瀬戸内寂聴の名言37選!辛い時でも笑顔になれる言葉まとめ

瀬戸内寂聴は51歳の時に出家した女性僧侶なのですが、その言葉はとても優しくて、人々を勇気づけるだけでなく、ユーモアにも溢れ、かつ力強かったと言われています。

残念ながら2022年9月11日に亡くなってしまいましたが、その言葉は今でもたくさんの人達を勇気づけています。

そこで今回は、毎日の”激務”で疲れているビジネスパーソンに向けて、瀬戸内寂聴の名言集をご紹介したいと思います。

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瀬戸内寂聴の名言まとめ

瀬戸内寂聴の名言1

過ぎ去ってしまった過去よりも、どうなるかわからない未来よりも、はるかに切実で大切なのが、今この時。

過去を振り返っても、それを変えることはできません。

未来を想像しても、その通りになることはほとんどありません。

瀬戸内寂聴は、自分がコントロールできる「今この時を全力で生きなさい」とアドバイスしています。


瀬戸内寂聴の名言2

したいことを先に伸ばさないで生きていけば、後悔しません。

年を取ってから「○○したかったな…」と思っても手遅れです。

瀬戸内寂聴は「あれをやっておけばよかった…、という後悔の方が嫌ですね」とストレートに語っています。

そのような事態を回避する方法はただ一つ、「やりたいことを先延ばしにしない」ということだけです。


瀬戸内寂聴の名言3

情熱の切れっぱしではろくなものはできません。

本当にこの名言の通りですよね。

死に物狂いで取り組むから、みんな偉業を成し遂げられるのだと思います。


瀬戸内寂聴の名言4

グズグズ言わずにやり抜きなさい。

厳しくも愛情がこもった名言だと思います。

何事にも壁は立ちはだかりますが、それを乗り越えたところに大きな成長があります。

辛いかもしれませんが逆境を楽しみましょう!


瀬戸内寂聴の名言5

自分の仕事を、もう今はこれしかないと思ったら、それを愛することです。

本当に自分の仕事を愛していたり、楽しんでいる会社員は少ない気がします。

「飲み会へ行けば会社の愚痴ばかり…」という状況なのであれば、そろそろ行動するタイミングだと思います。


瀬戸内寂聴の名言6

若い時の苦労は辛いかもしれませんが、若い時はそれを癒す力、治す力があるから大丈夫です。

若い時は誰でも苦労するものです。

でも後々振り返ってみると、その頃の経験が自分の糧となっているので、死なない程度に全力で取り組みましょう!


瀬戸内寂聴の名言7

武器は磨くことを怠れば錆びる。

才能は磨き続けることで大成します。

日々精進を怠らないようにしましょう!


