は、就業時間や拘束時間を軸に考えるのがおすすめです。
副業で最も問題になるが「時間管理の難しさ」です。
やはり本業があってこその副業なので、全く本業に影響させないようにすることは大変困難だと言えます。
この時間管理が上手くいかずに、副業を断念してしまう人が多発しています。
副業は本業の就業時間外でするのが原則なので、就労時間や休日などを考慮して、影響の少ない仕事から取り組んでいきましょう。
これら4つのポイントを踏まえて、数多ある副業の中から、自分に合いそうなものを絞り込むことが大切です。
おすすめな&人気副業ランキング
副職・副業をするにあたっておすすめの副職を独断と偏見で選び、ランク付けしていきたいと思います。
副業には様々なニーズがあると思うので、あくまでも参考程度にご覧ください。
第1位:リファラル営業
第2位:データ入力(ライティング)
第3位:アフィリエイト(ブログ運営)
第4位:アルバイト
第5位:ネットショップ運営(ECサイト)
※営業シークの独自ランキングです。
第1位:リファラル営業
1位はリファラル営業です。
リファラル営業とは、簡単に言うと”紹介営業”のことで、新規開拓に使われている一般的な営業手法をいいます。
最近では紹介営業をクラウドソーシングとして提供しているリファラル営業サイトも出てきているので、とても簡単に始めることができます。
リファラル営業の仕事内容とは、特定の企業や商材の見込み顧客を探す手伝いをすることであり、営業職に就いているサラリーマンならば、取引先を紹介するだけで副収入を得ることができます。
営業マンであれば非常に簡単な作業だと思うので、とてもメリットが大きいといえます。
第2位:データ入力(ライティング)
2位はデータ入力(ライティング)です。
在宅ワークの代表ともいえる副業であり、単純なデータの入力から専門的なデータのライティングまで仕事内容も豊富です。
パソコンを使ったタイピング技術さえあれば誰でもできるので、始めやすい副業と言えます。
こちらもクラウドソーシングとして提供されているので、とても簡単に始めることができます。
しかし、「作業した時間に対して、稼げる金額が低すぎる」という意見もあり賛否両論のある副業になります。
第3位:アフィリエイト(ブログ運営)
3位はアフィリエイト(ブログ運営)です。
アフィリエイトとは、ブログに広告をはって収入を得るというものです。
当社(WEBX Inc.)も「東京らーめんブログ」というブログメディアをしているので、参考までにご覧ください。
うまくいけば何も手を加えていないブログから不労所得を得ることができ、人によっては本業よりも稼ぐこともできます。
しかし、webに関する知識やノウハウが必須なのがネックです。
例えば、
- webプログラミング
- webデザイン
- サーバ管理
- 広告運用
- webマーケティング
くらいの知識は必要最低限だと思います。
そのような観点では、前述のような知識が無ければ、全く稼げない副業と言っても過言ではありません。
ネットビジネスは副業に最適?
ネットビジネスが副業に最適と言われるにはいくつか理由があります。
web広告とは、自分が運営・管理するブログやサイト、YouTube(ユーチューブ)動画などに掲載されるネット上の広告を意味します。
この広告をユーザーがクリックしたり、商品の購入に至った実績に応じて報酬が支払われるのです。
つまり、自分が動かない”不労所得”になるので、副業に最適だと言えます。
その中でも代表的なビジネスがアフィリエイト広告です。
多くの場合、閲覧してくれた回数やクリック数に応じて収入を得るタイプの広告を使う人がほとんどですが、この広告主を斡旋してくるのがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)です。
ファンコミュニケーションズが運営するA8.netやバリューコマース、もしもアフィリエイトなど様々なASPがあるので、興味がある人は調べてみてください。
一度仕組みを構築してしまえば、ネット広告は24時間自動的に表示されるため、自分が何もしていなくても、サイトや動画が勝手にお金を稼いでくれます。
このような不労所得が手に入るのが、ネット副業をする最大のメリットと言えます。
寝ている間でも収入が発生するので、アルバイトや在宅ワークのように時間や体力を大きくとられる心配がありません。
ネットビジネスはどれくらい稼げる?
