人は仕事を通して成長し、磨かれていきます。
一生懸命に仕事をすると、人生に必要な全てのものが手に入ります。
- 人脈
- 感謝
- 経験
- 実績
- スキル
- 知識
- お金
これだけのものが一度に手に入るのは仕事ぐらいでしょう。
生涯現役を掲げて、一生懸命に働きましょう!
人付き合いは学び。
人付き合いはめんどくさいですよね。
人間関係はトラブルの元なので、できる限り人との交流を避けている人は多いと思います。
でもそれは同時に”学び”を捨てることになるので、非常にもったいないですよね。
ビジネスパーソンは、積極的に異業種交流しましょう!
受け取ることを期待せず、ただ与えるのが本当の愛です。
これと同じことをキリストも言っています。
イエス・キリストの名言を知りたい人は下の記事をご覧ください。
結婚生活は「与え合う場」であることをお互いに理解しましょう。
結婚当初は仲が良くても、徐々にギクシャクしていくのが普通の夫婦生活だと思います。
そんな時にはこの言葉を思い出すのがいいでしょう。
結婚生活について相川圭子は「結婚は学びの場です。許し合う場です。大きな心になる場です。さらに理解する場でもあり、耐える場なのです。」と語っています。
執着は、好きなもの、欲しいものに限って起きるものではありません。
嫌だと思うことに関わり続けていることも、執着であり、囚われです。
これはなかなか奥深い名言ですよね。
人間には「思い込み(先入観)」や「劣等感」があるので、自然とネガティブな考えになってしまいます。
それも執着や囚われの一種なので、「自分は純粋な存在(=優劣などない)なんだ!」と考えることが重要みたいです。
欠点が多い人はチャンスが多い人。
これはポジティブな名言なので、個人的には大好きですね。
ぜひ座右の銘にしましょう!
もし座右の銘を探している人は、下の記事もご覧ください。
生かされていること、今ここにあることに、感謝しましょう。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがありますよね。
人間は年齢を重ねると、社会から支えられ、社会に生かされていることに気づきます。
それだけでも感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
ダメな人間だと思っていると、本当にダメな人間になってしまいます。
反省するのは良いですが、ネガティブに考える必要はありません。
ネガティブシンキングに良いことなど一つもないので、何事もポジティブシンキングしましょう!
あなたが変われば、相手や状況が必ず変わっていくのです。
相手は自分の”写し鏡”だと言われています。
つまり自分の振る舞いが、相手の振る舞いになるということです。
もし相手の振る舞いに満足していない場合には、自分の振る舞いを見直しましょう。
人のことを恨むと、幸せが訪れません。
なぜかといえば、それが自分に跳ね返ってきてしまうからです。
何事も「原因があって結果がある」ということです。
将来や過去に執着しても意味はありません。
天国も幸福も「いま」にあります。
この名言が伝えたいのは、「とにかく今を頑張れ!」ということですね。
それ以外は苦しみや悩みの原因になるということです。
積まれたカルマの記憶はいわば、これからの人生の設計図です。
これはカルマを理解するのにとても分かりやすい言葉ですよね。
カルマというのは人生の全てが詰まっている、仏教では「業」と呼ばれる概念です。
つまり簡単にまとめると「これまでの結果」なので、それを元にして将来が決まっていくことになります。
ちなみに豆知識ですが、カルマには3つの状態があるそうです。
- サンスカーラ:まだ眠ったままの種の状態のカルマ。宿命などに相当するカルマです。
- ボガ:日常の行為のカルマ。動物は心が発達していないので、このカルマしかありません。
- プラダブダ:カルマの目が吹いて花を咲かせようとしているカルマ。未来に必ず現れるカルマのことです。
まとめ
ここまで相川圭子の名言集をご紹介してきました。
有名な宗教家なので、なかなか奥深い言葉が多かったですよね。
特に”幸せ”について語った名言が多いので、「幸福とはなに?」と悩んでいる人にとってはぴったりだったと思います。
もし幸せを探求している人は、少し趣向を変えて、フランスの有名哲学者「アラン」の名言集もご覧ください。