家入一真の名言集41選!シリアルアントレプレナーの金言集

家入一真(いえいりかずま)はpaperboy & co.(現・GMOペパボ株式会社)の創業者であり、当時の『ジャスダック最年少上場社長』も記録した起業家です。

他にもカフェ経営や事業会社、有名なところでは上場企業のBASE(ベイス)を共同創業したり、ベンチャーキャピタルNOW(ナウ)を立ち上げたり、国内最大級のクラウドファンディングCAMPFIRE(キャンプファイヤー)を創業するなど、数多くのビジネスを立ち上げているシリアルアントレプレナーでもあります。

しかし元々はコミュニケーションが苦手で登校拒否になり、高校を中退、3年間引き籠るなど、かなり精神的に弱い人物だったみたいです。

しかも学歴は”中卒”というコンプレックスの塊だったそうですが、そんな家入一真が「どのように成功を手にしたのか?」というのは気になるポイントですよね。

そこで今回は、家入一真の名言集をご紹介したいと思います。

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家入一真の名言集まとめ

家入一真の名言1

常識を疑い、その逆をいってみる。

みんなと同じスーツを着て、朝会社へ向かい仕事をする…

これは当たり前かもしれませんが、家入一真はそのような日常すら疑ったそうです。

なぜかといえば、それは自分にとって苦痛なことであり、決してやりたいことではなかったからです。

家入一真は「世の中の当たり前は、自分の当たり前じゃない」と語っています。


家入一真の名言2

会社は単なる箱でしかない。

「会社から選ばれよう!」と必死になっている就職活動中の学生を見ると、とても疑問に思います。

なぜかといえば「そこで何をしたいのか?」という目的が抜け落ちているからです。

会社というのはビジネスをするためのステージであり、自己表現するための”箱”でしかありません。

就職活動中の人は「その会社に入社して何がしたいのか?」というのを第一優先に考えましょう。


家入一真の名言3

選ばれるのが嫌だったら、選ぶ側に回ればいい。

コミュ障が故に会社へ馴染めず、仕方がないので家入一真は22歳の時に起業しました。

でも人と話すのが苦手だったので、商売には全く向いていなかったそうです…

しかし「人と話さずに貸し出すだけのレンタルサーバーなら事業化できる!」と考え、レンタルサーバーの提供会社『paperboy & co.』を創業しました。

その事業がインターネットの普及とともに拡大して、たった7年で東証ジャスダック(JASDAQ)へ上場しました。


家入一真の名言4

僕は経営者として面接も採用もたくさんしてきたけど、その基準は「面白いやつかどうか」、それだけだ。

面白いというのは「これまでの生き方について」です。

面接では学歴などを一切見ず、どんな価値観で、どのような生き方をしてきたのか、という部分だけにフォーカスしているそうです。


家入一真の名言5

勤務時間や休みが最低条件になっている人は雇わない。

とてもベンチャー経営者っぽい名言ですよね。

これは私自身の逸話ですが、起業する前に勤めていたITベンチャー企業に入社した時、とにかく知識の習得と経験獲得を優先したので、給料を含めて条件面は全く気にしませんでした。

転職時は28歳でしたが、月給25万円(50%ダウン)、土曜出勤(以前は土日休み)、残業代なし(以前は残業代@1500円)、といういわゆる「ブラック企業」でしたが、そこでの自己成長率は凄まじかったので、結果的にそれが自分の糧となりました。

転職を検討している人は、自分の目的(成し遂げたいこと)に合った仕事の選び方をおすすめします。


家入一真の名言6

僕は基本的に3ヶ月かけてもできないことはやらない。

時間は有限だと理解しているので、家入一真は短期間で勝負するそうです。


家入一真の名言7

今すぐにでも取りかかることをおすすめする。

将来を予測することは不可能なので、それであればタイミングを待つ必要はありません。

今すぐ、即行動しましょう。


家入一真の名言8

全く違う仕事をしている人と会って話すと、自分が常識だと思っていることが相手にとっては常識じゃないことに気づくこともあるだろう。

これは人と会う重要性について語った名言です。

様々な価値観を吸収すれば自分自身をアップデートできるので、積極的に異業種交流しましょう。


家入一真の名言9

こんな時代だからこそ、安定よりも刺激を求めていく。

日本経済はマクロで見た場合「人口減少待ったなし」なので、当たり前のように衰退していきます。

そのような衰退国で安定を求めるということは…

どのような結果になるのか、誰でもわかりますよね。


家入一真の名言10

僕の仕事、行動の全ての起点には、コンプレックスがある。

「コンプレックス」と聞くと、なんとなくマイナスイメージがありますが、使い方次第でコンプレックスは強烈なエネルギー(個性)になるので、上手にコンプレックスと向き合った方が良いと思います。

ドン・キホーテ創業者である安田隆夫も「周囲を見返したい!」というコンプレックスをエネルギーに変換したそうなので、ぜひ参考にしてください。




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