どんな仕事をしても楽しくないと思うのであれば、仕事じゃなくて生きること自体に喜びを感じられないのかもしれない。
生きることに喜びを感じる瞬間は、どんな時でしょうか?
きっと好きなことをやっている時だと思います。
- 友達と遊んでいる時
- ゲームをしている時
- 釣りをしている時
人それぞれ”人生における楽しみ”はあると思うので、それをビジネスにできないか、一度真剣に考えてみましょう。
やりたいことは常にやるようにしている。
60歳(定年近く)になるまで、嫌な仕事を続けるつもりですか?
そんなことは誰でも嫌だと思います。
それであれば、そのような現状を変えるべきでしょう。
現状を変えることができるのは、自分だけなのです。
自分の仕事は何をやっているのか、この仕事をすることで何が変わるのか、一度考えてみたほうがいい。
大企業になればなるほど、仕事は細分化されていきます。
- 自分の役割は何なのか?
- どのように社会へ貢献しているのか?
このように仕事の意義が曖昧になりがちです。
そのような働き方では”やりがい”が見出せないので、自分の仕事の意義を再確認した方が良いと思います。
僕が思う幸せの定義は、自分の人生に満足していること。
自分の人生に満足している状態とは、プライベートはもちろん、仕事も気に入っていて、全てに対して不満が無い状態だと思います。
決して収入が多いとか、少ないという話ではないのです。
その仕事を通じて社会に貢献できたり、自分自身の成長が実感できれば、満足感へと繋がるのだと思います。
実を言うと僕は、Facebookがあまり好きではないんだ。
これは激しく共感できる名言ですね。
私も全く同じ考えですが、厚切りジェイソンはSNSに投稿される話題が好きではないと語っています。
なぜかといえば、SNSに投稿される話題は”単なる自慢話”でしかないので、見ていても全然楽しくないからです。
しかも、そのような自慢話をSNSで発信する人は、大抵不幸せな人が多いのです。
ただその不幸せな部分をSNSに投稿せず、幸せな部分だけを切り取って投稿しているのです。
相手も同じ人間なので、幸せなことがあれば、不幸せなことだってあるはずですよね。
そのような事実を知らず、他人に踊らされている人生はとても不幸なので、SNSは極力無視することをお勧めします。
スピード感があれば、同じ時間にできることが増える。
ビジネスはスピードが命です。
なぜかと言えば、外部環境は常に変化しているからです。
常にスピード感を持って取り組みましょう!
未来のなりたい自分のために、今何が必要かを選ぶんだ。
厚切りジェイソンは、未来から逆算することを推奨しています。
- 今転職すれば給料がアップする
- 今の仕事が楽だから、このままでOK
- 今の仕事は不本意だが、給料が高いからOK
このような考え方は、すべてダメリーマンだと思います。
今稼げるとか、今がラクとか、そんなことはどうでも良いのです。
ビジョンがない生き方は悔いが残るので、将来を見据えた仕事をしましょう。
指示はやり方ではなく結果であるべき。
会社員としての厚切りジェイソンは管理職なので、部下に対して指示することもあるそうです。
そんな時には、「○○して欲しい」と結果だけを伝えるそうです。
そうすれば、部下は自分で考えて、色々な業務改善を試みてくれます。
それが、求めている結果を越えてくれることもあるのです。
もう最善のやり方が徹底したの?
一生そのまま?
これは業務改善について語った名言です。
サラリーマンには脳死している人が多いので、それを揶揄したのだと思います。
自分は会社を守っているつもりでも、実はダメにしている。
優秀なビジネスパーソンにはどんどん仕事が振られるので、それを全てこなそうと頑張ってしまいますよね。
その業務がストレスになって、潰れてしまうのでは本末転倒です。
もし業務負荷が重いのであれば、一度会社に相談してみましょう。
もし仮にあなたが辞めてしまった場合、これまで回っていた業務に穴が空いてしまいます。
そうなると会社が困るので、そうならないような仕組みを作ることも大切だと思います。