営業マンがやりがいを感じない!セールスの醍醐味を解説

営業成績を向上させる為には、営業のやりがいや目的を見つけることが大切だと思います。

セールスという仕事は「辛くてきつい」と言われますが、楽しみや醍醐味があるのも事実です。

そこで今回は、営業マンがやりがいを見つけるコツについて解説したいと思います。

仕事にやりがいを感じられない営業パーソンはぜひご覧ください。

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営業のやりがいを感じない…

もしかしたら営業にやりがいを感じないと感じたり、「仕事内容がつまらない…」と思っている人がいるかもしれません。

そのように感じてしまうのには、それなりの理由があると思います。

確かに営業という仕事は「辛くて厳しい…」と感じる人が多いのも無理ありません。

営業やセールスという仕事にはノルマがあるので、常に数字&結果を追及されることになるからです。

たとえ、それまでにプロセスどのような苦労や困難があったとしても、結果で全て判断されてしまうのが営業という仕事の実態になります。

つまり努力しただけでは報われないのです。

普通の仕事であれば、自分が努力した分が仕事の成果に反映されますよね。

例えば、経理作業をスピードアップさせれば、それだけ処理能力が増えます。

例えば、業務フローを改善すれば、仕事の効率がアップするはずです。

しかし営業職の場合は、コントロールできない第三者(=お客様)が出てくるので、自分一人の努力では限界があるのです。

これはメーカー営業、保険営業、代理店営業など、営業職種を問わずに言われている話です。

どの仕事も激務でキツイとされており、実際の営業現場からは「やりがいが全くない」といった切実な声や意見が上がっているのです。

営業のやりがいを見つける第一の方法

営業やセールスの仕事に限った話ではありませんが、仕事のやりがいは自ら見つけるべきものだと思います。

先輩社員や上司から与えられるのを待つのではなく、自ら積極的に面白さを見つけたり、目指すべき目標を見つけることが大切です。

仕事をすると様々な課題に直面しますが、そこから逃げるのではなく、どのように対処するかを考えるのも面白さの一つですよね。

つまり自分自身が「どのように仕事と向き合うのか?」というのがカギを握るのです。

どんな仕事に従事する場合にも、やっぱりやりがいを持つことは重要でしょう。

仕事のやりがいを感じられるからこそ、目標を見い出すこともできます。

例えば営業職であれば、個人や法人に対して商品・サービスを提案することが仕事ですよね。

そう考えた場合、まず第一に「自らが売り込もうとしている製品・サービスに対して、どれだけ愛着を持てるのか?」というのが重要だと気づくはずです。

「仕事だから仕方ない…」という想いでセールスすると、当然ながら良い結果には繋がらないでしょう。

人間は相手に喜んでもらったり、役に立ちたいと思っているので、腹落ちしなければ仕事に邁進できません。

つまり本当に価値があるものだからこそ、自信を持ってセールスできるのです。

なので、まずは自分が販売する商材に惚れ込むことが大切です。

そのようなマインドセットができれば「この商材を買わないお客様は不幸だ」と感じるようになるので、たくさん提案するモチベーションにも繋がるはずです。

もちろんその前提にあるのは”本当に良いと思える商材サービス”だということです。

この辺りは就職する前に調べる項目なので、もし今いる会社の製品が「心から良いモノ」だと思えなければ、転職することも必要でしょう。

営業職の醍醐味とは?

仕事のやりがいを考える場合、最もシンプルなのは醍醐味を考えることでしょう。

醍醐味とは”本当の楽しさ”を意味する言葉なので、「営業職として働く上で、本当の楽しさは何なのか?」を考える機会になるはずです。

営業マンとして働く人は数多くいますが、その醍醐味について考えるのは、とても興味深いですよね。

それは個人の価値観によって異なりますが、

  • 営業やセールスの仕事に就いて間もない新人営業マン
  • 百戦錬磨の経験を持つベテラン社員
  • 会社を代表するトップセールス

などによっても多少の違いがあるはずです。

しかし共通しているのは、新規受注(成約)を勝ち取った時の喜びや嬉しさだと思います。

元々、営業やセールスの仕事は辛いことで有名ですが、モノ余り成熟国として知られている日本でのセールスは、やはり半端な難しさではありません。

大変な苦労を重ねて新規顧客を開拓しているはずなので、その時の喜びはひとしおだと思います。

感謝の言葉(ありがとう)を聞ける

そして先ほどもお伝えしましたが、営業職の人は「お客様に喜んでもらいたい!」と考えているので、「ありがとう」という感謝の言葉を聞きたがっています。

どんな苦労があったとしても、この言葉を聞ければ、それまでの苦労は全て吹っ飛んでしまうのです。

それほど営業パーソンにとって喜ばしい瞬間でもあり、営業活動における醍醐味だと言えるでしょう。

インセンティブが貰える

営業マンとして働くメリットと言えば、営業実績によってインセンティブが支払われることも見逃せません。

基本的にインセンティブは基本給に加算されるので、営業マンにとっては願ってもない臨時収入になるはずです。

このインセンティブを貰うために頑張るというのも、営業マンにとっての醍醐味になると思います。

実際にインセンティブが高額な企業では「基本給よりもインセンティブの方が高い」という逆転現象が起きたりしています。

年収は400万円なのに、インセンティブを含めると1000万円を超える営業パーソンもいるのです。

本来の営業活動は楽しい!

