例え話を交えたキャッチコピーの例文10選
例え話は、笑いを交えながらメッセージが伝わるので、キャッチコピーにはぴったりだと思います。
ここでは例え話を交えたキャッチコピーの実例分をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
昼から飲もうと夏が言う。
<サントリー(オールフリー)>
欲しい服ほど、逃げ足が早い。
<JR博多シティ(アミュプラザ)>
それは、香水が嫉妬する香り。
<P&G(レノアハピネス)>
鉛筆の身長を、新1年生にあわせました。
<トンボ鉛筆>
「充実した1日だったね」と、消費カロリーがほめてくれた。
<タニタ>
ポケットの中の、タイムマシーン。
<セイカ食品(ボンタンアメ)>
空調は、肌にとっては、乾燥機かも。
<大塚製薬(スキンケアローション)>
ビジネス英語と普通の英語は、カニとカニカマくらい違う。
<ベルリッツ・ジャパン(英会話)>
年賀状は、贈り物だと思う。
<日本郵便>
女優と、混浴。
<パナソニック(防水テレビ)>
目立つキャッチコピーの例文10選
やっぱりキャッチコピーは目立たなければいけませんよね。
ここでは人目を引きつけるキャッチコピーをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
いい話をした。
覚えてないけど。
<ハウス食品(ウコンの力)>
自分の夢まで、自己採点しないでください。
<河合塾>
子ども服は一生モノです。
だって写真に残るもん。
<そごう・西部>
競馬場で驚くほど声のでかい人がいた。
自分だった。
<日本中央競馬会>
おみやげに持って帰れないものがありました。
この景色です。
<JRグループ>
捨てたんじゃない。
あのひとは、逃げたんだ。
<神奈川県動物愛護協会>
朝つらい
なのに血圧
高いオレ
<サントリー(胡麻麦茶)>
野菜の農薬は気にするのに、小麦の農薬を気にしないのはなぜだろう。
<生活協同組合連合会>
家計に安心な食品が、家族に安心とは限らない。
<JAグループ熊本>
趣味なら、本気で。
<キャノン(一眼レフカメラ)>
まとめ
ここまで名作と言われるキャッチコピーや、参考にできる実例分などをご紹介してきました。
優れたセールスライティングを作ったとしても、実際にはなかなか読まれないのがキャッチコピーの宿命です。
しかし、もし読まれた時にきちんと効果を発揮するような”優れたキャッチコピー”を作らなければいけません。
これからキャッチコピーを考える場合には、ジャストアイデアではなく、きちんと時間をかけて作り上げ、それを数日間寝かせる…、という作業を繰り返しましょう。
メインのキャッチコピー(12~18文字)だけでなく、サブキャッチコピーや、ボディコピー(80~200文字)も使いながら、上手に訴求することが大切です。
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