ほとんどの人が、何も生み出さない。
ずっとテレビを見て、スマホをいじり、時間の無駄遣いをしている。
それじゃあ、いてもいなくても同じ。
厚切りジェイソンは”消費ばかりすること”に警鐘を鳴らしています。
「自分で何かを作って、世の中に発信する」ことが重要だと語っています。
継続すること。
ただただやれよ。
なんで続けようとしないの?
これは継続する努力について語った名言です。
継続することの秘訣は、自分で大きな壁を作りすぎないことです。
目標が高すぎると、人間は挫折するので、もう少しライトな目標を設定するべきだと思います。
その時に目標を下げるのではなく、時間軸を短く分割することがポイントです。
例えば「プロ野球選手になる」という大きな夢があった場合、それを実現するために必要な要素を洗い出し、それを習得するための短期目標を設定するのです。
そうすれば「今日の目標」「今週の目標」という目先の目標が出来上がります。
これであれば現実味がありますし、きっと頑張れるはずです。
それを繰り返していくのが、結果的に”継続”となるのです。
ムダな努力もある。
「努力すれば必ず報われる!」と考えるのは大きな間違いです。
これを間違って認識している人は多いですが、”正しい努力”だけが報われるのです。
例えば美味しいカレーを作ろうとした場合、まずは美味しく作れるレシピを探して、それに合う食材を仕入れて、調理器具を揃える必要がありますよね。
それなのに、ひたすら野菜を切っていても、決して美味しいカレーが出来上がることはありません。
もう一度言いますが「間違った努力」が報われることはありません。
間違った努力では、時間もコストも無駄にするので注意しましょう。
「Why Japanese people!?」は視点が鋭い
ここまで厚切りジェイソンの名言集を解説してきました。
厚切りジェイソンの「Why Japanese people!?」は、とても辛辣ですが、視点が面白いですよね。
この記事で紹介した言葉は、日本人特有の「他人の目を気にする生き方」ではなく、「自分主体の生き方」にすることを推奨する格言ばかりです。
アメリカ的な道徳感ですが、それでも今の日本であれば馴染むのではないかと思います。
このような考え方をする人は哲学者に多いので、もしよければ有名な哲学者の名言集もご覧ください。