ネットビジネスの収入は、誰かが広告をみたりクリックしたり、何かしらアクションを起こしてくれないと、収入につながりません。
ゼロから始める場合は、人が見に来たくなるような副業情報やブログ、動画などをイチから作る必要があるため、実際に副業収入が得られるようになるまでには結構な時間がかかります。
またせっかくブログや動画を作っても、アクセス数が伸びず広告を見てもらえない場合には、収入につながらないこともあります。
よって、「どうすれば人気が出るのか?」「アクセス数が伸びるのか?」などを自分で考えて工夫する必要があります。
しかし、運営するサイトや動画が人気になれば、月に数百万円を超える収入を得ることも十分可能です。
例えば、人気YouTuberでは年収1億円を超える人も出てきています。
そのような観点で言えば、既に運営している人気ブログがある人、動画を作ることが趣味の人は、広告収入にトライしてみるのが良いでしょう。

第4位:アルバイト
4位はアルバイトです。
店舗スタッフや仕分けスタッフなどの短時間のアルバイトなどで、副職でありながら比較的安定した収入を得ることができます。
しかし、身体を使うアルバイトではケガをしたり、筋肉痛を起こしたりする可能性があります。
また、アルバイトには時間的拘束があるので、時間帯によっては寝不足で本業に支障をきたすようなケースも考えられます。
これでは本末転倒なので、アルバイトする時間には十分注意するようにしましょう。
手堅く稼げる副業「アルバイト」
副業情報を集めていくと、サイドビジネスには安定性がないことに気付くと思います。
本業のような固定給はゼロですし、アフィリエイトや投資のようにいくら稼げるかが未知数のものが副業と呼ばれています。
その点、働いた分が確実に収入になるアルバイトは、手堅く確実に稼げる副業といえます。
大きく稼げなくても、コツコツ儲かれば良いという人には最適なのです。
特に会社員の場合は夜間や早朝、週末、休日限定など、働ける時間帯がはっきりしていて、本業の時間を邪魔しないという点が人気になっています。
副業に最適なアルバイトとは?
アルバイトは本業と全く違う環境で働くため、収入を増やしてくれるだけでなく、新しいことを経験できるメリットもあります。
副業に多いアルバイトには、繁忙期が決まっている引っ越しスタッフ、早朝や深夜のシフトも多く、時間帯も問わないピッキング(荷物の仕分けや梱包などのこと)や電話オペレーターなどが挙げられます。
このような仕事は人に会うことが少ない仕事なので、副業禁止のサラリーマンでも会社にバレることがありません。
また、公共施設やデパートなどを担当する清掃員、飲食店スタッフも拘束時間が短く人気があります。
家事代行サービスのアルバイトも、拘束時間が2~3時間と短く、掃除や食事作りだけなど得意な家事を選べることから、主婦や学生にも人気のある副業です。
代表的な家事代行サービスはCaSy(カジー)ですが、無料登録できるので、まずは面接してみるのも良いでしょう。

副業バイトはバレないように注意
アルバイトの内容によっては、副業がバレてしまう危険性があります。
例えば、前日に長時間アルバイトしたことが原因で本業に支障がでたり、アルバイト先でケガをして本業を休んだりするケースが挙げられます。
このような結果になると本末転倒です。
本業に悪影響を及ぼすどころか、勤務先にアルバイトしていることがばれる危険も十分あります。
これらの情報から、副業バイトは「体調管理が重要」であるということが理解できると思います。
第5位:ネットショップ運営(ECサイト)
5位はネットショップ(ECサイト)です。
ネットショップの開設支援サービスは無料なので、取組みやすいと思います。
趣味で作ったハンドメイド製品を販売したり、自分で描いた小説をネットショップで販売する人はたくさんいます。
ネットショップの開設は比較的簡単ですが、集客スキルやマーケティングスキルが求められるので、こちらもwebに関する知識やノウハウが必須のサイドビジネスと言えるでしょう。
せっかくネットショップを開設したのに、誰も来てくれないのでは意味がありません。
その為にはwebマーケティングの知識が必要不可欠です。
ネットショップを開設する前に、集客スキルを磨くように心掛けましょう。
クラウドソーシングの副業は稼げる?
