営業がきついなら辞めればいい|辛い営業ランキング1位~5位

「営業の仕事はきつい…」と思っている営業パーソンはたくさんいると思います。

その理由は様々だと思いますが営業という仕事独特のプレッシャーが要因になっていると考えられます。

そこで今回は、営業職が辛いと思う理由や原因を解説していきたいと思います。

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営業が「きつい」と言われる理由

営業職として配属された場合、多くの人が「この仕事はきつい…」と口を揃えて言うはずです。

それでは、なぜ営業職がきついと言われるのでしょうか。

その理由とはズバり、「営業ノルマがきつい」からです。

営業では”ノルマ”と呼ばれる仕事上の目標を定める企業がほとんどになります。

ノルマには「受注ノルマ」や「売上ノルマ」など様々な指標が存在しておりノルマを達成できなければ上司から叱責されたり、怒られたり、酷い時には休日出勤やサービス残業をしてまで挽回しなければいけません。

よく、就職活動で「ノルマが嫌だから営業職は無理!」と言われてしまうのは、このような悪いイメージが先行しているからだと考えられます。

営業職はストレスが溜まる

営業職という仕事は特殊なので、向いている人とそうでない人がいます。

これはあくまでもざっくりとしたイメージですが、以下のような感じになると思います。

  • 営業職に向いている=ノルマ達成できる
  • 営業職に向いていない=ノルマ達成できない

社交的かどうか、陽キャかどうか、など様々な要素はありますが、結局は毎月のノルマが達成できていれば「営業職に向いている」と言っても過言ではないでしょう。

逆に営業職に向いていない人はノルマが達成できず、周囲に迷惑をかけることになります。

また、訪問営業をしても相手に避けられたり、怒鳴られたりすることもあるので、「自分は嫌われている…」とネガティブに感じてしまうかも知れません。

営業という仕事は、体力だけでなく精神的にも辛い仕事なので、中には「もう辞めたい」「やりたくない」と思っている人も多いはずです。

しかしお金を稼がなければ生活できないので、なかなか辞められずにいるというのが実態だと思います。

営業職はしんどい…

営業職は孤独な仕事なので、周囲からのサポートがほとんどありません。

つまり、自分のノルマは自分自身で達成するしかないのです。

また、仕事量に対してインセンティブの割合が低く設定されている会社が多く、営業マンにとっては不満が多いのも事実です。

ただし、全ての営業がきついという訳ではありません。

業種業界によって営業の辛さは全く違っているので、決してひとくくりにして考えるべきではないと思います。

個人宅への飛び込み営業はきつい

飛び込み営業とは、いわゆるアポなし訪問を意味しています。

お客様の元へ訪問する場合、基本的にアポイントを取るのが一般常識なのですが、個人宅の場合にはアポイントを取らない「飛び込み営業」を実施することがよくあります。

これは、営業マンから見ると効率的な側面がある一方で、飛び込み営業される側から見ると迷惑極まりないという両面を持っているので、使い方には注意しましょう。

個人宅への飛び込み営業は迷惑行為なの?

飛び込み営業は、数ある営業スタイルの中で最もしんどい営業手法だと言われています。

飛び込み営業をする際は「当たって砕けろ」の気持ちで訪問しますが、いざインターホンを押してみると「顧客との会話が続かない…」ということがよくあります。

営業シークのさの編集長も、これまで色々な飛び込み営業を経験してきました。

※下記はさの編集長が飛び込み営業して実際に経験したことです。

  • 運よく1,000万円の契約を即受注した!
  • 「頑張っている若者を応援したい」と契約してもらえた!
  • インターホンを押したら、相手が木刀を持って出てきた…
  • 飛び込み営業した先がヤクザの組事務所だった…
  • 飛び込み営業したら「酒に付き合え」と言われてビールを飲まされた…

これらは飛び込み営業のあるある話かもしれませんが、このようなエピソードは数え上げればキリがありません。

また、営業マンの中には話すら聞いてもらえず、不審者扱いされた経験のある人もいるのではないでしょうか。

さの編集長が実際に経験したエピソードとしては、飛び込み営業して色々話ができたのに、その後会社へ帰ってみると上司から「女性の○○さんって人から在籍確認の電話があったよ」と言われたのです。

その○○さんは、ついさっき飛び込み営業で話していた人だったのでちょっとショックでしたが、よくよく考えてみると「真剣に取引を考えているから在籍確認をしたのではないか?」という発想に至りました。

実際にその後も継続アプローチをしたところ、無事に新規契約となりました。

アポなしで個人宅に訪問するということは、相手にとっては”突然の訪問者”ということになります。

つまり、不審者でしかないのです。

個人宅によってはセールスお断りなどの張り紙があるところもあり、個人宅への飛び込み営業は迷惑がられてしまうのです。

成果に繋がりにくい

個人宅の飛び込み営業がきついと語られるのは、営業件数に対して成果に繋がる可能性が少ないということがあります。

訪問の場合は「実際に会って話しができる」というメリットはありますが、そもそも話しすら聞いてもらえず門前払いを受けることがほとんどなのです。

セールスしたいのに見込み案件すら獲得できなければ、上司から「仕事をサボっていたのか!」と怒鳴られるハメになるでしょう。

そのような理由から、個人宅の飛び込み営業はきつい営業スタイルだと言われています。

そのようなきつい営業スタイルを卒業したい人は、参考までに下の本を読んでみてください。

きっとヒントが見つかるはずです。

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