覚えておきたいビジネス言葉31

お見知りおきください。

これは初対面の時に使う表現です。

初めて会った人に「私のこと覚えといてね!」と気軽に言えないので、「お見知りおきください」という表現が使われています。


覚えておきたいビジネス言葉32

当日はあいにく都合がつきません。

「お客様から会食に誘われたけど、予定があって行けない」というようなシチュエーションで使う表現です。

「ご意向に添えなくて申し訳ありません」というニュアンスが含まれているので、使い勝手の良いビジネスフレーズだと思います。


覚えておきたいビジネス言葉33

折悪(おりあ)しく

これは「タイミングが悪いこと」を表現した言葉です。

「折悪しく、外せないミーティングが入ってしまいました」というような使い方をします。

これと似た表現に「よんどころのない」という言い回しがあります。

「よんどころのない」は「拠り所」が変化した言葉なので、「そうする以外に方法がない」という意味が含まれています。

なので「よんどころのないミーティングが入りました」という使い方をします。


覚えておきたいビジネス言葉34

ない袖は触れない。

これは主に「金銭がない」という時に使う表現です。

例えば出資をお願いされた時、「出資したいのは山々なんだけど、ない袖は触れないからね」と言ったりします。


覚えておきたいビジネス言葉35

ご容赦ください。

お客様から理不尽な要求をされた時、「それは無理です」と言いたいところですが、それだと相手はムッとしてしまうので「その要望はご容赦ください」と伝えましょう。

この言葉には下手に出つつ断りの気持ちを伝える役割があるので、とても使い勝手の良いフレーズだと思います。


覚えておきたいビジネス言葉36

僭越(せんえつ)ながら申し上げます。

目上の人に対して物事を指摘したり意見する時の表現です。

「目下の自分からは言いづらいですが、思い切って言わせていただきます」というニュアンスが込められた言葉です。


覚えておきたいビジネス言葉37

それはお門違いです。

全くの見当違いを指摘する時の言葉です。

似た言葉に「筋違い」という言葉があります。


覚えておきたいビジネス言葉38

無理筋

現代的に言えば「無理ゲー」と同じ意味です。


覚えておきたいビジネス言葉39

承服(しょうふく)いたしかねます。

承服とは、承知して従うことです。

もし納得できないことがあった場合、「それは承服いたしかねます。」と伝えれば、丁寧に断ることができるので、カドが立たないはずです。


覚えておきたいビジネス言葉40

不徳のいたすところです。

この表現は、自分が至らないせいで失敗したり、不都合が起こった時に反省する言葉です。




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