低リスクでスタートできる副業として特に取り組みやすいのは、クラウドソーシングです。
代表的なクラウドソーシングサービスとしては、クラウドワークスやランサーズが挙げられます。
パソコンやスマートフォンなど、ネット環境が整っていれば誰でも気軽に始められます。
アンケートに答えるだけのものや、名刺などのデータを入力する、ドラマの感想を書くといったスキル不要な仕事も多いのが特徴です。
もう少しガッツリ稼ぎたいという人には、営業系のリファラル営業も人気です。
リファラル営業を支援する「リファラル営業サイト」があるので、気になる人はチェックしてみてください。
自分の好きな時間帯で始められる上、スキル不要な仕事なら短時間で済みます。
通動時間や夜寝る前など、隙間時間でトライできるため、本業に与える影響やリスクも低いです。
またアルバイトと違って面接などを必要としないことも多いため、履歴書を書くなど準備時間も少なくて済みます。
仕事内容も豊富なため、興味のあるジャンルに絞って挑戦できるのも魅力的だと思います。
趣味から独立!週末起業がおすすめ
副業情報を見ていくと、基本的にはサラリーマンや正社員であることが前提ということに気付くと思います。
しかし、副業として終わらせる必要は全くありません。
中には、副業をきっかけにして独立起業する人もたくさんいるのです。
副業をきっかけに独立起業して、上場企業にまで急成長させたグリーの田中社長や、コロプラの馬場社長などが好例ですよね。
起業できる業種はさまざまで、コンビニや飲食店などのフランチャイズ経営、塾経営、アパート、駐車場、飲食店、サイト運営、アプリ制作などが挙げられます。
副業から独立開業する場合は、休日や夜間のみ、期間限定など本業に影響が出ない時間帯だけで営業してみることがポイントです。
起業するメリットとは?
サラリーマンが起業することのメリットとしては、自分のやりたいことができたり、将来的なスキルアップが期待できたり、本業だけでは経験できないことがスキルとして得られる点が挙げられます。
将来的な転職活動に備えたり、リスクを取った独立起業に挑戦できるのも副業起業のメリットと言えます。
また自分が働くのではなく、従業員を雇ったり家族に実際のお店を任せたりして、自分は完全に経営側(オーナー)に回るという方法もあります。
仕事の内容から取り組み方まで、自由度が高い副業ですが、ある程度の初期投資は必須です。
また起業しても、場合によっては収入につながらないこともあり、ハイリスク&ハイリターンな副業とも言えます。
有名な副業詐欺には注意
副業する時に注意したいのが副業詐欺です。
インターネットで完結しがちな在宅ワークや情報商材には、詐欺目的の募集が多いことでも有名です。
募集情報を見かけても安易に飛びついたりせず、
- どんな仕事内容なのか?
- なぜ初期費用が必要なのか?
- 運営元はどんな人なのか?
などを注意深く確認する必要があります。
募集条件だと思って送った個人情報を、そのまま盗まれてしまうケースもあります。
万が一詐欺であったとしても、事前に予防線を張っておけば被害を最小限に防ぐこともできます。
副業情報の収集は、十分過ぎるくらい慎重に集めるようにしましょう。
色々な副業に挑戦してみよう
副業を探す際に、条件にこだわり過ぎたり、慎重になり過ぎたりして、せっかくの機会を見逃してしまうのはもったいないことです。
あくまでも本業あっての副業なので、選択肢は最大限広げることをお勧めします。
初期投資ゼロの副業から挑戦してみよう!
まずは、簡単にできそうなものや、初期投資が全く必要ない、あるいは掛かっても少額なものにとりあえず挑戦してみましょう。
実際に副業してみることで、どんな仕事内容なのか感触がつかめます。
手続きが煩雑であったり、資金調達が必要な独立開業は、副業初心者におすすめしません。
逆に、在宅ワークやクラウドソーシング、ネットの広告収入、アルバイトは低リスクでスタートできるため、副業情報を集める中で興味が湧いたものにとりあえず挑戦してみると良いでしょう。
本業との相乗効果が大切
様々な副業情報を見てきましたが、副業には収入が増えること以外にも多くのメリットが存在します。
注意点を押さえておけば、本業ではできなかったことを実現できたり、本業では体験できないことに触れられるので、自己成長できる場にもなり得ます。
自分に合う副業を見つけることも大切ですが、これまで副業が禁止されていた会社の場合、どのような就業規則になっているかをチェックすることから始めるのがおすすめです。
条件に合う副業を見つけて、自分の夢や目的を着実に実現していきましょう。