営業やセールスの仕事といえば、なんとなく「辛い仕事」「日常的なパワハラ」「クレーム対応ばっかり」「うつ病になる」などマイナスイメージが付きまといます。

しかしながら、営業が楽しい仕事であることも事実です。

長年営業職として勤務してきた人の中には、「営業ほど楽しい仕事はない」「一生営業職として働きたい」という人も実際にいるのです。

営業シークのさの編集長も営業職として働いてきましたが、営業という仕事はとても楽しいだけでなく、一番ラクな仕事だと思っています。

例えば、経理部の人は会計処理が間に合わなければ、いつまで経っても残業続きですよね。

人事部の人はたくさん面接をこなすために、相手の都合に合わせて、たとえ休日であってもスケジュールを調整しなければいけません。

企画部の人は、良いアイデアが出てこないと、いつまで経っても資料作りが終わらず、鬼上司から詰められることになります。

それと比較して、営業職の場合には売上ノルマさえ達成すれば、周りからとやかく言われることがありません。

しかも自分が誇れるような製品サービスであれば、お客様から喜ばれて「ありがとう!」と感謝されるのです。

これは理想論や夢物語のように聞こえますが、事実だと思っています。

つまり、他職種は労働集約型なのに対して、営業職だけはレバレッジが効くのです。

なので、月初3日目で営業ノルマを達成し、今月の仕事は終了することだって、現実的にあり得るのです。

毎月このようなペースで仕事ができれば、きっと楽しいと思いませんか?

この働き方を実現するためには、営業活動を仕組み化する必要があります。

毎日手当たり次第にテレアポしたり、目についた個人宅に飛び込み営業しているようでは全然ダメです。

そうではなく、見込顧客が自分の方に寄ってくる仕組みを作るのです。

毎日あなたの製品サービスを購入したい(又は検討している)という人が3人現れたら、月100名(30日×3人)ほどの見込み客リストが出来上がります。

毎月それだけの見込顧客が増え続けていけば、ノルマ達成するのは簡単ですよね。

営業という仕事を楽しむ為には、集客を仕組化しなければいけません。

これができている人はトップセールスになりますし、それが出来ない人はいつまでたってもダメ営業マンとして過ごす羽目になります。

たったこれだけの話なので、営業という仕事を楽しむコツはシンプルですよね。

ただ集客を自動化すればいいだけなのです。

この仕組みが出来上がれば、毎月簡単にノルマ達成できて、たくさんのインセンティブが貰えて、会社内で表彰され、後輩や上司からも尊敬され、お客様からも感謝される日々が続いていきます。

営業は面白い!

ここまで「どうすればやりがいを感じれるか?」「営業の醍醐味はなにか?」を解説してきました。

結論から言いますが、営業という仕事はとても面白い職業です。

世間一般で言われているようなネガティブなイメージは、できない営業マンの意見です。

先ほど解説したように、優秀な営業マンには、仕事が楽しくなる循環サイクルが発生します。

優秀な営業サイクル

営業仕組化する ⇒ 見込客が集まる ⇒ 簡単にノルマ達成する ⇒ 既存顧客が増える ⇒ インセンティブが貰える ⇒ 社内表彰される ⇒ お客様から感謝される ⇒ 見込客が集まる…

それと比較して、ダメ営業マンは仕事が辛くなる循環サイクルを自ら作り出しています。

ダメな営業サイクル

行き当たりばったりの営業をする ⇒ 見込客が増えない ⇒ ノルマが達成できない ⇒ 既存顧客が増えない ⇒ インセンティブが貰えない ⇒ 昇進昇格が遅れる ⇒ 肩身が狭くなる ⇒ 見込客が増えない…

よく考えてもらえれば分かりますが、優秀な営業サイクルを持っている人が「営業は辛い」とか「ノルマがきつい」なんて言うはずないですよね。

仕事は簡単で、たくさん稼げて、上司からも褒められ、お客様からも感謝される…、何も不満がないので当然です。

そのようなことを言うのは、ダメな営業サイクルにはまっているセールスパーソンだけです。

逆にトップセールスと呼ばれている人達は、営業という仕事が楽しくて仕方がないのです。

お客様から感謝され、たくさん稼げて、仕事もラクなので、出社するのが毎日楽しいはずです。

先ほどもお伝えしましたが、「優秀な営業サイクル」を実現させる方法はとても簡単です。

ただ見込み客が自動的に、且つたくさん集まる仕組みを作ればいいだけです。

そのやり方を知りたい人は、下のページをご覧ください。




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