人の印象って結局は”見た目”なんですよね。
<江本園子~社長 島耕作より>
「人は見た目が9割」という言葉があります。
これはメラビアンの法則を要約した言葉なので、きちんとした根拠に基づいています。
詳しく知りたい人は下の記事をご覧ください。
ハングリー精神に勝つものはないということだな。
<万亀健太郎~取締役 島耕作より>
ハングリー精神がなければ、人間は頑張ることができません。
絶対に向上心だけはなくさないようにしましょう。
何事も手間暇かけなければ良いものは出来ないということか。
<島耕作~社長 島耕作より>
この言葉は、注文した鰻が30分後に出てきた時の名言です。
ちゃんとしたうなぎ屋さんは、注文を受けてから割いて焼くので、提供するまで最低30分はかかってしまうのです。
予備交渉段階では、裏で話を進めるのがビジネスの基本だ。
<樫村建三~課長 島耕作より>
ビジネスを成功させるためには、本筋だけでなく裏ルートを何本も用意しておかなければいけません。
それはつまり代替案ということです。
最低でもそれを3本以上は用意しておきましょう。
自分たちが一生懸命作ってる製品を愛せなくてどうするんですか?
自分たちが所属する会社を愛せなくてどうするんですか?
<島耕作~常務 島耕作より>
自分の会社に誇りを持っているでしょうか?
「会社に行くのが嫌だな…」と思っていないでしょうか?
自分が惚れ込んだものに人間は熱中できるのです。
新しい力が生まれようとするときは、必ずそれを叩こうとする反対勢力がある。
<木野穣~課長 島耕作より>
イノベーションには創造と破壊が含まれています。
つまり旧態以前の文化や仕組みを破壊するので、それによって不利益を被る人たちが出てきてしまいます。
するとそのような人たちが反対勢力になり、抵抗を始めるのです。
トップに立つ人間には広い視野が必要だ。
他の業界も見てきた方がいいぞ。
<島耕作~部長 島耕作より>
一つの会社で勤め上げたり、同じ業界の中で転職している場合、どうしても視野が狭くなってしまいます。
それだとイノベーションも起きづらいので、色々な業種業界の人と異業種交流した方が良いと思います。
後継者を育てるのもトップとしての大きな仕事ですからね。
<島耕作~社長 島耕作より>
たとえ自分は引退する気がなくても、不慮の事故にあったり、病気で倒れてしまうケースもあるはずです。
そんな時に備えて、リーダーは常に後継者育成を意識しておくべきだと思います。
まとめ
ここまでサラリーマンの星「島耕作」の名言集をご紹介してきました。
とても魅力的な名言ばかりだったので、きっと座右の銘にしたい言葉が見つかったと思います。
その言葉を胸に、明日からの仕事も頑張りましょう!