瀬戸内寂聴の名言8

自分の持てる力で一生懸命やった後は、流れに委ねる。

長い人生においては、どんなに頑張ったとしてもうまくいかない時がありますよね。

だからと言って、そのような不運を嘆く必要はありません。

その不運な経験から学んだことは必ずあるので、それを糧にして次回の成功に活かせば良いのです。


瀬戸内寂聴の名言9

ノーと言うのは、ちょっと勇気が要りますが、結果的には無理をしないでいられる状況になる。

日本人はお人好しなので「断れない人種」だと言われていますが、それは自分を追い詰める行為でもあります。

本当に自分がやりたいことをするためには、断る勇気も必要かもしれませんね。


瀬戸内寂聴の名言10

会う人は全て一期一会だと思い、心を込めた別れ方をしておきたいと思っています。

このような心構えには本当に頭が下がります。

素晴らしい生き方だと思うので、「一期一会」という言葉は座右の銘にもぴったりですよね。

座右の銘にできる”四字熟語”を探している人は下の記事をご覧ください。


瀬戸内寂聴の名言11

ちゃんと声に出せる祈りを、誰かに聞かれても恥ずかしくないことを祈ってほしい。

これは僧侶っぽい言葉ですが、自分自身の生活に応用することもできます。

例えばSNSに何か投稿する時、「それは外に出て言える内容なのか?」というように、一度冷静に考えてみれば、きっと人を傷つけることもなくなるはずです。


瀬戸内寂聴の名言12

人は「自分が幸せならばそれでいい」というわけにはいかないと思います。

人間は一人で生きていくことができません。

誰かが作ってくれた食べ物を食べて、誰かが建ててくれた家に住み、誰かが製造してくれた服を着ているのです。

みんなで支え合うのが”社会”なので、自分一人の幸福だけを追求してはいけないのです。


瀬戸内寂聴の名言13

若い人には、「お前は誰かを幸せにするために生まれてきたのだよ」と言ってあげてください。

社会の仕組みを理解していない人は「どうすれば幸せになれるのか?」と思い悩んだり、「私の幸福とは一体何なのか?」と考えたりしますよね。

しかしその答えはとてもシンプルで、「あなたの周りを幸せにすること」こそが自分自身の幸せに繋がるのです。

この真理に気づいた時、きっと人間の行動は変わっていくはずです。


瀬戸内寂聴の名言14

言葉というものには力があるのです。

瀬戸内寂聴は20代の頃から小説家として活動していましたが、その頃から言葉の力を感じていたそうです。

言葉は相手を勇気づけたり、元気づけられるので、積極的に発信していきましょう!


瀬戸内寂聴の名言15

「目に見えないもの」を大切に考えるようにしましょう。

人間は「目に見えるもの」ばかりに振り回されてしまいますが、本当に大事なものは目に見えないそうです。

瀬戸内寂聴は「目に見えないものを大切にしないと、本当の幸せを理解することもできない」と語っています。


瀬戸内寂聴の名言16

私なんかではなく、「私こそ」と思って生きましょう。

これはとてもポジティブ&素敵な名言ですよね。

自己肯定感が高くなる考え方なので、ネガティブ思考の人におすすめできます。


瀬戸内寂聴の名言17

人生には「どっちにしようか?」と、一晩中悩むようなそういう岐路に立つことが必ずある。

このような時、瀬戸内寂聴は「自分がやりたいこと、欲することをやりなさい」と語っています。

どのような難題だったとしても、本気で3日間考えれば必ず答えは出ます。

ダラダラするのはやめましょう!


瀬戸内寂聴の名言18

大事なのはまず何かやってみること。

これは行動する大切さを伝えている名言です。

自信を持って一歩踏み出せば、きっと人生は楽しくなると思います。


瀬戸内寂聴の名言19

もし誰も褒めてくれないなら、自分で自分を褒めてあげてもいい。

人間には承認欲求があるので、他人から認められたいと思いますよね。

しかし自分自身を認めてあげることの方が先なので、まずは自己肯定感を高めましょう。


瀬戸内寂聴の名言20

仕方がないと思って諦めないことです。

「諦めたらそこで試合終了」というのは、スラムダンクの安西先生の言葉ですよね。

有名アニメの名言集は下の記事をご覧ください。


瀬戸内寂聴の名言21

誰にでも才能の蕾(つぼみ)はたくさんある。

才能の蕾はたくさんあるのですが、それらを全て咲かせようとすると、栄養(時間)が足りません。

どれか1つでも大輪の花が咲けばOKなので、「どの蕾に栄養を注ぐべきなのか?」を自分で選びましょう。


瀬戸内寂聴の名言22

私の人生に責任を取るのは私しかいない。

自暴自棄になりたくなる気持ちはわからなくありませんが、それをしたところで人生は何も変わりません。

自分の人生を変えられるのは自分一人なので、とにかく前向きに生きましょう!


