本音で付き合うこと、大切だと思うよ。
厚切りジェイソンはアメリカ人なので、基本的に本音で話します。
もちろんお世辞や社交辞令はあるみたいですが、日本人はそれが日常的になっているので、とても違和感を感じるそうです。
確かに、日本人は建前や人目ばかり気にしていて、とても窮屈に見えますよね。
そのような状況を見ると、いつも「Why!?」と思っているみたいです。
時間も、お金も、エナジーも、使える量は限られている。
人生は限られています。
生きる上での”資源”は有限なので、いかに効率よく使うかが大切だと思います。
一番優先すべきは、自分の成長に対して投資をすることです。
その次に、自分の大切な人に投資し、最後に他人のことを考えるのです。
この順番が分かっていないから、SNSで誹謗中傷が起きたりしています。
他人を誹謗中傷する暇があるなら、その時間を自己投資に使いましょう。
考えるべきことは、きちんと自分で考えて答えを出そう。
厚切りジェイソンは「どっちでもいい」という言葉が嫌いみたいです。
自分に影響のあることであれば「どっちでもいい」という回答は卑怯なのです。
僕が一緒にいて一番嫌なのは、何の意見も言わない人。
このような人は「いてもいなくても変わらない」と一刀両断しています。
何も言えない人は「何も考えてない人」というレッテルを貼られるので注意しましょう。
悲観的な人とはできるだけ喋らないように。
悲観的な人は毒。
自分のエナジーが吸われるだけ。
ネガティブな思考は伝染します。
そのような人が組織にいるだけで、周りもネガティブな思考になってしまうのです。
それはポジティブシンキングも一緒です。
それであれば”前向きな人”とだけ付き合いましょう。
アメリカには「お腹が空いた人に魚を与えたら一食だけ食べられるが、釣り方を教えたら永遠に食べられる」という格言がある。
これは教育について語った名言です。
短いですが真理を突いた秀逸な格言ですよね。
その場しのぎの指導ではなく、本質的な指導を心掛けましょう。
無難はつまらないよ。
これはチャレンジする勇気をくれる名言です。
死ぬ直前に「無難に生きてきてよかった」と言うような人生は嫌ですよね。
もし仮に失敗したとしても、そこから得られるものは大きいと思います。
人生一度きりなので、自分のやりたいことにチャレンジするべきでしょう。
今までの4年を捨てるか、これからの50年を捨てるか。
これはサラリーマンに伝えたい名言No.1ですね。
転職しようか迷っている人は、この言葉を参考にしてほしいと思います。
「完璧な状況が整ってから始めてみます」と考えていても、完璧な状況が整うタイミングはこないよ。
リスクを取るからリターンが得られるのです。
完璧な状況とはノーリスクの状態なので、そもそもそんな状況はあり得ませんし、ノーリスクであればノーリターンになってしまいます。
それではやる意味がありませんよね。
ある程度の準備は必要ですが、100%を目指すと行動できなくなるので注意しましょう。
堂々と好きなように生きていってください。
親の言うことを聞いたり、他人の目を気にしたり、そんな生き方はやめましょう。
あなたの人生なので、自分で決めた方がいいと思います。