瀬戸内寂聴の名言23

他人のはかりで自分を計るから、不安にもなるし、自信が持てないのでしょう。

この世に全く同じ人間など一人もいません。

それであれば他人と自分を比べる必要などありませんよね。


瀬戸内寂聴の名言24

笑顔があるところには必ずいいことが起こります。

常にニコニコしている人が、不幸になることなどありませんよね。

そのような人には自然に幸せが寄ってくると思います。


瀬戸内寂聴の名言25

本当の愛情というのは、「してあげたいから、してあげる」というものです。

本当の愛情は見返りを求めない「無償の愛」ということですね。


瀬戸内寂聴の名言26

毎日最低1回は相手を褒めてあげる。

これは友人関係、仕事関係、夫婦関係など、様々な場面で役立つ名言だと思います。


瀬戸内寂聴の名言27

つらい時はちょっと視点を変えてみることね。

見方を変えるだけでマイナス要素をプラスにすることはできます。

例えばコップに入った水が半分だった時、「もう半分しかない」と思うのと「まだ半分ある」と思うのでは真逆の発想ですよね。

実は物事をポジティブに捉えるだけで、世界の見え方は一変するのです。


瀬戸内寂聴の名言28

たとえ自分の方が正義であったとしても、あまり相手を追い詰めてはいけません。

追い詰められた相手は、時にとんでもない反撃をしてきます。

例えば、第一次世界大戦で敗戦したドイツに対して、連合国側は到底払えないような巨額の賠償請求をしました。

その結果、ドイツ国民の不満がたまり、ナチスドイツの誕生へとつながっていきます。

そして第二次世界大戦でも敗戦したドイツに対して、またもや連合国は巨額の賠償請求をしようとしますが、イギリスの経済学者であるケインズがそれを阻止します。

同じ過ちを繰り返さないためには、ドイツを復興させることが重要だと考えたからです。

その結果が現在の”ドイツ”という経済大国なのですが、今ではその恩恵を各国が受けていますよね。

他人を幸せにすることは、巡り巡って自分にも戻ってくるということです。


瀬戸内寂聴の名言29

道徳なんて所詮は人が作ったものですから、気にすることはありません。

社会には無駄な道徳がたくさんありますよね。

年賀状やお歳暮、結婚式などが良い例です。

それよりも重要なのは善悪が判断できる哲学的思考です。

哲学者の名言集は下の記事をご覧ください。


瀬戸内寂聴の名言30

怒りというのは、そのまま相手に叩きつけない方がいい。

どうしても怒りの感情がコントロールできなければ、「部屋で辞書でも投げておけばいい」と瀬戸内寂聴は語っています。

アンガーマネジメントは社会人の必須スキルだと思いますが、そのやり方を知りたい人は下の記事をご覧ください。


瀬戸内寂聴の名言31

どん底の下はありませんね。

一番底にぶつかったら、何でも反動で上がっていきます。

「人生山あり谷あり」ですが、ずっと下がり続けることなどないのです。

どこかで必ず好転するので、それを信じて努力しましょう。


瀬戸内寂聴の名言32

そこから逃げてもいい。

もし「逃げる」という表現が嫌なら、「環境を変える」という表現でもOKです。

とにかく行動しなければ現状は変えられないので、積極的に動きましょう。


瀬戸内寂聴の名言33

人は生きている限り、変わり続けることができます。

1年前の自分と比べても、人間は大きく成長していますよね。

考えが変わらない人などいないので、「あの人は…」という固定概念は捨て去りましょう。


瀬戸内寂聴の名言34

死ぬまで自分の可能性を開発する方が面白い。

人間は新しいことにチャレンジする時、なんかワクワクしますよね。

その気持ちはとても大切なので、色々なことにチャレンジし続けましょう。


瀬戸内寂聴の名言35

年を取ったから身なりを構わないというのは、自分を見限ることでしょう。

「素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる」という格言にある通り、きちんとした身なりは人生を充実させてくれるはずです。


瀬戸内寂聴の名言36

生きている人間に義務があるように、死んでゆく者にも義務があります。

「生き様」という言葉があるように、「死に様」という言葉もあります。

人間にとっての”死に様”とは、「社会に何が残せたか?」ということだと思います。

残せるものは「幸福」や「思い出」といった無形のものから、「子孫」や「会社」など有形のものまで様々です。

それを残すのが”良い死に様”だと思います。


瀬戸内寂聴の名言37

誰も見ていないと思っても、仏様がきちんとお前さんを見てくださっている。

これは仏教っぽい名言ですよね。

仏教の開祖といえばブッダですが、仏陀の名言集も是非ご覧ください。

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